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海と日本プロジェクト広報事務局
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初日の刺激をどこまで発揮できるか!熱源サミット2日目は"新たな事業の創造"にチャレンジグループディスカッションを開催しました!

2021年11月12日(金)14時~【大社文化プレイス うらら館】

海と日本プロジェクト広報事務局

全国熱源サミット運営実行委員会は、全国に61名いる「熱源」を一堂に集め、2021年11月11日~12日の2日間にわたり「熱源サミット 於 出雲神在月」が開催されました。神々が集う場所・出雲で大いに盛り上がった2日間。2日目は、熱源サミットの締めくくりとなる分科会を開催。初日のワークショップやマッチング交流会を経て、自身のアイデアを膨らませた熱源たちによるグループディスカッションと発表が行われました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

※「熱源」とは……海への「熱い」思いを持ち、社会を変える力の「源」となる人をいいます。全国の熱源の顔ぶれは様々で、研究者、マリンインストラクター、NPO法人の代表、教育関係者、漁師などです。
 
  • イベント概要
・開催概要  海洋ごみ問題について考える「熱源サミット 於 出雲神在月」の実施
・日程    2021年11月11日(木)~12日(金)
・開催場所  大社文化プレイスうらら館 ほか
・参加人数  97名 ※関係者/出演者除く
 
  • 互いの強みを活かして、新たな活動(事業)を創造する2日目
2日目のスタートは前日に一定のテーマごとにマッチングされた初対面同士がチームを組み、前日のワークショップで得た思考やひらめいたアイディアをもとに新しい活動(事業)についてディスカッションすることから始まりました。限られた時間の中でファシリテーターの北尾洋二さんから与えられたワークシートを埋めていきます。〈スタートアップの動機"ナゼ”やりたいのか?〉〈その裏付け"ナゼ"できるのか〉〈ターゲット"課題解決のために!"〉〈自らの強み・競合・既存事業との違いとは?〉〈収支計画/資金調達方法〉1時間程度のディスカッションでどこまで新しい活動(事業)計画が組み立てられるか。伝える力がものをいう場面でもありました。

 
  • より具体的に、より実現性の高いアイデアが続出した活動発表
熱源サミットに集まった38名の熱源たちは、海洋資源、女性/研究/実践、自然体験、環境教育、マリンスポーツ、食/食文化、地域連携、人/コンテンツの8つのテーマでマッチングされました。
グループディスカッションを終えた熱源はいよいよステージでの活動発表です。

女性/研究/実践のテーマでマッチングしたチームは、海洋ごみを再利用した商品を販売している人、観光資源に関する情報を商材として売れる人など、"商品"がすでにあり、「アクションを起こしている」という熱源メンバー。活動発表では「WEBサイトを作り、個々で活動していたメンバー同士が束になることで発信力を上げる。具体的にはライブ配信で各地の様子をレポートしたり、商品の宣伝に活用。一つのプラットフォームを通して、モノ、ストーリー、サービスを伝えていきたい」といった、実現性の高いアイデアが発表されました。

マリンスポーツのテーマでマッチングしたチームからは、「1日目のワークショップを通して、どの地域でも同じような課題を持っているということを知った。エアタグを使って各地の課題を可視化し、離れている人同士がごみ処理の状況を共有できるような技術をうまく取り入れたアプリを作れないかと考えている。アプリ内に、協賛企業が一目でわかる社会貢献マップを作成。日本財団や各地域の行政や企業と連携を図っていきたい」と、周囲を巻き込んでいくことで持続可能性を高めたアイデアも。

環境教育のテーマでマッチングしたチームは、ごみ拾いの活動をもっとワクワクするものにしたいと訴えました。「皆さんの活動は、誰かに正しさを押し付けていませんか?自己満足になっていませんか?皆さんのその活動は、環境問題に興味のない人との意識の分断を生んでいませんか?この視点を少しでも多くの人に持ってもらい、僕たち熱源人材からより楽しく環境教育を広めていこうとアクションいうアクションが地球をもっと良くする一歩になるのではないでしょうか」と熱のこもったスピーチが語られるなど、会場も昨日以上に熱を帯びているのが伝わってきました。

 前日のワークショップを受けて、活動のアピールの方法やストーリーを伝える大切さを皆さん理解している様子。さらに、具体的な収入源や収支計画まで提示するチームも。熱意は変わらず持ちながらも、前日よりリラックスした表情の方が多いのが印象的でした。

 
  • 出雲の神々に見守られた2日間が閉幕
2日続けてファシリテーターを務めた北尾さんも、各チームの多彩なアイデアに感銘を受け、「明日からでも始められそうな、即効性があり期待できるクオリティの高さ」「ぜひ実現に向けて進めていただきたい」と絶賛する場面も見られました。
「2日間、私にとっても気づきがたくさんありました。熱源人材の皆さんとふれあい、コミュニケーションをとることができ、本当に幸せでした。今朝見えたきれいな虹、出雲の神々が、皆さんの集まりを喜んでくれているようです。2日間本当にありがとうございました」
会場から温かい拍手が惜しみなく送られ、熱源たちの熱い2日間が閉幕しました。

 
  • 「熱源サミット」2日間の参加者の声
・「全国から集まった熱源同士で化学反応が生まれ、いろいろな事業計画を作らせていただいたことが一番の収穫」
・「同じ志の方が何人かいらっしゃって、(自分は)一人じゃないんだなと思えた」
・「今回は海洋ごみの問題が多かったが、次回開催があれば地球温暖化や気候変動の兼ね合いも含めていろいろな話ができればと思う。また参加したい」

団体・企業概要
団体名称:全国熱源サミット運営実行委員会
本社所在地:東京都中央区築地4-1-1東劇ビル17F(TSK内)
電話番号:090-5673-0556
代表理事:実行委員長 長岡秀人
設立:2011年1月1日
URL:https://umi-kaido.com/summit/
活動内容:海と日本プロジェクトにおいて、その活動への「熱」い思いを持ち、プロジェクトを支える「源」となった人材を事例を全国から発掘し、熱量の高い取り組みをエリアをまたいで共有することで、海と日本プロジェクトの更なる成果を獲得するとともに、熱源となる人材を発掘育成していく。熱源同士をマッチングすることで生まれるアイデアを具現化し、新たな取り組みが海洋環境保護の分野で成果を生む。
海と日本プロジェクトの活動趣旨が広まり、全国でのさらなるムーブメントを創出する。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区赤坂2-14-4  森崎ビル3階
電話番号
03-6441-2561
代表者名
渡邉友弘
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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