女性活躍推進企業として「なでしこ銘柄」に選定されました!

銘柄発足以来、8年連続選定は全業種で1社のみ!

東急

 東急株式会社(以下、東急)および東急電鉄株式会社(以下、東急電鉄)※は、3月3日(火)、経済産業省が東京証券取引所と共同で、女性活躍推進に優れた企業を選定・発表する「なでしこ銘柄」に、銘柄が開始された2012年度以来8年連続で選定されました。なお、8年連続で選定された企業は昨年度から引き続き、全業種で1社のみです。
 東急および東急電鉄は、2015年度および2018年度を初年度とする中期3か年経営計画の重点施策として「ライフスタイル&ワークスタイル・イノベーションの推進」「ワークスタイル・イノベーションの進化」を掲げ、女性活躍推進を含むダイバーシティマネジメントを推進しており、「制度・風土・マインド」の3つの観点から施策を展開してきました。
 2019年度は、鉄道現業社員のサポートを念頭に、沿線2園目となる事業所内保育所「奥沢エキチカ保育園」(24時間預かり可能)を設置しました。また、2017年度から開始した「メンター制度」においては、2019年度までの3年間で全役員・執行役員(社外取締役・監査役を除く)がメンターを経験し、経営層におけるダイバーシティへの理解がいっそう深まり、メンティとなった管理職や女性課長補佐のマインド醸成も図られました。
 これら取り組みのほか、社長以下全管理職が対象の「管理職マネジメントセミナー」や、女性管理職が対象の「東急グループ女性管理職フォーラム」、女性社員と女性管理職との交流会「かがやきwith」を毎年継続して開催するなど、ダイバーシティへの理解と意欲を促進しました。この結果、2018年度の男性育休取得率は73.1%(2014年度:2.1%)まで向上、また、2019年10月時点で女性管理職数が40人となり、一般事業主行動計画に定めた「2021年3月31日までに、2014年度と比較して女性管理職を倍増(40人)する」という目標を、1年前倒しで達成しました。さらに、鉄道現業における活躍領域も拡大しており[加藤1] [牧野2] 、女性社員の活躍の場が拡充しています。

 東急および東急電鉄は、今後も、多様な人材が活躍できるダイバーシティマネジメントを推進することで、「誰もが働き続けたい会社」を実現するとともに、そこで働く人々が知恵を結集し、イノベーションを創出することで、お客さまに「選ばれる沿線」であり続けることを目指します。「なでしこ銘柄」および、東急、東急電鉄の取り組み詳細については別紙の通りです。

※東京急行電鉄株式会社は、2019年9月2日に「東急株式会社」へ社名変更。また同社の鉄軌道事業については、会社分割により同年10月1日から「東急電鉄株式会社」が事業を実施。

▲なでしこ銘柄2020受賞ロゴ

▲2019年度メンター制度合同説明会の様子

以 上

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会社概要

東急株式会社

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URL
http://www.tokyu.co.jp
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都渋谷区南平台町5番6号
電話番号
03-3477-0109
代表者名
堀江正博
上場
東証1部
資本金
1217億2400万円
設立
1922年09月