新学期スタート! 3年ぶりに行動制限のない夏休みは、むしろ勉強も計画的に進行。8割以上の保護者が夏休みの間の子どもの頑張りや成長が発見できた夏休みに。

やる気スイッチグループ 夏休みの宿題・自由研究についての親子アンケート・夏休み終盤編(579組)

  • 夏休みの宿題の取り組みかた、”締切の直前・夏休みの最終日”は夏休み終盤時点でも少数派(16.6%)。夏休みの宿題を”すぐやった”または計画的にこなした堅実派(48.7%)が主流。
  • 夏休み直前はタブレット学習が人気も、手応えは今ひとつ!?(最もよくできた2.7%/最も苦戦した1.4%)
  • 子どもの頑張りや成長を発見した保護者は全体の84.8%、そのうち61.9%が子どもを承認

総合教育サービス事業の株式会社やる気スイッチグループ(東京・中央区、代表取締役:高橋 直司、以下、やる気スイッチグループ)は、今年の夏休み終盤の8月下旬(2022年8月22~26日)、各スクールに在籍する未就学児から高校3年生までの生徒とその保護者に夏休みの宿題・自由研究についての親子アンケートを実施(579組が回答)し、夏休みを直前に控えた今年の7月中旬(2022年7月15~20日、569組が回答)に実施したアンケート結果との対比を調べました。

夏休みの宿題終盤にやる夏休み終盤の調査でも少数派(16.6%

夏休みの宿題の取り組みかた夏休みの宿題の取り組みかた

夏休みの宿題の取り組みかたについて質問したところ、夏休み直前の調査で締切の直前・夏休みの最終日”に宿題をこなすタイプが最も少なく(7.2%)、夏休みの宿題を前倒しで”すぐやる”(35.3 %)または計画的にこなす(27.1%)堅実派が主流でした。今回、夏休み終盤に再度その実態を調べたところ、多少の違いはあるものの、”締切の直前・夏休みの最終日”にやるのは、やはり少数派(16.6%)で、すぐやる(24.7%)、計画的にこなす(24.0%)が多い傾向であることは変わらないと分かりました。

なお、夏休みの宿題を誰かに手伝ってもらったか質問したところ、夏休み直前の調査と同様に、”自分で頑張る・頑張った”が最多(62.0%)。さらに、”保護者に手伝ってもらった”割合は結果的に減っていた(45.5%→29.9%)ことが分かりました。

夏休みの宿題を誰かに手伝ってもらいましたか?夏休みの宿題を誰かに手伝ってもらいましたか?

■夏休みの自由研究、人気は実験や観察など理科

夏休みの自由研究は、必須・任意の宿題と合わせると全体の半数以上(夏休み直前52.7%、夏休み終盤56.3%でほぼ同水準)が取り組んだ・これから取り組むと回答。具体的な自由研究の内容は理科の実験や調査、工作系の内容が多く、また、環境問題やリサイクルなどSDGs関連の調査も目立っていました。

自由回答よりこの夏休みに取り組んだ・これから取り組む予定の自由研究):
・理科の実験:水が一瞬で凍る実験、氷の実験、ドライアイスの実験、マシュマロ真空実験ほか
・研究:炎色反応の研究、海老の色素の研究ほか
・調査:市販の飲料に含有の砂糖の量の調査、スポーツドリンクで金属は溶けるかの調査ほか
・生き物・植物の観察:カブトムシ、蝶(幼虫から成虫になるまで)、メダカ、手羽先、潮溜まりの生物、ひまわりほか
・SDGs関連:水素発電、廃油キャンドルづくり、牛乳からプラスチックを作る、牛乳を廃棄せずに使う、ほか

3年ぶりに行動制限がない夏休み、予定が増えたことで勉強が計画的に。

また、昨年のアンケート調査では、勉強の計画を立てた子どもは昨年の45.9%に対して今年は51.3%(目標は立てたが計画は立てなかった子どもは昨年23.4%に対して今年は25.9%)という結果でした。新型コロナウイルス感染症対策の行動制限がない今年の夏休みは旅行や友達と会う計画も増えたことで、早目に宿題を終わらせようと計画的に取り組むことにつながったとも考えられます。

今年の夏休みに勉強の目標をたてましたか?今年の夏休みに勉強の目標をたてましたか?


