組織のエンドポイントセキュリティ強化を実現するソリューション提供開始

AssetViewとSentinelOneによるMDRサービス

ハンモック

株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 大典、証券コード:173A、以下「ハンモック」)は、AIを活用した自律型EDR・サイバーセキュリティプラットフォーム「SentinelOne® Singularity™」の販売を開始するとともに、統合型IT運用管理「AssetView」シリーズの「AssetView Cloud +」と「SentinelOne® Singularity™」を活用したMDR(Managed Detection and Response)サービスの提供開始を発表します。これにより、組織のセキュリティ対策をワンストップで支援します。

背景

近年、サイバー攻撃は、ますます高度化・巧妙化し、ランサムウェアの被害は深刻化しています。これに対応するためには、既知だけでなく未知のマルウェアも防御できる仕組みを盛り込み、徹底して侵入を防ぐ事が重要です。さらに、万が一侵入された場合には、迅速な検知・対応により被害を最小限に抑え、可能な限り早期に復旧することが重要となります。

「SentinelOne」および、「AssetView Cloud +」のログを活用したMDRサービスにより、こうした課題に対するソリューションを提供します。

SentinelOneについて​

SentinelOneは、従来のアンチウィルス製品から乗り換えが可能なEPP機能と、侵入後の不正なアクティビティを検知するEDR機能をひとつのパッケージに統合しています。AIによる振る舞い・イベント分析によりセキュリティの脅威を自動検知・自動防御し、感染箇所の自動復旧や、ランサムウェアに暗号化されたファイルを自動でロールバックする機能等を有しています。

主な特徴:

  • EPPの機能と、EDRの機能を単一のコンソール、単一エージェントで提供

  • クラウドに接続していなくても攻撃をブロック

  • 振る舞いAIで、エンドポイントのセキュリティイベントを自動的に関連付け

  • 検出した脅威に対して、プロセス停止やファイルの隔離、ネットワーク隔離を自動実行

  • 感染したファイルやシステム設定を、攻撃前の状態へ修復・復旧

  • レガシーOSも幅広く対応

■HMK-MDRサービス for SentinelOneについて

エンドポイントにおけるインシデントのアラートは、ハンモックのSOC(Security Operation Center)が受信し、エンドポイント隔離や、マルウェア除去などの脅威除去、再発防止策支援まで一貫して対応します。また、月次レポートやポータルサイトを利用した運用支援サービスを提供します。

本サービスは、国内に多くの実績を持つMDRサービスプロバイダーの支援を受けて、24時間365日のリアルタイム監視を実現し、高度な専門知識と業務経験を有するアナリストによる解析・対応を支援します。

■AssetView Cloud + 連携による脅威対応

SentinelOneで脅威を検知した際、AssetView Cloud +の操作ログをSOCで確認し、「誰が」・「いつ」・「どのような操作をしたか」を時系列で把握することで、対応優先度の判断や誤検知排除、報告精度を向上します。

■SentinelOne Japan株式会社 執行役社長 伊藤 俊明氏よりコメント

株式会社ハンモック様が、SentinelOne製品の販売だけでなく、AssetView Cloud +とSentinelOneを基盤としたMDRサービスの提供を開始されることを心より歓迎します。SentinelOneのAIを活用した自律型エンドポイントセキュリティとハンモック様の24時間365日の運用体制の組み合わせにより、日本のお客様のサイバーリスク低減とインシデント対応の迅速化が一層加速すると確信しております。SentinelOneは、ハンモック様のMDR提供を力強く支援し、日本企業のセキュリティ強化に引き続き貢献してまいります。

SentinelOne製品ページURL:https://www.hammock.jp/assetview/cooperation/sentinelone.html

HMK-MDRサービス紹介ページURL:https://www.hammock.jp/assetview/cooperation/hmk-mdr.html

AssetView Cloud + について

AssetView Cloud +は、情報システム担当者が管理・対策業務を最小限のリソースで効率的に実施できるよう、ヒトを軸とした新しい管理が実現できる運用管理ツールです。
従来型のデバイスを軸とした管理ではなく、デバイスやSaaSを利用する「ヒト」に着目し、「ヒト」を軸に、情報資産・IT資産・SaaSを適正管理し、内部・外部からの脅威へのセキュリティ対策を実現できます。
管理コンソールは、運用目的ごとにまとめられた新しくモダンな画面デザインにより、操作性とわかりやすさが向上しています。
また従来の統合型パッケージ製品とは異なり、お客様の運用目的にあわせた”プラン”を、必要なタイミングでご導入頂けるためムダをなくしIT投資効果を最大化できます。

株式会社ハンモックについて

ハンモックは、法人向けソフトウェアメーカーです。パーパスとして「テクノロジーの力で、未来をつくる新しい体験を提供し、ひとりひとりが輝く社会へ」を掲げ、顧客の課題、ニーズ、困りごとをITで解決するため、今まで世の中になかった機能を実現し、必要な機能を高品質で、スピーディーにかつ適切な価格で提供することを目指しております。

社 名:株式会社ハンモック
所在地 : 東京都新宿区大久保1-3-21 ルーシッドスクエア新宿イースト3F
代表者 : 代表取締役社長 若山 大典
設 立 : 1994年4月1日
資本金 : 8,386万円
URL : https://www.hammock.jp/

製品・サービス
・「ヒト」を軸とした情報セキュリティ対策『AssetView Cloud + 』
https://www.hammock.jp/assetview/cloudplus/
・名刺管理、営業支援ツール『ホットプロファイル』
https://www.hammock.jp/hpr/
・帳票設計不要のAI-OCRサービス『DX OCR』
https://www.hammock.jp/dxocr/

※本ニュースリリース記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

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会社概要

株式会社ハンモック

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URL
https://www.hammock.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区大久保1-3-21 ルーシッドスクエア新宿イースト3F
電話番号
03-5291-6121
代表者名
若山大典
上場
東証グロース
資本金
8386万円
設立
1994年04月