ムチムチ赤ちゃんが尊い 世界三大珍獣コビトカバの魅力に迫る『コビトカバまるごとBOOK』が発売
【大人気まるごとBOOKシリーズ第4弾】神戸どうぶつ王国「ウタ」と上野動物園「コブシ」の誕生と成長を追う 世界的人気のムーデンも登場
パンダ、オカピとならび世界三大珍獣とされる「コビトカバ」を特集したムック本『コビトカバまるごとBOOK』が発売されました。今年コビトカバの繁殖に成功した神戸どうぶつ王国が監修。巻頭特集には今年日本で誕生した赤ちゃん「ウタ」「コブシ」が取り上げられています。

コビトカバは、野生では西アフリカの4か国(ギニア、リベリア、シエラレオネ、コートジボワール)のみで生息が確認されています。普通のカバとは種が異なり、カバに比べ体の大きさは10分の1ほど。カバはおもに水中で暮らすのに対し、コビトカバは陸上での暮らしにより適応しています。
昨年、タイのカオキアオ動物園で誕生したコビトカバの子ども「ムーデン」が世界的なブームを巻き起こしました。「ムーデン」とはタイ語で「弾力のある豚肉団子」という意味。その名の通りのムチムチボディと愛くるしい表情、活発な性格が人気を集め、その人気はワールドワイドな盛り上がりを見せます。今年7月10日の誕生日には、国内外から1万人を超えるファンがムーデンのために来園したという記録があります。



現在、日本では6つの施設に全15頭のコビトカバが暮らしていて、今年3月には上野動物園で、7月には神戸どうぶつ王国で赤ちゃんが誕生しました。上野動物園の「コブシ」はファン投票により名前が決定。神戸どうぶつ王国の「ウタ」は専用Instagramが開設されると瞬く間にフォロワーが8000人を超えました。全国から多くのファンが2頭の成長を見守っています。
現在、上野動物園のメス「モミジ」も妊娠が発表されており、今年3頭目の赤ちゃんの誕生が期待されています。





『コビトカバまるごとBOOK』では、2頭の赤ちゃんの可愛さはもちろん、国内の個性豊かなコビトカバたちを一挙紹介。また、記憶に残る伝説のコビトカバたちの思い出も振り返ります。
他にも、コビトカバの生態や発見エピソードなどの知識や情報も盛りだくさん。1冊でコビトカバをまるごと知り、楽しめる内容となっています。
『コビトカバまるごとBOOK』は全国の書店およびネット書店で販売中です。
<書籍情報>
書名:コビトカバまるごとBOOK
監修:神戸どうぶつ王国
編著:木村悦子
発行:辰巳出版(タツミムック)
発売日:2025年12月11日
定価:1,760円(本体1,600円+税)
体裁:A4変型判(210×282mm)/96ページ/オールカラー
▶神戸どうぶつ王国公式ショップで購入する(特典つき) https://kobe-oukoku-raku-uru.com/item-detail/1871393
▶Amazonで購入する https://amzn.asia/d/5wI2Oyj
▶楽天ブックスで購入する https://books.rakuten.co.jp/rb/18382219/
<監修について>
神戸どうぶつ王国
兵庫県神戸市中央区のポートアイランドにある動植物園。「花と動物と人とのふれあい共生」をテーマとした全天候対応の施設で、15,000㎡の広大なグラスハウスと10,000㎡ほどの開放的な屋外エリアに、年間通して1,000種類、10,000株の花々が咲き誇り、130種800頭羽の動物たちが共存する。
兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-9
https://www.kobe-oukoku.com/
<まるごとBOOKシリーズ既刊>
◎『アザラシまるごとBOOK』
監修:今泉忠明
特集:オランダ「アザラシ幼稚園」、日本のアザラシ保護施設「オホーツクとっかりセンター」
◎『シャチまるごとBOOK』
監修:鴨川シーワールド館長 勝俣浩
特集:水族館写真家かぶつさん、国内で会えるシャチ(鴨川シーワールド、名古屋港水族館、神戸須磨シーワールド)
◎『ホッキョクグマまるごとBOOK』
監修:今泉忠明
特集:2025年デビューの子グマ「ライ」「うみ&そら」、国内31頭全員集合!
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