初夏の訪れ・スイレンの花と絵画のような世界と香りを楽しむ「スイレン展 ~涼やかな彩り、スイレンの世界へ~」2025年6月6日(金)~29日(日)開催(草津市立水生植物公園みずの森)

6月初旬より、水面を彩る150種類以上のスイレンが見頃を迎えます。今年は1輪の花で2色にわかれる「ジャッカフォン」を初展示します!

西武造園株式会社

まるでモネの絵画のような人気スポット「花影の池」
初夏の訪れを告げる花「スイレン」の最盛期
1輪で2色にわかれる「ワンビサ」

滋賀県草津市にある⽔⽣植物公園みずの森(指定管理者:近江鉄道ゆうグループ、代表企業:⻄武造園株式会社)では、150種類以上の熱帯性スイレン・耐寒性スイレンを栽培しており、5月下旬から次々とスイレンが開花しています。この見頃にあわせて、2025年6月6日(金)~29日(日)に「スイレン展 ~涼やかな彩り、スイレンの世界へ~」を開催します。

ハスやスイレンなど⽔辺の植物をテーマにした「草津市⽴⽔⽣植物公園みずの森」は、琵琶湖のほとり、草津市・烏丸半島に位置し、琵琶湖とその周囲の⼭並みを⼀望できます。ここでしか⾒ることができない珍しい植物や、⾊鮮やかな熱帯植物を楽しむことができる植物公園です。

モネの水彩画を連想させる「花影の池」など、幻想的な景観がみどころ

園内に大きく広がる「花影の池」にはスイレンが一面に広がり、パピルスやミズカンナなどの水生植物が彩ります。周りの木々や、池に架かる橋、空などを含めたすべてが幻想的な組み合わせで、モネの「睡蓮」を連想させる印象派絵画のような幻想的な景色を演出します。

また、「スイレン水槽」や「アトリウム温室」ではスイレンの花を間近で鑑賞できるため、写真も撮りやすいスポットです。当園では毎年フォトコンテストも実施しており、スイレンの見頃は写真撮影にも人気のシーズンとなっております。

花を間近で鑑賞できる「スイレン水槽」
水鏡に映る姿も楽しめる


2025年「スイレン展 ~涼やかな彩り、スイレンの世界へ~」開催概要

当園では150種類を超えるスイレンを栽培しており、園内各所でご覧いただけます。温室内の「熱帯性スイレン」だけでなく、屋外の「耐寒性スイレン」も5⽉下旬より順次⾒頃を迎え、一年間のなかで最も数多くの種類のスイレンを観賞できる時期となります。また、スイレンの見頃にあわせてスイレン苗の販売なども行います。

スイレンの花は10時ころに開きはじめ、夕方には閉じてしまいますので、花を美しく観賞していただくには午前中にご来園いただくのがおすすめです。

期間:2025年6月6日(金)~6月29日(日)
※9⽇(⽉)・16日(月)・23⽇(⽉)は休園

会場:草津市立水生植物公園みずの森
(所在地:滋賀県草津市下物町1091番地)

開園時間:9:00~17:00 ※入園16:30まで

入園料:大人300円/65歳以上150円/高校・大学生250円/中学生以下無料
※65歳以上、高校・大学生は身分証明書をお持ちください
※団体割引や年間パスポートなどもございます

駐車場:無料(普通車84台、障がい者用4台)

アクセス:
新幹線・JR「京都駅」、JR「⽶原駅」からJR琵琶湖線に乗り換えJR「草津駅」下⾞
JR「草津駅」⻄⼝発、近江鉄道バス「琵琶湖博物館」⾏き乗⾞、「みずの森」下⾞(約25分)

※交通アクセスについて詳細はWEBサイトをご覧ください

https://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/access.html


2025年は2色咲きの「ジャッカフォン」を初展示!

毎年、国際スイレン協会が開催する新品種の品評会で、2017年に総合1位を受賞した温帯スイレン「ジャッカフォン」を、今年初めて当園で栽培・展示いたします。

ワンビサ(草津市立水生植物公園みずの森にて開花)

1輪の花に、白とピンクの2色があらわれるのが特徴で、うまくいけば”左右対称”に色がわかれた姿をみることができるかもしれません。これまで当園では、同じく2色咲きがみられる「ワンビサ」を栽培しており、こちらは黄色とピンクの2色の花を咲かせた実績があります。

なぜ2色の花が咲く?

