美術館・博物館は「一人で好きなように」鑑賞 20代は行った記念を「かたち」で残したい

-美術館・博物館に関する調査(2023年)-

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「美術館・博物館に関する調査(2023年)」を実施しました。秋になり、美術館・博物館へ行ったり、様々に芸術を楽しみたいと思っている方もいるのではないでしょうか。今回は、美術館・博物館に関する行動や意識、自分自身の芸術活動について、分析しました。

◆自主調査リリースの続きはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20231101art/

■調査結果

自発的に美術館や博物館に行く人は、いずれも2割程度。「誘われれば行く程度」、「以前はよく行っていたが行かなくなった」と答えた人を含めると約半数。 <図1>

 「誘われれば行く程度」と答えた人は美術館で17.6%。博物館で21.5%。自発的に行く人は女性で多く、特に美術館は25.5%と高い。

美術館・博物館の楽しみ方は「一人で好きなように鑑賞する」が35.8%で1位、「気に入った作品は、時間をかけてじっくり見る」が31.3%と続く。<図2>

 「一人で好きなように鑑賞する」はほぼ男女同程度。多くの楽しみ方の項目で女性の割合が多いが、「音声ガイドがあったら利用する」は男性がやや上回る。

美術館・博物館でのお金の使い方や意識は、「行った記念になるものを買う」と「無料・割引で利用するようにしている」が26.2%で1位。<図3>

 20代は、「行った記念になるものを買う」「企画展とのコラボ商品を買う」が他の年代より高い。

お気に入りの美術館・博物館は「ルーブル美術館」が多く、収蔵作品の数や建物自体の魅力が理由にあがる。「国立西洋美術館」「大塚国際美術館」などが続く。<図4>

自分自身の芸術・アート活動としては、「絵を描く」が多く、他に「写真」「文章を書く」などがみられた。 <図5>


◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20231101art/


■調査項目

□属性設問

□美術館・博物館に行く頻度

□美術館・博物館の楽しみ方

□美術館・博物館でのお金の使い方や意識

□お気に入りの美術館・博物館とその理由

□自分自身で行っている芸術・アート活動


■調査概要

調査手法  : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)

調査地域  : 全国47都道府県

調査対象  : 20~69歳の男女

調査期間  :2023年10月27日(金)~10月30日(月)

有効回答数 : 本調査1,100サンプル                 

※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります


【会社概要】

  会社名  : 株式会社クロス・マーケティング  https://www.cross-m.co.jp/

  所在地  : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F

  設立    : 2003年4月1日

  代表者   : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹

  事業内容 : マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション


◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆

広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192  FAX : 03-6859-2275

E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp 

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会社概要

URL
http://www.cross-m.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24階
電話番号
03-6859-2251
代表者名
五十嵐 幹
上場
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資本金
1億円
設立
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