御社のメール見せてください!!メール文面作成のコツ/開封率・クリック率/コンテンツ選定の考え方を大公開しました《1月15日(水)11:00~ウェビナーレポート》
メールコンテンツをより魅力的に発信するための方法をお伝えしました
ウェビナー概要
メール配信担当者のあなた!
他社のメール配信施策について、文面やコンテンツ選定、どんな成果が出ているかなど
見てみたい、聞いてみたいと思ったことはありませんか??
自社のメール配信の成果向上のために日々悩み、頑張っているあなたのために
長年メール配信に携わっていて、成果を出している企業様のメール施策を紹介するため
本イベントを企画しました!
実際に配信しているメールの件名や本文
配信の目的やターゲット
コンテンツ選定の考え方
楽をするために心掛けていること
どんな成果が出ているか
など、メール配信担当者の方が知りたいポイントを
4社分!ご紹介します。
自社のメール施策でのお悩みが少しでも改善し、効果向上のヒントが得られるよう
各社のノウハウをお持ち帰りいただけましたら幸いです。
当日の様子:ウェビナー簡易議事録
①自分がイラッとする文章を送らない
まず前提として重要になるのが「自分がイラッとする文を送らない」こと。メールの件名であれば、
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お問い合わせの御礼
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【要確認】お問い合わせの件
この2つをとっても違いは出てくる。【要確認】という件名は、あくまでメールを送っている側が「絶対に見て欲しい」からつけているに過ぎない。「至急ご確認ください」も同様。また、社名を件名にいれるのも情報の重複になるため避けたほうが良い。できる限り短く、かつ内容がシンプルに分かるものを意識することが重要。過度なアピールであったり、相手に無理にやらせなきゃいけない雰囲気を作ったりすることは避けるべき。
文章のスキルをあげたいと思った場合、やるべきことは文章をたくさん読んだり見たりすること、たくさん書くことの2つしかない。
また、「自分」が相手との関係性があるかどうかによっても内容は変わってくる。過去に接点があるなど一定の関係性がある場合は、多少内容が崩れても読んでもらえる前提がある。文章を書くうえで重要になるのが「会社」ではなく「自分」として文章を書くこと。
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一般論の提示による認識合わせ・前提合わせ
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別観点の提示による問題の深堀り
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問題の提示と深堀りから考えるべきポイントの絞り込み
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問題に対する執筆者の回答・考え
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行動誘致
これが一つの構成の型。
②メール営業のポイント
ポイントは以下の5つ。
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読み物として価値が担保されている
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組織としてではなく、個人として送る
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自己開示を行い、著者への理解と共感から関係を築く
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メールの中にもストーリーを
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これまでの蓄積の活用。けど初めてでもわかることも大事に
メール1通にも相手の時間を奪っている事実を忘れてはいけない。また、組織として得体のしれない存在よりも個人として顔が見える関係性でアプローチすることが人を動かすことにつながっていく。関係性の構築はまず相手への興味と関心からスタートすることも抑えておくと良い。一方的な依頼のみになるのではなく、これまでの接点や関係値を活用してアプローチすることが重要になる。
③基本的に相手は忙しいという前提
現代はコンテンツ過多の時代。相手は忙しいという前提がある。そこでわかりやすい文章を書くために、
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タイトルから何が本文に書かれているか分かる
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なぜその内容が必要なのかの説明
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前置きの説明をしたら結論をもったいぶらない
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主語を意識し自社の考えであることを強調
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提示だけでなく行動につながる示唆の提示(対策・解決策の提示)
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行動誘致
コミュニケーションコストという言葉があるが、なるべくこのコストの削減を意識していくことが重要。時間をかけてもらった分だけ価値を提供していく意識を。
セミナー詳細
開催日時:2025年1月15日(水) 11:00~12:15
開催方法:オンライン配信定員500名
参加費:無料
講師プロフィール
SALES ROBOTICS株式会社
マーケティング部
増田 那々海
2022年 SALES ROBOTICS株式会社に新卒入社。同年7月にマーケティング部門に配属され、SEOコンテンツや取材記事コンテンツの作成に携わったのち、メルマガ施策を専任で担当。
株式会社LANY
マーケティング広報PRチーム マネージャー
黒木 鈴華
1996年生まれ。コンテンツディレクターとして国内大手企業を中心にオウンドメディア運用支援に従事し、役員就任も経験。前職でインハウスのBtoBオウンドメディア編集長を務めたあと、24年7月にLANYへ入社。現在は「地に足のついたBtoBマーケティング」の推進に奔走中。
株式会社ラクス
ラクスクラウド事業本部 ラクスクラウド企画部 オンラインプロモーション課
宮坂夏生
2016年 株式会社ラクスに新卒入社。年間300社へ電話・メールのみでメールマーケティングを提案し、担当エリアの受注率を5倍に向上。
2019年に企画へ異動し、セミナー・展示会等のイベント施策を担当。年間60回以上開催のウェビナーを監修。
傍ら、メールマーケティングエバンジェリストとして社内外にメールマーケティングの利活用を広めている。
株式会社営業ハック
代表取締役社長
笹田 裕嗣
20歳の頃から営業のキャリアをスタート。新卒で大手人材会社に入社し、入社半年で営業成績トップになる。メガベンチャーに転職した後、営業フリーランスとして独立。独立後は営業代行事業・コンサルティング事業で、営業支援を100社以上実施する。2018年4月「営業の悩みを0にする」ミッションを掲げ、株式会社営業ハックを創立。営業コミュニティの運営も行い、これまで累計200人を超える営業職の支援を行う。2022年には日本最大級の営業の大会第6回『S1グランプリ』にて最終決戦で満票を獲得し優勝者となる。
株式会社営業ハックについて
株式会社営業ハックは「売上を2倍にするお手伝い」をさせていただき「営業の悩みを0にする」会社です。代表の笹田の体験・経験から、営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができると考え、営業マネジメントコンサルティングを含めた営業代行事業を展開しています。「誰よりも現場を知る営業コンサルタント」として営業に関する実態調査や分析を行い、時代に合わせた営業とは何かを常に追いかけています。
会社概要
会社名:株式会社営業ハック(カブシキカイシャエイギョウハック)
所在地:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-42-15
代表者:笹田裕嗣
設立:2018年4月13日
事業内容:営業コンサルティングおよび代行支援事業
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