ダイワ通信株式会社とLINE WORKS株式会社が業務提携契約を締結

～LINE WORKS Vision販路拡大と公認クラウドカメラの開発～

ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」や各種AI製品を提供するLINE WORKS株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：島岡 岳史、以下「当社」）は、ダイワ通信株式会社（本社：石川県金沢市、代表取締役：岩本 秀成、以下「ダイワ通信」）と業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。
本業務提携により、両社は当社が提供するクラウド型の映像録画サービス「LINE WORKS Vision」で利用可能な公認クラウドカメラの共同開発を行い、ダイワ通信より「LINE WORKS Vision」と組み合わせて販売を開始します。

映像クラウド録画の市場は、年平均成長率（CAGR）が約15-20％と予測されており、法人企業のみならず、個人ユーザーからの需要も増加しています。これら市場の拡大を受けて、「LINE WORKS Vision」に対応するカメラのラインナップを拡充します。またAIを活用した画像解析や「LINE WORKS」との連携など、「LINE WORKS Vision」は継続してサービス拡充を行っています。今回の業務提携を通じ、「LINE WORKS Vision」における多彩なニーズに対応できる体制構築を目指してまいります。

LINE WORKS Visionについて

「LINE WORKS Vision」は、クラウド型の映像録画サービス（アプリ）で、店舗や施設に設置されたカメラの映像をPCや手元のスマートフォン、タブレットなどから簡単に確認できます。
業種・業態を問わず、防犯や見守り、業務の効率化、生産性・安全性の向上など、さまざまな用途でニーズが拡大しており、特に労働人口の減少などによる人手不足が要因で、製造業、建設業、小売業、介護・医療などでサービス導入を進める企業も増えています。
https://line-works.com/ai-product/vision/

クラウドカメラについて

ダイワ通信株式会社より販売される、「LINE WORKS Vision」サービスに対応するクラウドカメラは、バレット型カメラ、ドーム型カメラ、音声対応ドーム型カメラの３種類となります。

今後も両社は協同して「LINE WORKS Vision」の販路拡大を目指し、多種多様なニーズにお応えできるよう、取り組みを継続してまいります。

「LINE WORKS AI製品」について

新たな企業価値創造のため、LINE株式会社（現：LINEヤフー株式会社）のAI事業を2023年4月に組織統合し、「LINE WORKS AiCall（電話応対AIサービス）」、「LINE WORKS OCR（AI-OCRサービス）」、「LINE WORKS Vision（クラウド型映像録画サービス）」の3つのAI製品を提供しています。また、最先端のAI技術研究に取り組んでおり、論文の採択や国際コンペティションへの参加など、AI技術の社会実装に貢献しようとしています。

■会社概要

社名：LINE WORKS株式会社

本社：東京都渋谷区桜丘町 1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー23階

設立：2015年6月

代表者：島岡 岳史

資本金：55億2,000万円

URL：https://line-works.com/

※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。