アイスランド大使が来園!湖畔の北欧マーケットも同時開催!ジェンダー平等の先駆け、女性のパワーで社会が変わった1日から50周年記念「アイスランド・クリスマス・ウィークエンド」

-「メッツァの北欧クリスマス2025」情報公開第4弾-

株式会社ムーミン物語

 北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」(埼玉県飯能市)を運営する株式会社メッツァ(代表取締役社長:望月潔)は、「メッツァの北欧クリスマス2025」の週末イベントとして、11月29日(土)30日(日)にアイスランド大使館協力のもと「アイスランド・クリスマス・ウィークエンド」を開催します。

 アイスランドが統治権を獲得した12月1日、また1975年に起きた歴史的な女性の一斉ストライキ「女性の休日」から50周年を記念し、アイスランド大使によるスピーチ、女性の独立に関する映画・絵本の紹介やセミナー、大使館スタッフによるトークイベント、アイスランド映画の無料上映、アイスランドゆかりのミュージシャンによるライブ、子ども向けのワークショッププログラムなど、子どもから大人までアイスランドの魅力を心ゆくまで体験できる2日間。北欧から届いたヴィンテージ雑貨などが集まるマーケットも同時開催します。

「アイスランド・クリスマス・ウィークエンド2025」(入場無料)

開催期間:2025年11月29日(土)30日(日)

詳細:https://metsa-hanno.com/event/41477/

協力:アイスランド大使館、ゆぎ書房、kinologue、株式会社インターパイロン

〈女性の独立の象徴!「レッドストッキング」キャンペーン〉

 1975年10月24日、アイスランド全女性の90%が仕事や家事を一斉に休んだ、前代未聞のムーブメント「女性の休日」。史実を基にしたドキュメンタリー映画との特別コラボ企画。

 女性の独立運動の象徴「赤いストッキング」ムーブメントをオマージュし、「アイスランド・クリスマス・ウィークエンド」当日に赤い靴下・赤いストッキングやタイツで来場した方へ、映画『女性の休日』オリジナルステッカーをプレゼント!女性の活躍を応援する方ならどなたでも参加OK!

※当日、会場にいる赤い靴下・ストッキング・タイツのスタッフにお声がけください

※数量限定

1.アイスランドゆかりのミュージシャンによるスペシャルライブ

 アイスランドのシガー・ロス スタジオでレコーディングをしたJun Futamataによる野外ライブ。アイスランドのインスピレーションを多大に受けた彼女のライブを通して、アイスランドの大自然と清涼感、透明感をご堪能ください。

 ■日時:11月29日(土)11:00~11:30/15:00~15:30

 ※11:00 回はフレイン・パウルソン駐日アイスランド大使によるスピーチもあり

 ■場所:メッツァアウキオ ※雨天時はマーケットホール正面入口

 ■出演:Jun Futamata

 ※鑑賞無料

2.大使館スタッフによるトークイベント「アイスランドのクリスマスとジェンダー平等」

【第一部】アイスランドの概要とクリスマス文化/講師:腰塚由紀子

 アイスランドの概要-特に、厳しい冬を彩るアイスランドのクリスマスのユニークな風習や、特有の文化、過ごし方について詳しく解説し、その魅力をお伝えします。

【第二部】アイスランドのジェンダー平等:世界をリードする取り組み /講師:ルーツ・エイナルスドッティル(オフィサー)

 アイスランドが長年にわたり世界トップクラスのジェンダーギャップ指数を維持している背景にある具体的な政策、社会の変化、そしてそこから学べる教訓について、大使館の視点から深く掘り下げてお話しします。

