9組19名の親子が「アジ」と、「フクラギ」をさばいて料理!【日本さばける塾 in 福井】を開催
2021年11月14日 10時~ 【場所】天谷調理製菓専門学校
日本さばけるプロジェクト実行委員会は、”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げる取り組み『日本さばける塾 in 福井』を11月14日(日)に開催し、9組19名の親子が参加しました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
- 【日本さばける塾 in 福井】イベント概要
・日程 2021年11月14日(日)10時~14時
・開催場所 天谷調理製菓専門学校(福井県永平寺町松岡兼定島34-3-10)
・参加人数 9組19名(小学生と保護者)
・講師 大川真吾(天谷調理製菓専門学校)
深田みどり(越廼地区漁師の奥様)
上田十三惠・中野峰子(越廼漁協)
近藤伸夫(塩研究家)
・主催 海と⽇本プロジェクトin福井県実⾏委員会、⽇本さばけるプロジェクト実⾏委員会
・共催 ⽇本財団 海と⽇本プロジェクト
・協力団体 天谷調理製菓専門学校・越廼漁業共同組合
- 今が旬!フクラギをさばき、漁師一家オススメの料理に挑戦
- 世界の塩を通して考えよう!海洋プラスチック問題
そして塩研究家・近藤伸夫氏の講義テーマは「塩と環境」参加者は、世界各国でつくられた4種類の塩をテイスティングし、製造法などを学習。また、外国では塩からマイクロプラスチックが発見されている例がある事など、海の抱える問題が食卓に迫っている現状についても説明。ポイ捨ては絶対しない、プラスチックはリサイクルする事など、海を守るための行動をこれからも続けていう事など、参加者は気持ちを一つにしていました。
- 参加児童や保護者の声(アンケートより)
⼩学4年⽣女⼦「魚の心臓が大きくて驚いた。家で塩の研究をしたい」
小学4年生女子「大きい魚をさばいた事がなかったから、いい体験をした」
⼩学生保護者「海のプラゴミ問題は世界で取り組まなければいけない」
⼩学生保護者「海の問題について知る事が出来、海を守るためにできる事など参加したいと思いました」
団体概要
団体名称 :日本さばけるプロジェクト実行委員会
本社所在地 :北海道函館市旭町6-14
電話番号 :070-7611-0505
実行委員長 :服部幸應
事務局長 :國分晋吾
設立: 2016年12月1日
URL :http://sabakeru.uminohi.jp/
活動内容 :日本さばける塾に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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