ネオキャリア、サステナブル活動の対話型報告会「マルチステークホルダーダイアログ」を開催
~協働先14団体とサステナブルアクションレポートを振り返る~
総合人材サービスを展開する株式会社ネオキャリア(本社:東京都新宿区 代表取締役CEO:西澤 亮一 以下、ネオキャリア)は、2025年11月27日、サステナブル活動を協働先ステークホルダーと対話形式で振り返る「マルチステークホルダーダイアログ」を開催しました。
本会は、当社が発行する「サステナブルアクションレポート」に対し、実際に協働いただいたステークホルダーの皆さまから直接フィードバックをいただく対話型の報告会であり、新宿区を中心とした14団体・20名のステークホルダーにご参加いただきました。今回で第2回目の開催となります。

開催の目的・背景
当社は、PURPOSE「人と本気で向き合い、未来を切り拓く。」のもと、地域社会との協働を通じたサステナブル活動に取り組んでいます。
従来のサステナビリティレポートでは可視化しづらい“連携を通じた価値創造”も、当社にとって重要な価値の一つと考えています。地域の皆さまとともに行動し、対話を重ねる過程で育まれる信頼関係は、持続的な取り組みを支える基盤であり、次世代育成やキャリア支援など多様な地域課題に向き合ううえでも欠かせない要素です。
こうした取り組みは、成果だけでなく、活動のプロセスで生まれる気づきやつながりにも焦点を当て、毎年「サステナブルアクションレポート」にまとめ発信しています。
さらに、活動を継続的に進化させていくためには、協働いただく皆さまの視点やご意見を取り入れることが不可欠だと考えています。そのため当社では、行政・教育機関・企業・市民団体など、多様なステークホルダーが集い、対話を通じて課題や価値観を共有する「マルチステークホルダーダイアログ」を実施しています。本会もその一環として開催し、今後の活動の質向上を図るためのフィードバックの場としました。
当日の様子
当日は、新宿区を中心とした14団体・20名のステークホルダーの皆さまにご参加いただき、終始活発な意見交換が行われました。
冒頭では当社より、2023年・2024年の取り組みをまとめた「サステナブルアクションレポート」の概要を報告し、活動の背景や成果を共有しました。続いて、ステークホルダーの皆さまからレポートに対するご意見や改善の視点を伺い、多角的な観点から当社の取り組みを振り返る時間となりました。
また、参加団体の皆さまからは日頃の取り組みや地域での活動をご紹介いただき、各団体が抱える課題や目指す方向性を共有することで、相互理解が一層深まりました。交流の場も設けられ、ステークホルダー同士が新たな協働の可能性を見出すきっかけにもつながりました。
今回のダイアログを通じて、当社の取り組みへの理解が深まっただけでなく、今後の活動をさらに高めていくための建設的なフィードバックや共創のヒントを数多く得る機会となりました。


参加団体
高田馬場経済新聞/一般社団法人ワーキングバリアフリー/首都医校/NPO法人ルーツ・ユアセルフ/社会福祉法人東京ムツミ会/一般社団法人NPO協働機構(コラボ・ジャパン)/特定非営利活動法人新宿環境活動ネット/新宿区障害者福祉協会/株式会社Criacao/えんがわ家族・そらとだいちの図書館/東京ボランティア・市民活動センター/早稲田大学・矢野 創大/新宿社会福祉協議会/Hugmom/早稲田大学環境ロドリゲス ≪順不同≫
サステナブル推進担当コメント

当社は、活動の拡大そのものを目的とするのではなく、地域との協働が着実に続いていくことを重視しています。今回の取り組みでも、現場での対話を通じて新たな連携の可能性が生まれ、地域の皆さまとの関係性が一層深まりました。
こうした積み重ねが、持続的に働ける地域づくりにつながると考えています。今後もネオキャリアは、地域のステークホルダーの皆さまと協力しながら、地域と企業がともに未来をつくる仕組みづくりを推進してまいります。
【人事戦略本部 社内広報グループ サステナブル推進 高山 功平】
会社概要
会社名 :株式会社ネオキャリア
所在地 :東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル
代表者 :代表取締役CEO 西澤 亮一
事業概要:採用支援、就労支援、業務支援
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