 ■日時:11月29日(土)13:30~14:30

 ■場所:クラフトビブリオテック

 ※参加無料

3.トークイベント「アイスランド、50年目の女性ストライキ-「成功」を重ねながら、いまだに繰り返される「女性の休日」のなかで考えること」

 1975年10月24日、アイスランドの女性たちは立ち上がり、家事も仕事も切り上げて一斉に街へ繰り出しました。当時女性の90%が参加したとされる「女性のストライキ/女性の休日(Kvennaverkfall/Kvennafrí)」は、その後も継続され、今年50年を迎えます。ジェンダー平等の「優等生」とされる国で、彼らは今もなお、闘い続けています。鮮烈な印象を与える「女性のストライキ」について、日本に暮らす私たちが何を見落としているのか考えます。

 ■日時:11月30日(日)13:30~14:30

 ■場所:クラフトビブリオテック

 ■講師:山田慎太郎

 ※参加無料

4.<キッズワークショップ>「アイスランドと13人のサンタクロース・クイズ」

 北極圏の小さな島国アイスランド。何人くらいの人たちが住んでいるか、知っている?首都はどこ?アイスランドから日本へ運ばれてくる美味しいものは?13人もいるサンタクロースって、どんなサンタなの?「世界でいちばん男女平等」って言われているのは、どうして?クイズに参加したら、アイスランドのことがいっぱいわかります!

 ■日時:11月29日(土)30日(日)12:00~12:30

 ■場所:クラフトビブリオテック

 ■協力:ゆぎ書房

 ※定員20名(当日受付・先着順)、参加無料

5.アイスランド映画の無料上映会

①『〈主婦〉の学校』

 調理、洗濯、掃除、裁縫、編み物、刺繍、穴の繕い、アイロンがけ、消火器の使い方・・・生活全般にわたる家事技術を実践的に教え、1942年から現在まで続いている、北欧アイスランドの「主婦の学校(The School of Housewives)」。

 若い女性を良き主婦に育成するべく始まった学校は、1970年代には男子学生も 受け入れて、男女共学となった。性別に関わりなく「自分のことは自分で面倒を見られる人間になりたい」という学生が、「いまを生きる」ための知恵と技術を求めて集まり、〈自立した人生を楽しむ術〉を教える学校へとその役割を変化させている。

 〈主婦〉とはなにか?家事を「自分ごと」として〈生活を大切にする〉営みとは? ジェンダーギャップ指数ランキング16年連続1位のアイスランドから届いた、暮らしや家事のあり方を柔らかく問うドキュメンタリー。

監督・脚本・編集:ステファニア・トルス 2020年/アイスランド/アイスランド語/カラー/78分

原題:Húsmæðraskólinn/英題:The School of Housewives

後援:アイスランド大使館 提供・配給:kinologue © Mús & Kött 2020

 ■日時:11月29日(土)16:00~17:30

 ■場所:クラフトビブリオテック

 ■協力:kinologue

 ※定員20名(当日受付・先着順)、鑑賞無料

②『YARN 人生を彩る糸』

 世界的なクラフト・ブームの中、編み物が生活に根ざす北欧アイスランドから、YARN(糸)に人生を見出した4組のアーティストを描いたクラフト・アート・ドキュメンタリー。

 「編むことは言葉であり、コミュニケーション」と全身ニット集団と街を闊歩するオレク、白い糸を人生のメタファーとして、超絶パフォーマンスを見せるサーカス・シルクール、ゲリラ的に街をニットで彩るヤーン・グラフィティで世界を旅するティナ、子供たちの想像力を刺激するカラフルなネットの遊具を世界中で作り続ける堀内紀子・・・見る者を楽しませる彩り豊かなアーティストたちの手しごとやパフォーマンスだけでなく、編み物を手芸から「人とつながる」アートに昇華させようとする彼らの情熱を、オリジナルのアニメーションを混じえて丁寧に描いた意欲作。

監督:ウナ・ローレンツェン

出演:オレク、サーカス・シルクール、ティナ、堀内紀子

ナレーション:バーバラ・キングソルヴァー「始まるところ」

2016 年/アイスランド・ポーランド/英語・アイスランド語/カラー/76分

原題:YARN

後援:アイスランド大使館

提供・配給:kinologue © Compass Films Production 2016

 ■日時:11月30日(日)16:00~17:30

 ■場所:クラフトビブリオテック

 ■協力:kinologue

 ※定員20名(当日受付・先着順)、鑑賞無料

 編み物をしながら観る「ニッティング上映会」も大歓迎!(編み針・毛糸などはご自身でお持ちください)

※上映前の15:00から一部スペースにて編み物の実施が可能

※15:00~16:00 同会場にてヴァイキングチェス「ネファタフル」体験会を開催!

