第61回「宣伝会議賞」9月1日から応募受付開始 表紙に「新しい学校のリーダーズ」起用
グランプリ賞金100万円!企業が広告アイデアを誌上公募
今年は9月1日時点で一般部門21社、中高生部門13社から課題協賛をいただきました。主催者特別課題を含めた計34課題を、本日発売の月刊『宣伝会議』10月号誌面上で発表しています。また10月1日に、追加で課題発表があります。
9月1日から募集開始の協賛企業は下記の通りです。
【一般部門(五十音順)】
赤ちゃん本舗/イー・スピリット/エー・ピーホールディングス/SMBCコンシューマーファイナンス/江戸川区/大塚製薬工場/クレディセゾン/コーレ/サントリー/GENDA GiGO Entertainment/商工組合中央金庫/損害保険ジャパン/ティップネス/Tetra Tokyo/TOPPANエッジ/日本空調サービス/日本レジストリサービス(JPRS)/平松剛法律事務所/マスメディアン/松井証券/横河レンタ・リース/主催者特別課題
【中高生部門(五十音順)】
イミュ/関西テレビ放送/四国銀行/ジェーシービー/東洋学園大学/TOPPANエッジ/日本製鉄/日本レジストリサービス(JPRS)/ファイザー/ベネッセコーポレーション/マルホ/よつ葉乳業/読売中高生新聞
第61回宣伝会議賞特設サイトはこちら:https://senden.co
月刊『宣伝会議』10月号の購入はこちら:https://amzn.asia/d/4DYKJ9s
イメージキャラクターは「新しい学校のリーダーズ」
今回、第61回目を迎えた日本最大の公募広告賞「宣伝会議賞」。1962 年の創設以来、「コピーライターの登竜門」としてクリエイターを目指す方々にチャンスの場を提供してきました。本年度も新たな一歩を踏み出し、様々な場面で挑戦をしていきます。
そこでイメージキャラクターとして、“個性と自由ではみ出す”「新しい学校のリーダーズ」の皆さんを起用することになりました。
本賞は、現在、広告界だけではなく、言葉に関心のある皆さまから幅広く応募いただき、「輝く言葉を発見する場」として多くの方々にご参加いただいています。今年度は、「新しい学校のリーダーズ」の彼女たちの「はみ出していく」姿のように、応募者の皆さんにも、固定観念を打破する、新しい切り口や表現方法を発見、開拓していただきたいと思っています。
月刊『宣伝会議』10月号には、「新しい学校のリーダーズ」へのインタビューや、撮影フォトレポートも掲載します!
▼インタビュー冒頭抜粋
―「言葉」の持つ力を、どのように捉えていますか。
SUZUKA:思いを「言葉」にすると、ひとつのカタチになってしまいますよね。でも、その周りにはもっといろいろなニュアンスがあると感じていて…。私の場合は“スズカ語”というのか、自分で言葉をつくり上げている感覚があります。絵で表現したり、身体の動きや声色も含めて「言葉」というか。
KANON:言葉って簡単にポンっと出てしまうものだけど、感じ取り方は人それぞれだし、人の心を動かす大事なもの。日々、人を傷つけないように、その場の雰囲気を明るくするような言葉選びをしたり、丁寧に、忠実に表現することを大切にしています。嬉しいことも幸せなことも大好きってことも、疑問に思ったことも、自分の中に留めないで言葉にしようと意識しています。
RIN:私は小説やエッセイを読むことが好きなんですが、言葉から情景を自分で読み取って想像できる素晴らしさを感じています。私はどちらかというと、じっくり考えて、文章にする方が得意かもしれません。自分のこれだ!という想いを的確に伝えられるので。
MIZYU:私にとっての「言葉」は、お互いにより理解し合うためのものですかね。このメンバーで8年間ずっと一緒にいて、4人でしか通じない言葉のカタチみたいなものもある。例えば造語とかで、共通認識をつくることがよくあります。それがすごく気持ちいいですね。
宣伝会議賞にまつわるコンテンツを続々公開!
