【日本橋高島屋】「めぐみちゃんと家族のメッセージ 横田 滋写真展~めぐみさん 家族と過ごした13年」2023年8月2日(水)から開催
「めぐみに会いたい。」今なお、めぐみさんを取り戻せないご家族の思い。どうか心に留めてください。
【めぐみちゃんと家族のメッセージ 横田 滋 写真展~めぐみさん 家族と過ごした13年】
■会場:日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール
■会期:2023年8月2日(水)→ 8月14日(月)
■入場時間:10:30~19:00(19:30閉場) ※最終日は16:30まで(17:00閉場)
■主催:あさがおの会
■共催:朝日新聞社
■後援:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、東京都中央区、川崎市、東京都中央区教育委員会
■入場料:無料
横田めぐみさんが13歳で家族から引き離され、拉致されてから46年。めぐみさんをはじめ拉致被害者の帰国に向けた目立った動きがみられない中、被害者のご家族は高齢化が進み、残念ながら、2020年6月には横田滋さんが逝去され、今では未帰国の拉致被害者の親世代でご健在なのは、めぐみさんのお母さまである横田早紀江さんと有本明弘さんのお二人だけとなってしまいました。
この間、横田滋さん・早紀江さんご夫婦を支援する「あさがおの会(※)」では、横田さんご夫妻の愛娘めぐみさんが北朝鮮に拉致され、いまだ会えずにいるこの事実を多くの人に考えてもらいたいと、横田夫妻が大切にしている写真をご覧いただく写真展をこれまで各地で開催してきました。
今回、日本橋高島屋S.C.で開催する写真展では、横田滋さんが生前に「家族のかつて幸せだった時間」を撮りためた約90点の写真パネルと、絣のきものや、早紀江さん手づくりのワンピースなど、7点のめぐみさんの思い出の品、拉致関連の新聞記事パネルを展示するとともに、横田早紀江さんインタビューなどの映像も上映します。拉致の悲しさや家族が苦しんでこられた年月の長さと、また、一刻も早く娘を取り戻したいという痛切な願いを皆様にお伝えし、この願いがかなう一助になりたいと願っております。
※「あさがおの会」
2003年5月、横田ご夫妻と同じマンションに住む住民有志がご夫妻の拉致被害者救出活動を身近で支援するために設立した団体。会の名称は、北朝鮮でめぐみさんが曽我ひとみさんに押し花を作って贈った、めぐみさんの大好きな花「あさがお」にちなみ、横田ご夫婦につけていただきました。
「娘に会いたい。」 横田早紀江さん・有本明弘さん座談会
■日時:8月2日(水)11:30~
■会場:「横田滋写真展」会場内特設スペース横田早紀江さんと有本明弘さんをお招きして座談会を開催。拉致被害者の親としての想いを語っていただきます。
※体調不良などにより内容が変更、または中止になる場合があります。
<お問合せ> 日本橋高島屋:03-3211-4111(代表)
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