ガザ地区の生の声を聴く「ピースフェス」 オンラインも6月1日(土)〔東京〕
”ひとごと”で終わらせない人道危機
生活協同組合パルシステム東京(本部:東京都新宿区大久保、理事長:松野玲子)は6月1日(土)15時30分から、東新宿本部でパレスチナ自治区ガザの人道危機支援団体などから話を聞く「ピースフェス」をオンライン同時配信で開催します。すでに3.5万人以上が命を落とした現地から、支援を継続するパートナー団体などの生の声に耳を傾けます。
世界の人道危機を知る
「ピースフェス」でガザ地区の危機的状況などを伝えてくれるのは、パルシステム東京が呼びかける「平和カンパ」の支援団体のひとつ、認定NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン(本部:新宿区下落合、大河内秀人代表理事)です。世界に約600万人いると言われるパレスチナ難民を支援するため、1986年から子どもや障害者など社会的に弱い立場にある人たちへの教育や医療などの支援を継続しています。ガザ地区では戦闘が開始された2023年10月以降、SNSや動画を通じて伝え続けている現地からの生の声なども紹介します。
当日は、同じく「平和カンパ」の支援団体で、ウクライナのチェルノブイリ原発事故後、被ばくによる健康被害とともに暮らす人々を支援し続けてきたチェルノブイリ子ども基金とのトークセッションも実施します。世界各地で起きている人道危機に対し市民ができることを考えます。
トークセッション終了後の会場では、フォトジャーナリストなどが撮影した支援現場のミニ写真展や「平和カンパ」支援団体の活動を紹介するコーナーも設けます。「平和カンパ」支援団体が活動する各地の豊かな伝統文化を伝える手作り小物の販売もあります。
暮らしに不可欠な「平和」を考えるきっかけに
パルシステム東京では1996年から毎年、貧困や飢餓、紛争に苦しむ子どもたちを支援する団体を資金面で応援するための「平和カンパ」を呼びかけています。2023年度は665万8,389円が利用者から寄せられ、7つの団体による世界の子どもたちの支援活動に活用されました。 https://www.palsystem-tokyo.coop/report/131478/
毎年「ピースフェス」と題して各団体による支援内容を知る場を設け、利用者の毎日のくらしのなかで平和を改めて考えるきっかけとしています。
パルシステム東京はこれからも、今なお世界各地で起きている、さまざまな課題や危機に向き合う団体と連携し、平和の大切さを呼びかけていきます。
ピースフェス2024~「ガザ地区への攻撃と人道危機」開催概要
【開催日時】2024年6月1日(土)15時30分~18時30分
(オンライン配信は17時30分終了)
【開催会場】パルシステム東京新宿本部 7F 大会議室
(新宿区大久保2-2-6ラクアス東新宿)
【アクセス】都営大江戸線・副都心線「東新宿駅」下車B3出口から徒歩3分、
JR「新大久保駅」下車徒歩10分
【参加申込】
■会場参加(定員50人、締切5月23日(木)12時)
https://pb002.pal-system.biz/kdou/com.kdou.wp_kkwmk?INS,00022543,0,0,0
■オンライン参加(定員300人、締切6月1日(土)9時)
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZYrcOyvrz4pHtd1oDKbLkY-Pi3HK53r97hJ#/registration
【参加費】無料
生活協同組合パルシステム東京
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6、理事長:松野玲子
出資金:217.1億円、組合員数:52.6万人、総事業高:864.8億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-tokyo.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/
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