「LINE WORKSラジャー」、エフ・アール・シー社製業務用無線アクセサリーを実装
デバイスの選択肢を増やし、従来型のトランシーバーに近い体験の提供が可能に
ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」や各種AI製品を提供するLINE WORKS株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:島岡 岳史)は、音声AIを活用したスマホでトランシーバー「LINE WORKSラジャー」の対応デバイス拡充に向けた取り組みとして、業務用無線アクセサリーとして定評のあるエフ・アール・シー社(本社:東京都、代表取締役:吉田 直貴)と協業し、イヤホンマイクを実装したことをお知らせいたします。

https://line-works.com/products/roger/
「LINE WORKSラジャー」とは
「LINE WORKSラジャー」は、音声AIを活用した、スマートフォン上でトランシーバーのような音声コミュニケーションを実現するアプリです。スマートフォンと専用アプリがあればすぐに使い始めることができ、距離や使用シーンに関係なく、どこでも・いつでもつながります。オフィスなどでは「文字」で、現場では「声」で、といった状況に応じたコミュニケーション方法を柔軟に選択いただけます。
このたびの協業により、「LINE WORKSラジャー」における、従来型のトランシーバー体験を維持するデバイスの選択肢が大幅に広がりました。
<対応デバイス>
・AN-23:耳掛け型イヤホンマイク(タップ切替専用モデル)

動きの多い現場でも安定感のある耳かけタイプ
・AN-24:カナル型イヤホンマイク(タップ切替専用モデル)

遮音性に優れ、脱落しにくいカナルタイプ
・AN-26:タイピン型マイク(イヤホン別売り)(タップ切替専用モデル)

好みや利用シーンにあわせて様々なイヤホンの付け替えが可能なタイプ
・AP-26:電池内蔵タイピン型マイク(イヤホン別売り)(長押し・タップ切替兼用モデル)

イヤホンの付け替えに加えて、長押しの発話機能を搭載
https://www.frc-net.co.jp/products/transceiver/AN-AP.html
※長押し:ラジャーで音声送信中はボタンを押し続ける方式
タップ切替:ラジャーで音声送信を開始する際に一度ボタンを押し、終了する際に再度ボタンを押す方式
エフ・アール・シー社製デバイス対応の効果が期待されるシーン
1.接続するだけですぐに利用が可能
イヤホンを一般的な3.5mmジャックで接続するだけで、すぐにマイク・イヤホン・発話ボタンの動作が可能。
2.従来型のトランシーバーに近い利用体験
業務用無線アクセサリーとしての長年の実績を持つエフ・アール・シー社製のデバイスであるため、まるで従来型のトランシーバーのイヤホンマイクのような使用感で、「LINE WORKSラジャー」の利用を実現。
3.バッテリー不要
イヤホンジャックに接続する方式のため、イヤホンマイク部分のバッテリー・充電が不要。
4.接続の安定性
有線接続であるため、無線特有の接続トラブルがなく、安定的に接続を実現。
今後も「LINE WORKSラジャー」は、ヘッドセットやスピーカーマイク、スマートフォン、ウェアラブルデバイスなどとの連携を拡充していく予定です。
LINE WORKS株式会社について
ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」、AI製品、LINE WORKSプラットフォームを管理基盤としたLINE WORKSファミリー製品を提供しています。
多種多様な業種やビジネスシーンを問わず現場の課題に寄り添えるサービス提供に取り組むと共に、最先端のAI技術研究を通じ、AI技術のさらなる社会実装を目指しています。
■会社概要
社名:LINE WORKS株式会社
本社:東京都渋谷区桜丘町 1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー23階
設立:2015年6月
代表者:島岡 岳史
資本金:55億2,000万円
※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。
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