 「ネファタフル」とは1,500年以上の歴史を持つ、北欧の人々の祖先・ヴァイキングが起源の2人用ボードゲーム。メッツァビレッジの間伐材で手作りしたチェス駒を使用し、スタッフによる丁寧なルール説明からスタートします。

6.一期一会の出会いが待っている「湖畔の北欧マーケット」

 寒く暗い冬を迎える北欧から届いた、心がほっと温かくなるようなモノたちが集まるマーケット。北欧デザインの雑貨やヴィンテージ、インテリアに取り入れたいデザイン性に富んだキャンドルなど、自分や大切な人へのお気に入りの贈り物を見つけよう!

 ■日時:11月29日(土)30日(日)10:00~16:00

 ■場所:メッツァアウキオ ※雨天中止

出店店舗ピックアップ

tuikku(北欧ヴィンテージ)
アペテラ(北欧ヴィンテージ)

Figue(北欧ヴィンテージテキスタイル)
北欧のイイトコドリ。KETTUNEN(北欧雑貨)

Lemmik(バルト三国雑貨)
ICEPEAK(フィンランドアウトドアアパレルブランド)

〈イベント参加者へ、アイスランドのプレミアムピュアウォータープレゼント!〉

火と氷の国アイスランドからの贈り物「アイスランディック・グレーシャル」

 世界で最も大自然が保たれている国の一つ、北欧のアイスランドの火山岩で5000年もの時間をかけてゆっくり天然ろ過され、伝説的なオルフス泉から採水し、自然のまま何も加えられずpH8.4の身体に優しいアルカリ水で世界が認めるプレミアムピュアウォーターです。

 ■場所:クラフトビブリオテック

対象イベント:

11月29日(土)

 ①12:00~12:30 アイスランドと13人のサンタクロース・クイズ

 ②13:30~14:30 大使館スタッフによるトークイベント「アイスランドのクリスマスとジェンダー平等」

 ③16:00~17:30 映画『〈主婦〉の学校』

11月30日(日)

 ①12:00~12:30 アイスランドと13人のサンタクロース・クイズ

 ②13:30~14:30 「アイスランド、50年目の女性ストライキ―「成功」を重ねながら、いまだに繰り返される「女性の休日」のなかで考えること」

 ③16:00~17:30 映画『 YARN 人生を彩る糸』

「メッツァの北欧クリスマス2025」(入場無料)

開催期間:2025年11月1日(土)~12月25日(木)

詳細:https://metsa-hanno.com/lp/christmas2025/

後援:アイスランド大使館、エストニア大使館、スウェーデン大使館、デンマーク大使館、ノルウェー大使館、フィンランド大使館、ラトビア大使館、リトアニア大使館

協力:JUHLA FESTIVAL / Juhla Tokyo

期間中毎日開催!アイスランドのサンタ「ユールラッズ」や「女性の休日」のパネル展示

場所:クラフトビブリオテック

『女性の休日』とメッツァビレッジの休日 詳細:https://metsa-hanno.com/campaign/41053/

〈フレイン・パウルソン駐日アイスランド大使(H.E. Mr. Hreinn Pálsson)について〉

 2025年7月に次期駐日アイスランド大使に任命。アイスランド外務省外務次官及び人事局長(2021年~2025年)、在ワシントンアイスランド大使館において首席公使及び米国防衛駐在官、在ノーフォークアイスランドNATO変革連合軍国家リエゾン代表(2017年~2021年)、在モスクワアイスランド大使館副館長(2013年~2017年)などを務める。2004年に英国バーミンガム大学より国際外交学修士号及び2003年に米国ルイジアナ州立大学より政治学学士号を取得。

