7年目を迎える2021年の【KRUG×単一食材】プログラムのテーマ『KRUG×ONION』今年は史上最古の栽培野菜“タマネギ”にフォーカスし、至高のペアリングを追求!
ープレステージ シャンパーニュメゾン クリュッグの新たな挑戦-
7年目を迎える今年は“タマネギ”にフォーカスを当てた『KRUG×ONION』がテーマ。
シャンパーニュメゾン クリュッグは、1843年の創業当時よりブドウ畑の各区画の個性(Individuality)を最大限に生かすという哲学を貫いてきました。それは、ブドウ畑を日当たり具合や傾斜など様々な条件で細分化し、それぞれの区画からなる数百にものぼる個々のワインが、唯一無二の個性を発揮するという考え方です。また、それはブドウ畑を細分化することで「気候の変化に左右されることなく、毎年最高のシャンパーニュを世に送り出すことができる」という、創業者ヨーゼフ・クリュッグが生涯変わらず抱き続けた信念でもありました。そして、ブドウ畑の個々の区画を尊重する考えから、「単一の食材に光を当てる」というクリュッグならではのアイディアが生まれ、現在は、毎年ひとつの食材をテーマに、世界各国で腕を振るうクリュッグアンバサダーのトップシェフたちがクリュッグ グランド・キュヴェ、クリュッグ ロゼとの至高のペアリングを追求し、提案するプログラムへと発展しています。
7年目を迎えた今年は、歴史上最も古くから栽培されている野菜で、シンプルだが、世界中で料理の要として何千年にもわたって重宝されてきた“タマネギ”が単一食材に選ばれました。“タマネギ”はネギ属に分類され、独自の風味と食感によって、ストリートフードから家庭料理、高級料理まで、さまざまな料理に生まれ変わることができる貴重な食材です。
毎年、テーマの食材ゆかりの地に、選ばれしクリュッグアンバサダーシェフ数名とともに、クリュッグとのペアリングを探求する旅に出ています。“タマネギ”は、アジアが発祥の地と言われていることから、日本からは東京の「日本料理 かんだ」神田裕行シェフ、富山の「鮨し人」木村泉美シェフをはじめ、シカゴ、ムンバイ、ロンドンなど9カ国から集まった11名のシェフと、クリュッグ最高醸造責任者のジュリー・カヴィル、元クリュッグ最高醸造責任者で、現在クリュッグ副代表を務めるエリック・ルベルが一緒にインドのピンク・シティと呼ばれるジャイプルに赴きました。ジャイプルは、クリュッグ6代目当主オリヴィエ・クリュッグの祖父であるヨーゼフ・クリュッグ2世も1800年代後半に訪れ、深く感銘を受けた土地でもあります。3日間の旅でシェフたちは、 “タマネギ”というシンプルな食材が世界のあらゆる料理にとって欠かせない存在であるということと、多様性や強さ、慎ましやかな中に潜む魅力を目の当たりにしました。実際に栽培技術を見たり、貯蔵庫を見学したり、インドの伝統料理を味わったり、と様々な体験から“タマネギ”への理解を深めたシェフたちは、そこで得たインスピレーションを存分に発揮した、斬新なペアリングレシピを考案してくれました。これらのレシピはKRUG BOOK、ホームページなどで公開予定です。
そして今年は、日本のクリュッグアンバサダーシェフが考案した『KRUG×ONION』のペアリングメニューを、期間・店舗限定で実際にお楽しみいただける機会を創出する予定です。是非、次回のアナウンスをお楽しみに!