*やる気スイッチグループ コロナ禍 2 度目の夏休み 子どもの『やる気』実態調査 小学生の約 6 割が夏バテよりも「やる気バテ」!?(2021年8月) https://www.yarukiswitch.jp/_shared/pdf/20210901.pdf

今年の夏休み、保護者の84.8%子どもの頑張りや成長を認識

”今年の夏休みに子どもが上達したこと・習得したことがあった、子どもの成長が見られた”ことを訊ねたところ、保護者全体の84.8%は、子どもが頑張ったことや成長が見られたと回答しました。宿題や夏期講習、部活、手伝いなどのほか、計画性や集中力、自主性、「1人でできるようになった」ことなどが挙げられました。

自由回答より(今年の夏休みに子どもが上達したこと・習得したこと、子どもの成長が見られたこと):
・部屋を片付けてくれるようになりました。 長く部屋にいるので気持ちよく過ごしたいそうです。
・親が仕事にいっている間に洗濯物など家事を積極的に手伝ってくれた。
・毎日の計算カードで簡単な足し算引き算が早く出来るようになった
・縄跳びとリコーダーを毎日欠かさずしました。
・1時間以上の家庭学習を旅行以外毎日取り組んだ。毎日コツコツ努力していた。本人の頑張りを褒めてあげたい。
・飼っている昆虫の世話をよく頑張り、セミの羽化やカマキリの脱皮、カブトムシの産卵等を自宅で観察することができました。
・サッカー三昧だったので、合宿の度に成長してきました。体力もつきました。
・行動制限がなかったので、部活動をすごく頑張っていた。

また、”今年の夏休みに子どもが上達したこと・習得したことがあった、子どもの成長が見られた”と回答した保護者のうち61.9%子どもがこの夏休みに上達したこと・習得したこと、成長が見られたことをすでに子どもに伝えたと回答。夏休みの終わりは、子どもの頑張りや成長を承認し、新学期や今後の夢や目標について家族で共有する機会を設けていただくことができます。

やる気スイッチグループは、年間を通して個別指導塾「スクールIE®」、英語で預かる学童保育「Kids Duo(キッズデュオ)®」、「プログラミング教育 HALLO®」などのスクールでお子さまの学びと成長をサポートしています。

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*やる気スイッチグループ 夏休みの宿題・自由研究についての親子アンケート(実施概要)
■調査対象・方法: やる気スイッチグループのスクールに通う生徒とその保護者へのインターネット調査
■調査期間: 2022年8月22日(月)~8月26日(金)
■調査機関: やる気スイッチグループ
■有効回答数と回答者の属性: 579組、未就学児~高校3年生の生徒とその保護者
■生徒の所属するスクールブランド・コンテンツ: スクール IE、チャイルド・アイズ、Kids Duo、WinBe、忍者ナイン、Kids Duo International、i Kids Star、Kids Duo Advanced、思考力ラボ、プログラミング教育 HALLO

株式会社やる気スイッチグループ
やる気スイッチグループは、個別指導塾「スクールIE®」や知能育成(知育)と受験対策の幼児教室「チャイルド・アイズ®」、子ども向け英語・英会話スクール「WinBe®(ウィンビー)」、英語で預かる学童保育「Kids Duo®(キッズデュオ)」、幼児・小学生向けスポーツ教室「忍者ナイン®」、バイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル(KDI: Kids Duo International®)」「アイキッズスター(i Kids Star®)」の7つのスクールブランドを展開する総合教育サービス会社として、現在国内外で2,000以上の教室を展開し、12万人以上の子どもたちの学びをサポートしています。2020年には「プログラミング教育 HALLO®」「英語みらいラボ 能見台」「思考力ラボ」といった新しい学びのサービスを立ち上げました。
やる気スイッチグループは、一人ひとりが持つ"宝石"を見つけ、その無限の可能性を引き出すことで、世界中の子どもたちの夢と人生を応援します。公式サイトURL:https://www.yarukiswitch.jp/ 
やる気スイッチグループは、私たちと共に子どもたちの学びを支援していくフランチャイズオーナーを募集しています。フランチャイズオーナー募集サイトURL: https://www.yarukiswitch.jp/fc/ 

 

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会社概要

URL
https://www.yarukiswitch.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都中央区八丁堀二丁目24-2 八丁堀第一生命ビル6階
電話番号
03-6845-1111
代表者名
高橋 直司
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1989年11月