【1/20(火) 渋谷QWS】「正解」の価値が暴落するAI時代、イマジナが組織人と独立独歩の垣根を超える最強スキル「仮説構築力」を実装する特別セミナーを開催

「答え」はAIが出す。人間は「問い」を立てる。そのための思考基盤を、渋谷のイノベーション拠点でインストールする一夜

株式会社イマジナ

2025年12月11日 22時00分

　企業のブランドコンサルティング事業などを手掛ける株式会社イマジナ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：関野吉記）は、2026年1月20日（火）、渋谷スクランブルスクエア（Shibuya QWS）にて、起業家・フリーランス・企業内の新規事業担当者などを対象とした特別セミナー「自社ブランドを明確にし唯一無二の選ばれる企業になるための特別セミナー」を開催いたします。本セミナーは、山梨県産業政策部スタートアップ・経営支援課との共催により、変化の激しい時代を生き抜くための「思考の作法」を、実践的な経営者の視点から紐解くものです。

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■開催背景：AI時代における「スキルの地殻変動」

　2026年、生成AIのインフラ化が完了しつつある現在、ビジネスにおけるスキルの価値基準が劇的に変化しています。世界経済フォーラム『仕事の未来レポート2023』を筆頭に、経済産業省やIBMといった各種の調査結果によれば、かつて重視された「情報処理能力」や「正解を導き出す力」の価値は相対的に低下し、代わって「イシュー（課題）を見極める力」や「仮説を構築する力」が、業種・職種を問わず最も重要なコンピテンシーとして浮上しています。

　AIは、与えられた問いに対して「正解（に近いデータ）」を出すことにおいては人間を凌駕します。しかし、「何が問題なのか（What）」「なぜやるのか（Why）」という仮説（＝問い）を立てることは、人間にしかできません。この「仮説構築力」こそが、不確実な市場でゼロからイチを生み出す「起業家精神（アントレプレナーシップ）」の本質であり、これは経営者だけでなく、組織の中で変革を迫られる管理職や、自身の腕一本で戦うフリーランスにも等しく求められる生存スキルです。

■本セミナーの狙い：3つの「層」に共通する解を提示

　本セミナーでは、この「仮説構築力」を、座学ではなく「経営のリアリティ」を通じてインストールします。

組織を作る人（起業家・経営者）へ：
市場の隙間を見つけるための「仮説」の精度をどう高めるか。失敗を恐れず、検証スピードを上げるためのマインドセットを共有します。
組織で働く人（新規事業担当・管理職）へ：
社内のリソースを使い倒し、既存の枠組みを突破するための「社内起業家としての仮説」の立て方を伝授します。
一人で働く人（フリーランス・個人事業主）へ：
「作業者」として買い叩かれないために。クライアントの期待を超える提案（仮説）を提示し、代替不可能なパートナーとなるための視座を提供します。

■登壇者・コンテンツ

　講師には、3,000社以上のブランディングを手掛けてきた株式会社イマジナ代表の関野吉記が登壇。さらに、地方から世界へイノベーションを起こす起業家コミュニティ「Yamanashi Innovation Base (YNIB)」のメンバーが加わり、成功と失敗の分岐点について本音で語ります。

　会場は、渋谷から世界へ問いかける可能性の交差点「Shibuya QWS」。参加者同士がフラットに交流し、互いの「仮説」をぶつけ合うことで、明日からの行動を変える熱量を生み出します。

■開催概要

●イベント名：

自社ブランドを明確にし唯一無二の選ばれる企業になるための特別セミナー～AI時代を突破する仮説構築力の獲得～

●開催日時：

2026年1月20日（火） 18:15～20:45（開場 18:00）

●会場：

渋谷スクランブルスクエア 15階「Shibuya QWS（渋谷キューズ）」CROSS PARK
（東京都渋谷区渋谷2-24-12）

●参加費：

無料

●共催：

山梨県産業政策部スタートアップ・経営支援課

●申込：

https://forms.gle/9tFF4vy8Ur7EeCQf7

■当日のプログラム（予定）

オープニングトーク：「なぜ今、山梨なのか？地方発イノベーションの最前線」
基調講演（関野吉記）：「AIに代替されない『仮説構築力』と経営者マインドの正体」
クロストーク＆メンタリング： YNIBメンバーによる実践的個別アドバイス

■講師プロフィール

関野吉記（せきのよしき）

株式会社イマジナ代表取締役社長

　15歳で単身渡米。26歳でNYにて起業、投資家向けコンサルティングなどを手掛ける。その後、ロンドン・イマジナの代表を経て、2006年に株式会社イマジナを設立。3,000社以上の企業変革・ブランディングを支援。「人材への投資が企業の未来を創る」を信条とし、人的資本経営の実践的な導入支援を行っている。