月刊『宣伝会議』では、応募に役立つ様々なコンテンツを展開。本日9月1日発売の10月号では、下記の記事を掲載しています。
▼「宣伝会議賞」どうやって取り組む?参加者の皆さんに聞きました
・第60回「宣伝会議賞」シルバー受賞者座談会
・第60回受賞者&ファイナリストに聞く!アンケート企画 私と「宣伝会議賞」
プロ・アマチュア問わず、ことばひとつで誰でも参加ができるのが「宣伝会議賞」の特徴です。何を目標に取り組むかは、人によって様々。応募の動機や期間中の取り組み方について、昨年度の受賞者・ファイナリストの皆さんに話を聞きました。
▼トップクリエイターが解説!新版 コピーライティングの基本
1本の広告コピーが世に出るまでには、対象となる企業・商品を調べたり、アイデアを考えたり、書いたコピーを推敲したり、さらには複数の広告コピーから絞り込んだ、と複数のプロセスが存在します。「宣伝会議賞」の募集開始に合わせて、今回は「調べる」「考える」「書く」の3つのプロセスに分けて、5名のトップクリエイターの皆さんにご自身の方法論を解説いただきました。
堀内有為子氏/綿野賢氏/武井慶茂氏/田中直基氏/細川美和子氏
第61回「宣伝会議賞」詳細
月刊『宣伝会議』が主催する広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたは絵コンテ・字コンテという形で応募いただく公募広告賞です。
【募集内容】
《一般部門》協賛企業から出題される、商品・サービス・企業広告などの広告課題に対して、キャッチフレーズもしくは絵コンテ・字コンテを募集します。
《中高生部門》協賛企業から出題される、商品・サービス・企業広告などの広告課題に対して、キャッチフレーズを募集します。個人応募のほか、団体応募も可能です。
【応募期間】
2023年9月1日(金)10:00~2023年 11月1日(水)13:00
【応募資格】
年齢、職業、国籍は一切問いません。個人・実名での応募に限ります。過去に当賞の金・銀・銅賞、もしくはグランプリ・準グランプリ・コピーゴールド・CMゴールド・ビデオ&オーディオゴールドのいずれかを受賞された方は応募できません。また現在、課題関連の広告制作に携わっている方も応募できません。
【応募方法】
《一般部門》「宣伝会議賞」特設サイトで応募者登録の上、作品を入力・応募してください。
《中高生部門》「宣伝会議賞」特設サイトで応募のほか、団体応募も可能です。
【審査員】広告界の第一線で活躍するコピーライターやCMプランナー、クリエイティブディレクター約 130名。
【各賞の概要】
《一般部門》
グランプリ(1点):賞状・賞杯・賞金 100 万円
コピーゴールド(1点):賞状・賞杯・賞金 30 万円
ビデオ&オーディオゴールド(1点):賞状・賞杯・賞金 30 万円
眞木準賞(1点):賞状・賞杯・賞金 30 万円
シルバー(6点):賞状・賞金 5 万円
学生賞(数点):賞状・賞金 5 万円【今回、新設の賞です】
協賛企業賞(各社1点):賞状・賞金 3 万円
《中高生部門》
グランプリ (1点):賞状・副賞
準グランプリ (1点) :賞状・副賞
ゴールド (1点) :賞状・副賞
シルバー (1点) :賞状・副賞
ブロンズ (1点) :賞状・副賞
協賛企業賞 (各社1点) :賞状・副賞
※変更の可能性があります。
【今後のスケジュール(予定)】
2023年9月1日 応募開始・課題詳細発表(月刊『宣伝会議』10月号)
2023年9月29日 協賛企業からのアドバイス掲載:(月刊『宣伝会議』11月号)
2023年11月1日 応募締め切り
2024年2月1日 一次審査通過者発表(月刊『宣伝会議』3月号)
2024年3月1日 二次・三次審査通過者
協賛企業賞・中高生部門受賞者の発表(月刊『宣伝会議』4月号)
2024年3月(予定) 贈賞式開催・グランプリ発表
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社宣伝会議 宣伝会議賞事務局
メール: skat@sendenkaigi.com
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