出光興産×東京海上日動×帝人×リコーの4社による「クロスメンタリング」をスタート
-女性管理職の自律的キャリア形成とジェンダーギャップの解消へ-
「クロスメンタリング」とは、メンター(支援者、助言者)とメンティ(支援・助言を受ける立場)が他企業同士となる組み合わせで行う、企業横断型のキャリア形成支援の取り組みです。本クロスメンタリングでは、経営幹部がメンター、女性管理職がメンティとなってメンタリングを行い、女性管理職の自律的キャリア形成と、多様な人材が企業を超えて学び、育て合うことによるジェンダーギャップ解消の加速を目指します。
昨年度は、当社と東京海上日動の2社で実施しましたが、今年度は帝人、リコーを加えた4社で取り組み、クロスメンタリングの拡充と女性管理職の育成に向けたプラットフォームの開発を行います。
今回は、各社からメンター、メンティ各7名ずつが参加し、11月までメンタリングや集合研修を実施します。5月24日に開催したキックオフでは、事前研修を行った後、組み合わせの発表を行いました。
当社は、中期経営計画(対象年度:2023~2025年度)において人財戦略を経営戦略の根幹に据え、「DE&Iの深化」に取り組んでいます。本取り組みを通じて女性活躍を推進するとともに、ジェンダーにかかわらず全ての社員が生き生きと働き、新たな価値を共創できる企業を目指してまいります。
■第二期クロスメンタリング実施概要
・実施時期:2024年5月24日~2024年11月
・参加企業:出光興産、東京海上日動、帝人、リコー
・参加者:各社メンティ7名・メンター7名、計56名(28組)
・実施内容:集合研修3回、メンタリング3回
女性性管理職ネットワーキング(研修や交流会)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像