〈Jun Futamataについて〉

 イノセントで透明感のある歌声と声のレイヤーを重ねて構築する独自の作曲スタイルで唯一無二の音世界を表現するアーティスト。アイスランドのシガー・ロス スタジオにてレコーディングを行い、その独自の風景や自然環境から得たインスピレーションを楽曲に反映している。オリジナル作品の発表と並行して、大阪・関西万博「住友館」パビリオン音楽、ドラマ「良いこと悪いこと」「降り積もれ孤独な死よ」の劇伴音楽を手がけるなど、映画、テレビドラマ、アニメ、ゲーム、CMなど多岐にわたる分野で活動を展開。ポストクラシカルからアンビエント、エレクトロニカ、クラシックまで多彩な音楽的言語を駆使し、常に新たな表現領域を切り拓いている。

〈ルーツ・エイナルスドッティル(Rut Einarsdóttir)について〉

 2025年1月よりオフィサーとして駐日アイスランド大使館に勤務。2025年にアイスランド大学より国際関係学修士号、2017年に立命館アジア太平洋大学よりビジネスアドミニストレーション学士号を取得。国連女性機関、女性の権利協会等において、ジェンダー平等などを専門に、アイスランド、ベルギー、英国などで客員講師を含む幅広い活動及び勤務経験を有する。

〈山田慎太郎について〉

 東京大学大学院人文社会系研究科・文学部 次世代人文学開発センター 特任研究員/同大学院総合文化研究科 博士課程。専門はアイスランド地域研究、デジタル人文学(DH)。現在は、中世アイスランド社会における問題解決をめぐる分析と現代アイスランド社会における「女性の休日(Kvennafrí)」運動について研究している。アイスランドへは高校生で初めて留学し、その後も継続してアイスランドに渡航している。

〈『本当にやる!できる!必ずやる!アイスランドの女性の休日』(ゆぎ書房、2025)について〉  【アイスランド女性文学賞2023ノミネート】ほか多数。 1975 年10月24日、アイスランド女性の9割が職場と家庭での仕事を放棄した。「女性の休日」と呼ばれた一斉ストライキに参加した日のことを、母が娘に語り伝え、ユーモアを交えて軽やかに描き出す。

<メッツァビレッジ>

 フィンランド語で「森」を意味する「メッツァ」は、豊かな自然に包まれた湖畔の北欧ライフスタイル体験施設。100種類を超える北欧ブランドの取り扱いがある輸入雑貨を中心としたマーケットホール、レストラン・カフェ、季節ごとのワークショップやイベントも開催しています。湖でのフローティングが楽しめるボートアクティビティ、車中泊が可能なRVパークなど「自然」を身近に感じることができます。

https://metsa-hanno.com/metsa/

<株式会社メッツァについて>

 株式会社メッツァ(本社:埼玉県飯能市、代表取締役社長:望月潔)はフィンテックグローバル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉井信光)のグループ会社として、北欧のライフスタイルを体験できるメッツァビレッジのマーケティング業務ならびにイベント企画、運営、新規事業開発を行います。

https://metsa-hanno.com/metsa/company/

<公式サイト・公式SNS>

「メッツァ」公式サイト:https://metsa-hanno.com/

「メッツァ」公式X:https://x.com/Metsa_Official

「メッツァ」公式Instagram:https://www.instagram.com/metsavillage/

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会社概要

株式会社ムーミン物語

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URL
https://metsa-hanno.com/
業種
サービス業
本社所在地
埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
電話番号
-
代表者名
望月 潔
上場
未上場
資本金
40億6400万円
設立
2013年11月