こころにスマイル 未来創造パーク マレーバクの赤ちゃん 2022年10月1日(土)より公開いたします!
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)において、2022年9月10日(土)に誕生したマレーバクの赤ちゃんを10月1日(土)より公開いたします。
現在、赤ちゃんは母乳を飲んですくすくと成長し、徐々に母親の食事にも興味を示しており乾草を口に含むなどの行動が見られます。これからも赤ちゃんの成長を温かく見守ってください。
【マレーバクの赤ちゃんの公開について】
開始日:2022年10月1日(土)
時 間:午後2時45分~午後3時15分(30分間)
動物の様子を見て、徐々に公開時間を延長いたします。
場 所:サファリワールド内 草食動物ゾーン マレービレッジ
※天候や動物の体調等により、公開内容を変更・中止する場合がございます。
【マレーバクの赤ちゃんについて】
■出生日時:2022年9月10日(土)午後0時47分
■性 別:メス
■全 長:84cm (9月21日測定)
■体 重:17.6kg (9月25日測定)
2022年9月11日撮影(1日齢)
【親情報】
■父親:2007年7月 2日 静岡市立日本平動物園 生まれ (15歳)
■母親:2005年9月19日 よこはまズーラシア 生まれ (17歳)
出産歴
2011年6月 メスを出産
2014年1月 オスを出産
2016年7月 メスを出産 2か月後に栄養不良、肺炎で死
2019年3月 オスを出産
※2011年、2014年、2019年に誕生した個体は他園館で暮らしています。
【飼育頭数】
アドベンチャーワールドでは2009年よりマレーバクの飼育を開始しており、現在3頭(オス1頭・メス1頭・今回⽣まれた⾚ちゃん1頭)を飼育しています。
【マレーバクについて】
■分 類 :奇蹄目 バク科
■学 名 :Tapirus indicus
■英 名 :Malayan Tapir
■生息地 :タイとミャンマーの南部、マレー半島、インドネシアのスマトラ島などに分布しています。
森林の奥深い湖や河川の近く、湿地帯などの水辺に生息する。
■食 性 :アドベンチャーワールドでは主に乾草、樹葉、ニンジン、サツマイモ、リンゴを与えています。
■繁 殖 :妊娠期間390~400日、通常は1子を出産します。 約2年ほどで性成熟を迎えます。
■寿 命 :約25年
■体 長 :220~250cm
■体 重 :250~300kg
■特 徴 :マレーバクは、アジアに分布している唯一のバクの仲間で、体の色が白と黒にはっきりと分かれかれているのが特徴。鼻は上唇と一緒になっており、自由に動かすことができる。 夜行性の動物で、暗くなってから水中の水草や、森の中で草や木の葉などの植物や果実を食べ る。この際、長く伸びた口先を使って採食する。
アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」https://www.aws-s.com/parktheme-sdgs/
アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が
溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の
人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、
未来のSmileを創り続けていきます。
SDGsについて
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年をめざして明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。2015年9月、ニューヨーク国連本部において193の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。
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