山梨ジュニアアンバサダープログラム最終日:「子どもたちの声に、県政が耳を傾ける。」 その姿勢が、山梨県の大きな魅力です
少人数・実践型。ダボス会議級の対話量が子供たちを「本気の変革者」へと変えた4日間の奇跡
「山梨ジュニアアンバサダープログラム」は、12月16日(火)、4日間のプログラムを締めくくる最終日を迎えました。
この日は、3日間の体験を重ねてきた子どもたちが、自分たちの言葉と考えをもとに、3つのチームに分かれ、長崎知事へ直接プレゼンテーションを行いました。プログラムの集大成となる一日です。

体験が「意見」になり、「提案」へと変わる瞬間
動物愛護、環境循環、地域産業、伝え方の工夫——。子どもたちが向き合ってきたテーマは、決して“子ども向け”に簡略化されたものではありません。実際に見て、触れて、においを感じ、心が動いた体験をもとに、「なぜそう感じたのか」「何が課題だと思ったのか」「山梨として何ができるのか」を言葉にしてきました。
最終日のプレゼンテーションでは、緊張した表情を浮かべながらも、 一人ひとりが自分の言葉で、山梨の魅力や可能性、そして課題への提案を伝えました。それは“うまく話すこと”を目的とした発表ではなく、社会と向き合い、自分なりの視点で考えた結果を届ける場でした。




長崎知事が向き合う理由——それもまた、山梨の姿勢

プレゼンテーション後、長崎知事からは 「目の付けどころが鋭い」「今後の施策の参考にしたい」 といった言葉が贈られました。子どもたちの提案を“イベントとして聞く”のではなく、一つの意見として受け止め、評価し、感謝を伝える。その姿勢を示すように、参加した全員に感謝状が授与されました。このプログラムが単なる体験学習ではなく、 「次世代とともにつくる地域づくり」の一環であることを示しています。
4日間を通じて育まれたのは、「山梨の魅力を知る力」だけでなく、 社会と関わり、自分の言葉で伝え、行動につなげようとする姿勢でした。子どもたちは今日、“参加者”ではなく、“山梨を語る一人”として、この場に立ちました。この小さな一歩が、 やがて山梨をつくり、山梨をつたえる力へとつながっていく。山梨ジュニアアンバサダープログラムは、その確かな芽が生まれる瞬間を、4日間で示してくれました。この取り組みが、 山梨県をはじめとした、地域の未来を子供の視点で考えるきっかけとして、 多くの方に届くことを願っています。




■ 今後の展望:人的資本経営の視点を教育へ
株式会社イマジナは、企業のブランディングや人的資本経営のコンサルティングを行う企業です。今回の成功事例をモデルケースとし、企業版ふるさと納税などを活用しながら、「地方創生 × 次世代リーダー育成」のパッケージを全国の自治体へ展開してまいります。
【開催概要】
名称:山梨ジュニアアンバサダープログラム
日程:2025年12月13日(土)~12月16日(火)
場所:シルクふれんどりぃ(山梨県中央市)、山梨県庁ほか
主催:株式会社えべし
協力:株式会社イマジナ、山梨県
特設サイト:https://yamanashi-junior-ambassa-pfrg6k4.gamma.site/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社イマジナ
担当:青江 美波
TEL:03-3511-5525
FAX:03-3511-8228
MAIL:info@imajina.com
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