【日本から選ばれた2名のクリュッグアンバサダーシェフ】
神田裕行シェフ(Hiroyuki Kanda)
『マグロのタルタル インディアンライスを添えて』
×
KRUG ROSÉ 23ème
“マグロからにじみ出るミネラル感と香りが、KRUG ROSÉ 23 èmeに味わいと骨格をもたらしているピノ・ノワールを思わせます。この魚のうまみがシャンパーニュの複雑さだけでなく、タマネギの甘みも引き立てます。
タマネギはあらゆる料理に共通する食材で毎日使っているので、とりたてて注目することもありませんでしたが、今回の旅がきっかけで全く違った目で見るようになりました。”
===============================================
日本料理 かんだ
〒106-0046 東京都港区元麻布3-6-34 カーム元麻布1階
HP:http://www.nihonryori kanda.com/restaurant/
===============================================
木村泉美シェフ(Izumi Kimura)
『のど黒とグリーンオニオンの串焼き』
×
KRUG GRANDE CUVÉE
168ème
“オスとメスののど黒がそれぞれ料理に歯ごたえとこってりとした質感をもたらし、新タマネギの苦みのある甘さを介して一体化します。KRUG GRANDE CUVÉE 168èmeが198種のワインの調和が取れたブレンドであるのと同様、塩見、苦み、うまみを絶妙なバランスで組み合わせています。
私にとってのタマネギは、昔の自分を象徴するような存在。料理人として歩んできた長い道のりを実感させてくれます。”
===============================================
鮨し人(スシジン)
〒939-8205 富山県富山市新根塚町3-5-7
HP:https://omakase.in/ja/r/oc925254
===============================================
◆これまでのKRUG×単一食材プログラムのテーマについて
鮨し人 木村シェフ考案のKRUG × ONIONメニューが愉しめる 『KRUG SIX HANDS LUNCH / DINNER』 を期間限定で開催! |
クリュッグアンバサダーの「鮨し人」木村泉美シェフのお料理を堪能いただけるイベントの開催が急遽決定いたしました。今年のテーマである『KRUG×ONION』で、KRUGと単一食材“タマネギ”との至高のペアリングを探求し、食材を巡る旅に出たインドで披露したスペシャルメニューを、5月12日(水)-18日(火)の一週間限定で実際に体験いただけます。※緊急事態宣言発令のため、6月に延期いたします。
今回は「鮨し人」だけでなく、日本屈指のナポリピッツァの名店「SAVOY」とパティシエの巨匠「SADAHARU AOKI」という3店舗の異色コラボレーションが実現。KRUGの“ブドウ畑の個々の区画を尊重する”という考えと、3店舗の“個々の素材を尊重したメニュー作り”という部分に互いに共鳴しあい、今回のコラボレーションが誕生しました。
本イベントでは、クリュッグ 2006と一緒に、「鮨し人」ならではの富山県を中心とした旬の魚介を、「SAVOY」がイタリアンメニューに昇華し、コースの最後には「SADAHARU AOKI」のデザートピッツァとサプライズをお愉しみいただける、豪華な特別限定メニュー「KRUG×鮨し人×SAVOY×SADAHARU AOKI スペシャルコース」を提供します。
「鮨し人」の木村泉美シェフの料理が東京で体験できる貴重なイベントですので、是非皆さまお越しください!
※木村シェフは同期間中、同ビルB1Fの「尾崎幸隆」にて、鮨し人イベントを開催しているため、本イベントには常駐しておりません。
- イベント名:KRUG SIX HANDS LUNCH / DINNER
- 日 時: 緊急事態宣言のため、6月中に延期 ランチ、ディナー
- 人 数: 各回 10名限定
- 内 容: KRUG×鮨し人×SAVOY×SADAHARU AOKI スペシャルコース
2名様につき、クリュッグ 2006 1本付き - 金 額: 30,000円/人(税込、サービス料別途)
- 予 約 方 法: OMAKASEサイト : https://omakase.in/ja/r/zc255975 経由
- 会 場: SAVOY とまととちーず 麻布十番
- 住 所: 〒106-0045 東京都港区麻布十番3-3-13 M2Kステージ-1F
- 営 業 時 間: <ランチ> 12:00 スタート
<ディナー>17:00 スタート
※新型コロナウィルス対策として飛沫防止用の仕切り板をお隣とのお客様間にご用意しております。
※本イベントでは従業員のマスク着用、ご入店前の検温、消毒、定期的な換気などの感染防止策を徹底しております。
<クリュッグについて>
メゾン クリュッグは1843年、ヨーゼフ・クリュッグによってランスで創業。
ヨーゼフは妥協を許さない哲学と先見の明を持った異端児で、歓びこそがシャンパーニュの本質だと理解していました。彼はヴィンテージという概念を超越し、気候の違いに左右されることなく誰もが認める卓越した品質を持つシャンパーニュを毎年提供することに成功しました。
ブドウ畑それぞれの区画が持つ個性を重視し、さらにリザーヴワインの広範な「ライブラリ」を確立することで彼は、プレステージ シャンパーニュだけを造る最初にして唯一のシャンパーニュ メゾンを確立するに至ったのです。彼のビジョンと創意工夫は6世代にわたりクリュッグ家に受け継がれ、高められています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像