大学院生が分析!創業100年間近の“ハリウッド”が発売したSDGsコンセプト化粧品『feel coral サンプロテクト ミルク』をテーマに、立教大学大学院でブランドマーケティング講義を実施
美容業と大学院生との産学連携。化粧品マーケティングの実際を知り、中小企業におけるブランド構築の方策を考える。
ブランドマーケティング講義概要
立教大学大学院ビジネスデザイン研究科 ブランドマーケティング講義
テーマ:中小企業におけるブランド構築の方策
ハリウッド株式会社の法人事業室の畝本室長は、入社以来、営業職としてマーケットの大きい大阪地区を長らく担当しており、様々な角度で化粧品業界を知る経歴から、メーカーの歴史や美容理論などのブランド背景を紹介しました。引き続いて、この秋に発売されたSDGsコンセプト商品『feel coral サンプロテクト ミルク』をテーマに、学院生自身がそのブランドマネージャーと仮定し、マーケティング戦略や販売促進について考えて頂きました。
講師:高城幸司 (立教大学大学院ビジネスデザイン研究科講師、株式会社セレブレイン代表取締役社)
日時:2023年10月28日
対象:MBA取得中の社会人
講義参加者年齢:30代~50代
講義を終えて
サスティナブルマーケティングの実践として今年発売のサンゴに優しい成分の日焼け止め『feel coral サンプロテクト ミルク』のマーケティングを軸に講義をしました。日本のメーカーとしては初の取り組みになるサンゴに害のある成分をすべて除外したものづくりや、国際基準や国際的な常識と比較したハリウッドの研究開発姿勢など、中身の処方がサンゴにやさしい海洋環境に配慮されたなものであり、パッケージ資材やデザインもこだわった妥協のないサスティナブルな商品のマーケティングについて議論しました。
ハリウッド株式会社は美容業においても産学連携はとても有意義と感じており、このような講義参加もとても刺激的です。これからも学術研究の場と民間企業の関わる場面に積極的に参画してまいります。
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