アスクルの「大人用おむつ ASKUL オリジナルシリーズ」が2025年度グッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」を受賞

アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡 晃、以下アスクル)が企画開発した「大人用おむつ ASKUL オリジナルシリーズ」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2025年度グッドデザイン賞(GOOD DESIGN AWARD 2025)」を受賞し、その中でも特に優れた100件に贈られる「グッドデザイン・ベスト100(GOOD DESIGN BEST100)」に選定されました。

■受賞概要
○受賞名 2025年度グッドデザイン賞(GOOD DESIGN AWARD 2025)
○選定区分 グッドデザイン・ベスト100(GOOD DESIGN BEST100)
○受賞対象 大人用おむつ ASKUL オリジナルシリーズ
○主催 公益財団法人 日本デザイン振興会
■審査委員の評価コメント
「介護の現場課題を情報設計で解いた点を評価した。サイズ・形状・吸収量など必要情報を一面に集約し、同内容を正面・側面・天面へ重複配置して“どの置き方でも一瞥”で判別できる。サイズは色相・濃度の体系で、パンツ/テープは地色で分節化し、通信販売前提の“使う場”での探索性を高めた。大きな文字とピクト、柔らかな色面はエイジレス/ジェンダーレスな佇まいで羞恥感を和らげる。人手不足の現場で確認時間と取り違えを減らし、ケアの時間を取り戻すデザインである。」
■「大人用おむつ ASKUL オリジナルシリーズ」とは
介護用品の使用にともなう“恥ずかしさ”や“ためらい”を軽減し、利用者・介護者双方が前向きに使用できるデザインを目指してリニューアルしたシリーズです(2025年1月発売)。アスクルが日用品カテゴリーで培ってきたデザイン知見を生かし、見た目・使い勝手・心理的な快適性を同時に実現しました。
<関連プレスリリース>
●2025年1月20日:アスクル、大人用おむつシリーズを 22 日より大幅リニューアル
https://pdf.irpocket.com/C0032/PEbr/KY5Q/jfjW.pdf
■グッドデザイン賞(GOOD DESIGN AWARD)とは
グッドデザイン賞は、1957年に創設された日本を代表するデザイン評価制度です。単なる形の美しさだけでなく、社会課題の解決、使いやすさ、持続可能性など、“デザインの力で社会をより良くする”という理念に基づき、毎年国内外から数千件の応募が寄せられています。その中でも特に優れた100件が「グッドデザイン・ベスト100(GOOD DESIGN BEST100)」として選定されます。
【アスクル株式会社とは】
アスクルは、事業所向け通販「ASKUL」と個人向け通販 「LOHACO」を手掛けるEC企業です。全国10拠点の自社EC物流センターから、全国に「明日来る」を実現しています。「ASKUL」ではあらゆる仕事場に向け、文具・事務用品、生活用品、家具から、製造業や建設業向けの専門用品、医薬品・医療機器などの医療材料まで、1,481万点以上の商品をご提供。「LOHACO」では飲料・食品、洗剤・キッチン用品、医薬品、コスメなどの日用品から、ペット用品、インテリアのほか、LOHACOオリジナル商品まで、幅広いラインナップの商品をお届けしています。近年は「エシカルeコマース」の実現を掲げ、社会課題解決に向けた資源循環型商品の開発や商品廃棄削減への取り組みを強化しています。
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