和の美意識と北欧の心地よさが調和する洗練された空間へ「リッチモンドホテル浅草」2025年12月1日（月）リニューアルオープン！

ロイヤルホールディングス株式会社

2025年11月26日 13時00分

ロイヤルグループでホテル事業を担うアールエヌティーホテルズ株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役社長：本山浩平）は、「リッチモンドホテル浅草」を全面リニューアルし、和の美意識と北欧の心地よさが調和する空間へと刷新して12月1日（月）に新たな装いでオープンいたします。また、ホテル１階の併設レストランは、「和なごみ Café＆Dining」として生まれ変わり、ライブキッチンから立ちのぼる出来立ての香りとともに、一日の始まりを豊かにする朝食をご提供します。文化と眺望、食が奏でる心地よい滞在体験をお届けいたします。

プレシャスコンフォートツイン(7 階〜11 階)/コンフォートツイン(2 階〜6 階)

今回のリニューアルでは、インバウンド需要の回復を背景に、浅草が育んできた歴史や職人文化を現代の感性で再解釈した空間をイメージし、客室・ロビー・朝食レストランを含む館内全体を刷新いたしました。1階ロビーには、浅草の灯り文化を象徴する提灯格子や、一文字ぼかし（いちもんじぼかし）を用いたアートワークを配し、素材には浅草寺にも使用される小松石や黒皮風仕上げを採用。“静寂と陰影の美”を随所に携えた空間で、国内外のお客さまに新鮮で心地よい滞在をご提供いたします。

デザインコンセプトは「Minimal Luxury（ミニマルラグジュアリー）静寂と調和」。エレベーターホールには石畳を想起させるカーペットを敷き参道をイメージ。客室までの導線に浅草の伝統と現代性が呼応し合う世界観を丁寧に繋ぎました。客室はオーク材を基調とした北欧テイストをベースに、和紙を取り入れた壁紙やアート、黒を効かせたチェアやファブリックを配し、「和」と「北欧」がバランスよく調和した上質で落ち着いたデザインです。ここにしかない“浅草のミニマルラグジュアリー”を体感できる場所となっております。

また、ホテル1階のレストランは「和なごみ Café＆Dining」として同日にリニューアルオープンいたします。朝食はビュッフェ形式で、サラダやホットミールなどをご用意。さらにライブキッチンではオーダーをいただいてからご用意する3種類のメニューをお楽しみいただけます。

リッチモンドホテルズは、これからも国内外からお越しになるお客さまにご満足いただけるサービスを提供し、「ひとと自然にやさしい、常にお客さまのために進化するホテル」を目指します。

「リッチモンドホテル浅草」の特長　

■共用部
１階ロビー

ロビーは浅草の“今と昔”を重ね合わせた「OZ-尾頭-山口佳祐氏」の絵画を中心に構成。天井には浅草の灯り文化から着想した提灯格子を施しました。素材には、浅草寺にも使われる小松石と黒皮風仕上げの素材を採用。床はモルタル風タイルで仕上げ、江戸の風合いと現代性が交差する浅草らしい世界観を演出し、上質で落ち着いた空間でお客さまをお迎えします。

各階エレベーターホール

ロビーで用いた小松石を階数表示に採用し、素材の連続性を演出。背景にはロビー絵画でも描かれている摺（すり）の技術の一つ、にじみやかすれを利用して一文字だけを淡く滲ませる「一文字ぼかし（いちもんじぼかし）」を取り入れ浅草の“今と昔”が重なるデザインとなっております。床には石畳を想起させるカーペットを敷き、浅草の路地の記憶を動線の中に溶け込ませています。

※画像はイメージです

■客室

客室は北欧風のオーク材を基調とした設えの中に、和紙を用いた壁紙やアート、黒をアクセントにしたチェアやファブリックを組み合わせ、「和」と「北欧」が調和した洗練された空間に仕上げました。すべての客室のベッドボードにはコンセントやUSBポートを設置し、利便性を向上いたしました。さらにデスクを撤去しソファーやベンチを新設。収納スペースを確保し、より広く快適にお過ごしいただけるよう工夫いたしました。ベッドにはシモンズ社製のベッドマットレスを使用し、上質な睡眠環境を整えました。

