第3回 Web3チャレンジスクール「ロブロックスでゲームをつくってみよう!」@コジマ×ビックカメラ 開催レポート
第4回開催決定!2024年1月に詳細発表
株式会社オープンハウスグループ(本社 東京都千代田区、代表取締役社長 荒井正昭)は、「Web3チャレンジスクール」の第3回として、2023年11月25日(土)に「ロブロックスでゲームをつくってみよう!」と題した教室をコジマ×ビックカメラ 梶ヶ谷店で開催いたしました。今回は、本スクールの趣旨にご賛同いただいた株式会社コジマ様の全面協力のもと、ロブロックスのプロのクリエイターチームである「おっさんずロブ」様をゲスト講師としてお招きし、コジマ×ビックカメラ 梶ヶ谷店(神奈川県)で、初心者向け教室として開催いたしました。当日は、幅広い年齢層の方々にご参加いただき、先生に教わりながら1日でゲームを完成させ、世界に公開しました。また、多くのご要望にお応えし、第4回開催も決定しました。詳細内容は2024年1月に発表いたします。
未経験者が自分で完成させたゲームを世界に公開!
今回は初級編ということで、ロブロックスゲームの制作方法からはじまり、実際にゲームを制作し、最後には制作したゲームを世界へ公開し、誰でもプレイできるようにすることをゴールに設定し、授業をスタートしました。
最初に「おっさんずロブ」様からゲーム制作のコツを教えていただいたのち、早速ゲーム制作に取り掛かりました。初めてのロブロックスゲーム制作の方でも楽しんでいただけるよう、事前に用意したモジュールを組み合わせながら、シンプルなobby(障害物レース)の制作に挑みました。
参加者の「こんなのを作りたい!」というクリエイティビティが発揮され、その企画を実現するためのプログラミングを教わりながら、ゲームを完成させることができました。中には、「初めての制作でこのレベルはすごい!スカウトしたいくらいだ」と先生も驚くような高いレベルのゲームも誕生しました。
最後は、参加者が作ったゲームを世界に公開し、メタバースクリエイターとしての大きな一歩を踏み出しました。参加者全員が「楽しかった!」と答えてくださいました。
ゲーム×メタバースが実現するSTEAM教育
教室は全体で約3時間と決して短くはない時間ですが、小学生も含めた参加者全員が飽きることなく、ゲームを完成させるために新しいプログラミングも取り入れようと、終始、積極的な姿勢でゲームを制作していました。
全体を通じて、自分の考えたゲームを作るというワクワクするゴールに向けて、プログラミングを自ら積極的に「教わろう」「学びたい」「もっといいものを作りたい」という前のめりな参加者ばかりだったのが印象的でした。本教室を通じて知的好奇心に基づいた学習意欲を生み出し、目的志向の思考の学びの場が提供できたのではないかと考えています。
今後もオープンハウスグループは、様々なWeb3.0領域の技術や情報についての知識を習得したい方向けに、業界の第一人者をお招きし、STEAM教育(STEM教育)にもつながる学びの場を提供してまいります。
ゲスト講師
ロブロックスの様々なゲームを作成されているプロのクリエイターチーム「おっさんずロブ」から、だいすけ様とこーた様を先生としてお迎えし、教えていただきました。
Web3チャレンジスクールとは
初心者の方を主な対象として、メタバースやブロックチェーン、DAO、NFT、暗号資産、DeFiといった、web3.0とよばれる新領域に必須の技術や知識を習得するためにシリーズで開催している教室です。
日本政府の国家戦略「経済財政運営と改革の基本方針2022(骨太方針2022)」にも「Web3」が記載され、今後の成長戦略の柱の1つとして、web3.0関連の技術やそれを利用したサービス、コンテンツの拡大が見通されているところ、日本でのエンジニアやクリエイターの数はまだまだ少なく、学習できる環境についても初心者の方には敷居の高いアプリの利用や海外とのコミュニケーションが多いのが現状です。
こうした背景から、広く、Web3.0領域の技術や情報についての知識を習得したい方向けに、業界の第一人者とオープンハウスグループスタッフが、学びの場を運営し、未来への発展を模索するコミュニティの創出に役立てていただけるよう、教室を開催してまいります。
