市が保険料を全額負担 認知症個人賠償責任保険事業を開始
豊中市は、認知症の人とその家族が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる環境の整備を図るため、認知症高齢者および若年性認知症の人に対する個人賠償責任保険事業を開始します。認知症の人が、日常生活における偶然の事故で他人の身体または財産に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負ったときに補償を受けることができます。
認知症個人賠償責任保険事業の概要
【利用開始日】
令和5年9月1日(金) (7月26日(水)より申込受付開始)
【対象者】
市内に居住し、認知機能の低下によるひとり歩きにより行方不明になる恐れのある
65歳以上または若年性認知症の人
【保険料】
無料(市が全額負担します)
【補償金額】
上限3億円
【こんな時に保険が適用されます】
・線路内に立ち入り電車を止めてしまい、鉄道会社から振替輸送費用などを請求されたとき
・自転車で走行中に歩行者とぶつかり、けがを負わせたとき
・お店の陳列品を誤って落として壊したとき
詳細はホームページをご覧ください
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kenko/kaigo_hukushi/koureisya_ninchi/nintisyoukojinbaisyo.html
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