メディカル事業部をグンゼメディカル株式会社に吸収分割
研究から販売まで一気通貫する総合医療機器会社として成長を加速
グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:佐口 敏康)は、2023年4月1日を効力発生日として、100%連結子会社であるグンゼメディカル株式会社(本社:大阪市北区、社長:松田 晶二郎、以下「グンゼメディカル」)にメディカル事業部の一部およびQOL研究所を吸収分割することを決定いたしました。
当社グループは2022年度よりスタートした中期計画「VISION 2030」でメディカル事業を成長けん引事業に位置付け、すでに2022年10月にメディカルグループの販売部門であったグンゼメディカルジャパン株式会社と株式会社メディカルユーアンドエーを統合し、グンゼメディカルとして活動をスタートしております。
当社グループは2022年度よりスタートした中期計画「VISION 2030」でメディカル事業を成長けん引事業に位置付け、すでに2022年10月にメディカルグループの販売部門であったグンゼメディカルジャパン株式会社と株式会社メディカルユーアンドエーを統合し、グンゼメディカルとして活動をスタートしております。
■今次吸収分割について
この度の吸収分割による組織改正では、メディカル事業部の販売部門およびQOL研究所を含む研究開発部門をグンゼメディカルに吸収することで、研究から販売まで一気通貫に運営できる医療機器専業の組織体制とします。
◎グンゼメディカル株式会社による吸収分割のねらい
・医療機器専業会社としてのコンプライアンス強化
・臨床現場のニーズを反映した新商品開発スピードの迅速化
・医療機器業界の激しい市場環境変化への柔軟な組織対応力の向上と組織の効率化
今回グンゼメディカルを研究から販売までを持つ医療専業会社とすることで、強みである生体吸収材をコアテクノロジーとした医療機器の開発に加え、市場変化に柔軟に対応するとともに、ニーズを反映した開発スピードの迅速化を進め、また医療領域別ポートフォリオ戦略による選択と集中やM&A探索を強化することで、医療業界での競争力を高めてまいります。そして、中期経営計画「VISION 2030」のメディカル成長戦略を確実に進め、医療の発展と新たな価値とここちよさの提供に貢献してまいります。
■グンゼメディカル株式会社について
(1)設立 :1986年4月(グンゼ株式会社の連結子会社)
(2)所在地 :大阪府大阪市北区堂島2丁目4-27 JRE堂島タワー5F
(3)代表取締役:松田 晶二郎
(4)事業内容 :形成外科・脳神経外科・口腔外科・美容外科・小児外科・心臓血管外科・皮膚科等の関連医療機器の販売、開業開設に関するコンサルティング、医療機器の開発・販売
(5)ホームページ:https://www.gunzemedical.co.jp/
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