オープンハウスグループWeb3プロジェクト運営メンバー
角田 拓志
株式会社オープンハウスグループ 事業戦略部 メタバースエバンジェリスト
株式会社モンドリアン 代表取締役社長
東証プライム上場のゲーム企業にてマーケティング戦略を担当したのち、仮想空間の社会、文化、経済コミュニティを発展させるスタートアップにてCSO、CMO、中国法人代表などに従事。300社以上の企業にメタバース導入ソリューションを販売、国内外の大手企業と数多くのコラボレーションを発表。2022年からは、株式会社オープンハウスグループに所属し、メタバース関連戦略子会社「モンドリアン」を設立。Web3のコンセプトの下、様々な連携を創出すべく、内外の企業へのメタバース事業に関するアドバイスを行い、地域振興にも携わる。NewsPicksメタバース分野プロピッカーの他、執筆・講演などでも活動中。
西村 依希子
株式会社オープンハウスグループ 社長室 エバンジェリスト
一般社団法人 日本ブロックチェ―ン協会 アドバイザー
2015年、東証一部上場の金融機関で初めてBitcoinを扱う計画を発表、2016年、業界団体として一般社団法人仮想通貨ビジネス勉強会(現在のJCBA)を立ち上げ、国内取引所間の連携を開始。国内外の多くの取引所、ブロックチェーンプロジェクトと親交をもつ。現在は日本ブロックチェーン協会(JBA)アドバイザー、東南アジア諸国で展開されているMaaS領域のサービスのアドバイザーも務める。2021年から株式会社オープンハウスグループにて、エバンジェリストとしてFintech(銀行代理業により金融業に参入)Proptechに関する取り組みの他、生活関連領域へのブロックチェーンの応用活用について検討中、同時にグループの広報も担い、NewsPicks、テレビ番組出演等で活動中。
株式会社コジマについて
株式会社コジマはビックカメラグループの企業として、「家電を通じて 笑顔あふれる 明るく暖かいみらいをつくるくらし応援企業であること」をパーパスとし、全国に141店舗を展開しております。お客様のお住まいの近くに店舗を構え、地域の皆様の”必要”にお役に⽴つ商品やサービスの提供を⾏っております。引き続き、「くらし応援」企業として、地域の皆様から最も⾝近で愛され必要とされる会社を⽬指してまいります。
株式会社オープンハウスグループについて
株式会社オープンハウス及び関係各社は、2022年1月より、株式会社オープンハウスグループを純粋持株会社とする持株会社体制に移行いたしました。グループの事業は、戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業、アメリカ不動産事業を中心に、住まいや暮らしに関連する各種サービスを展開し、地域につきましても、創業の首都圏に加え、名古屋圏、関西圏、福岡圏へと拡大、更に近年は、地域共創のための活動や、環境保全活動にも力をいれています。1997年の創業以来の主要事業である戸建事業では、土地の仕入から、建築、販売まで製販一体の体制を整え、便利な立地かつ手の届きやすい価格の住まいを提供しております。共働き世帯の増加により求められる職住近接した立地、多様化する働き方の中で新しいニーズに応える企画等、グループならではの連携をとった取組を進めてまいりました。これからも、当社グループは、より多くのお客様に選んでいただける住まいのご提供に努めてまいります。
株式会社オープンハウスグループ Web サイト URL:https://openhouse-group.co.jp/
株式会社モンドリアン Web サイト URL:https://mondrian.gg/
< 企業概要 >
商号 株式会社オープンハウスグループ
本社所在地 〒100-7020 東京都千代田区丸の内 2-7-2 JPタワー20階(総合受付)・21階
創業 1997年 9月
代表者 代表取締役社長 荒井 正昭
資本金 201億1,017万円
従業員数(連結)4,904名(2023年9月末時点)
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