プレシャスコンフォートツイン（7階～11階）／コンフォートツイン（2階～6階）

ダブルルーム2室を連結しゆとりある広さを備えたツインルームを新設いたしました。北欧のミニマルさと日本の静謐さを融合させた「ジャパンディ」をベースに空間デザインを構成しています。ダウンライトに照らされた廊下から少し奥まったアプローチが、非日常の静寂な空間へと誘います。客室入口には玄関スペースからカーペットへと続く床仕上げの切り替えを設け、靴を脱いで過ごせるスタイルを採用。バブルペンダントは、日本の繊細な職人のクラフトマンシップにも通じる柔らかなフォルムと緻密なディテールを持ち、世界観を象徴するインテリアとして設置いたしました。ペンダント下にはデンマークの名門eilersen（アイラーセン）社のソファーを配置し、北欧の静かな上質さを空間に添えています。日本古来のデザインともいえる格子と障子をイメージしたベッドボードには優しい光が映し出され、リラックスできる空間を作りだします。TV下には急須や茶器、お茶菓子をご用意し、工芸品に触れお茶を愉しむ体験をご提供いたします。7階以上のプレシャスコンフォートツインからは浅草寺と五重塔、東京スカイツリー®を望む浅草の借景を楽しめる特別な客室となっております。

プレシャスツイン（7階～11階）／ツイン（2階～6階）

縁側を思わせるワイドベンチに、釘隠しの花形を天板に映したサイドテーブルを組み合わせました。ワイドベンチの下にはスーツケースを収納できるスペースを確保し、荷物が多い場合でも客室を広くご利用いただけます。エキストラベッドの追加にも対応しており、ファミリーでのご宿泊もおすすめの客室です。

プレシャスコーナーモデレート（7階～11階）／コーナーモデレート（2階～6階）

ベッド下を収納スペースとして活用し、室内をすっきりと広く使えるレイアウトとしました。窓際には北欧家具の象徴であるカール・ハンセン＆サンのCH24（Y チェア）を、ベッドサイドには国内外で愛される名作バタフライスツールを設置。上質な空間でゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

7階以上の客室からは浅草寺や五重塔、東京スカイツリー®を一望できます。

プレシャスモデレート（7階～11階東京スカイツリー®側客室）／モデレート（2階～11階）

デスクの代わりにワイドベンチとサイドテーブルを組み合わせたレイアウトを採用。ベンチ下を収納として活用できるため床面にゆとりが生まれ、客室全体がより開放的な印象になるようデザインいたしました。快適性を重視したスタンダードな客室です。

■客室詳細一覧

※全て消費税・サービス料込みの価格となります

※3名でのご利用の場合は、エキストラベッド代として3,000円を頂戴いたします

※プレシャスルームは7階以上の東京スカイツリー🄬側客室となります

■朝食

ホテル併設の1階レストラン「和なごみ Café＆Dining」にてビュッフェスタイルの朝食をご用意いたしております。お客さまの目の前で調理するライブキッチンでは、抹茶パンケーキやラーメン、ベーコンエッグをオーダーをいただいてから調理しご提供いたします。和を感じていただける抹茶を使用したパンケーキや2024年インバウンド消費動向調査による「一番満足した飲食」で2位となったラーメンを日本を味わえる一品としてご用意いたしました。

その他にも日替わりのデリやホットミール、漬けマグロととろろ、浅草の味として親しまれている牛すじ煮、わらび餅などの和スイーツもご提供。サラダ、フルーツ、温かいパン等、多様な国や地域から訪れるお客さまにもご満足いただけるよう、バラエティー豊かなメニューをご用意しています。

ご利用対象者：「リッチモンドホテル浅草」にご宿泊のお客さま

朝食営業　：6:30〜10:00（L.O/最終入店9:30）

料　　　金　：大人2,500円、小学生1,250円、未就学児無料（すべて税込）　　

＊朝食付きプランでご宿泊のお客さまは、追加料金なしでご利用いただけます。

＊一般のお客さまは大人2,700円、小学生1,350円、未就学児無料（すべて税込）でのご案内となります。