ゲーム開発者向けAI SaaSプラットフォーム「ai and(アイアンド)」外部連携を中心に全プロダクト大幅アップデート
多様なユーザー意見を分析する「ai andインサイト」は特許出願中
株式会社ドリコム(本社:東京都品川区、代表取締役社長:内藤裕紀、以下ドリコム)は、ゲーム開発に携わる全ての人の創造力を飛躍させるゲーム開発専用 AI SaaS プラットフォーム「ai and(アイアンド)」において複数の機能のアップデートを行ったことをお知らせいたします。プロダクトの一つ「ai andインサイト」の多様なユーザーボイスを分析し、自動的にアクションプランを作成する仕組みを特許出願中です。

▼「ai and」サービスサイト
「ai and」と各プロダクトアップデート内容について
「ai and」は、ゲーム開発に携わるすべてのクリエイターの創造力を飛躍的に向上させる、ゲーム開発専用のAI SaaSプラットフォームです。多様なワークシーンに応じて、プラットフォーム上の複数のプロダクトをワンストップで提供し、開発者がルーティンワークを効率化しつつ、よりクリエイティブな作業に集中できる環境を実現します。

今回、各プロダクトにおいて以下のアップデートが行われました。
▼アップデート一覧

プロダクト |
アップデート項目 |
詳細 |
---|---|---|
ai andプラットフォーム |
Azure連携 |
ー |
ai and翻訳 |
UI・UXの改善 単語手動登録機能 |
ゲーム開発現場で必要とされる機能を中心にUI改善を実施いたしました。 |
ai andインサイト |
CSレポート連携 SNS(X、Discord、Steam)連携 自動データ連携 ファイル制限緩和 |
SNS(X、Discord、steam、reddit)、マーケットプレイス(Apple Store、Google store)、カスタマーサポートにきているユーザーの意見を自動分析が可能です。時系列で追えることにより変化が見つけるやすく、適切なアクションプランの実行へ繋がります。 |
ai andチャット |
テンプレート利用 複数LLM活用 |
他プロダクトのデータをゲーム開発現場で活用できるテンプレートを用意し、スムーズにチャットを開始できるようにいたしました。 |
ai and文書作成/校正 |
google workspace 公開 UI・UXの改善 |
google workspace に公開されることで導入がスムーズになりました。生成する要件をスプレッドシートサイドメニューから選択できるようになり、よりシームレスな現場活用が出来るようになりました。 |
「ai andインサイト」の特許出願について
「ai andインサイト」は、アンケート集計を自動化し、ユーザーインサイト分析を支援するプロダクトです。多様なユーザーボイスの定性情報を定量情報に変換し、クロス分析を自動的に実施してアクションプランを作成する仕組みとなります。


「ひととAIで、IPを。」創造の現場を支えるAIプラットフォーム 「ai and」とは
日々の利用においては、各プロセスに合わせた柔軟なアウトプットを提供し、開発チームはプロジェクトの進行状況や要件に応じて最適な成果物を効率的に取得できます。直感的で修正しやすいUIを備え、ユーザーは必要な修正を迅速に反映でき、作業が途切れることなく進行します。さらに、修正履歴を学習することで、次回以降のアウトプットが改善され、プラットフォームの精度と利便性が向上し、開発チームの生産性が一層向上します。
さらに、継続的な利用により、各IP(知的財産)に厳密に管理されたデータが蓄積され、それがプロダクト全体で最適化されることで、適切な学習が進みます。その結果、各IPに特化した高精度の生成AIによる業務サポートを、開発チーム全体で享受できるようになります。

※「ai and」は「IT導入補助金2025」の補助対象ツールに登録されています。
詳しくは「ai and」サービスサイトをご覧ください。
【株式会社ドリコム 会社概要】
名称:株式会社ドリコム
代表:代表取締役社長 内藤裕紀
設立:2001年11月13日
所在地:東京都品川区大崎 2丁目1番1号 ThinkPark Tower 19 階
株式会社ドリコムは、「with entertainment~人々の期待を超える~」というミッションの下、IP×テクノロジーを軸として、エンターテインメント・コンテンツをグローバルに提供する企業です。ゲームをはじめとしたIPコンテンツビジネスに10年以上の実績を持ち、さらに出版、アニメ、MD(マーチャンダイジング)など、IPを作り、育てる事業を展開しています。
大規模なモバイルゲーム開発・運用のノウハウを活かしたBtoB事業、Web3や生成AIなどのテクノロジーの活用によってエンターテインメントの幅を広げ、ユーザーを魅了する新しい価値を提供します。
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