通常は花径10㎝ほどの桃色に黄色の斑が入りますが、花色が不安定で桃色の濃淡にも幅があり、黄色の斑の入り方も様々です。桃色と黄色が花の中心でくっきり分かれた花姿になることもあり、このような姿はシーズン中に数回程度しか咲かないので見ることができた人には幸運がおとずれるかもしれません。花が咲いてから2~3日ほどしか見ることができないため、開花状況は当園WEBサイトやSNSでご確認ください。

WEBサイト:https://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/

SNS(Facebook):https://www.facebook.com/mizunomoriyg/

SNS(Instagram):https://www.instagram.com/mizunomori_botanical_garden/


水面の花姿と香りを間近で鑑賞できる

正面ゲートから入ってすぐ皆さまを季節の花々でお迎えするコミュニティ広場には、多くの「スイレン鉢」が並びます。また、高さ約60cmの大きな水槽「スイレン水槽」には、約20品種のスイレンを展⽰しています。高さがあるため、身をかがめると鼻先にスイレンの花が届くほどの距離で観賞できます。

雨の日でも鑑賞できる「アトリウム温室」でも多くのスイレンを栽培しており、こちらも間近で花を観賞することができます。

アトリウム温室

スイレンは品種によって香りが異なりますので、柑橘系・トロピカル系・ローズ系など、それぞれの香りをお楽しみいただけます。

熱帯スイレン「ピンクフラミンゴ」
熱帯スイレン「グリーンスモーク」

通常は温室内で育てている熱帯性スイレンの鉢も、「スイレン展」期間中は屋外(スイレン水槽横)にも配置します。熱帯性スイレンは、耐寒性スイレンよりも強く香りますので、ぜひ香りの違いも感じてみてください。


「みずの森フォトコンテスト2025」は8月より受付開始予定

当園では、毎年8月から11月にかけて「フォトコンテスト」を開催し、園内で撮影いただいた写真作品を受け付けています。スイレンの美しい写真を撮影し、ぜひご応募ください。

※過去の受賞作品

※応募できる写真は、2024年12月1日から2025年11月30日までに当園内で撮影されたものに限ります。その他、詳しい応募方法等については決まり次第、当園WEBサイトにてご案内します。


施設概要

草津市立水生植物公園みずの森

数多くの水生植物の宝庫である琵琶湖のほとり、草津市・烏丸半島に位置する「草津市立水生植物公園みずの森」は、『植物と人、水と人のふれあい』をテーマにしています。山々にいだかれた豊かな水と緑たち。自然いっぱいの植物園にこころ豊かな時が訪れます。さまざまな水生植物と出会えるユニークなテーマ施設「ロータス館」を備え、自然の中、四季を通じて楽しめる花いっぱいの公園です。

水生植物を中心に、季節の花々を見ることができる
ハスの葉パウダーを使った人気メニュー「ハスソフト」

園内のレストランではハスの葉パウダーを使った当園ならではのメニュー「蓮うどん」や「ハスソフト」、オリジナルのオニバスプレートに盛りつけたランチメニューなどもご用意していますので、スイレンのご鑑賞とあわせてぜひご賞味ください。

所在地:滋賀県草津市下物町1091番地

開園時間:
公園:9:00~17:00(最終入園16:30)
アトリウム(温室):9:00~16:30

※冬期(11月~2月)は開園時間の変更があります。詳しくは当園WEBサイトをご覧ください。

休園日:
月曜日(祝日の場合は開園し翌日休園)
年末年始(12月28日〜1月4日)

入園料:大人300円/65歳以上150円/高校・大学生250円/中学生以下無料
※65歳以上、高校・大学生は身分証明書をお持ちください。
※団体割引や年間パスポートなどもございます。詳しくは当園WEBサイトをご覧ください。


お問い合わせ

草津市立水生植物公園みずの森
指定管理者:近江鉄道ゆうグループ
(代表企業:西武造園株式会社 構成企業:近江鉄道株式会社、一般社団法人草津北部まちづくり協議会)

TEL:077-568-2332(9:00~17:00)
WEBサイト:https://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
旅行・観光自然・天気
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

西武造園株式会社

21フォロワー

RSS
URL
https://www.seibu-la.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
東京都豊島区長崎5丁目1番34号 東長崎西武ビル2階
電話番号
03-4531-3600
代表者名
小川 巧
上場
未上場
資本金
3億6000万円
設立
1951年02月