「生活定点観測レポート 2020」発行 ~30年間の暮らし意識・実態とコロナ禍による変化をデータで捉える~【東京ガス都市生活研究所】
東京ガス都市生活研究所では、一都三県に暮らす人々の生活・意識・行動の現状及びその変化を経年的に把握するため、「都市生活者の意識・行動観測(通称:生活定点観測)」調査を行っています。調査は1990年を始点に3年ごとに実施し、今回で第11回目です。本レポートは、30年にわたる「生活定点観測調査」のデータから、各生活分野のトピックスを紹介するものです。
- 家事の変化 ~夫の家事参加が増加する一方で、子どもは減少~
- 入浴の変化 ~毎日入浴、毎日洗髪が当たり前に~
入浴・洗髪の行動も、30年間で変化しています。冬、毎日入浴する人は1990年には6割弱でしたが、2020年には7割以上に増えました。また、冬の洗髪頻度を見ると、1990年には過半数が週3回以下でしたが、2020年には毎日洗う人が6割以上になっています。毎日入浴し、髪も毎日洗う人が多数派となったことがわかります。
- 環境行動の変化 ~増加していたマイバックの持参がさらに進む~
買い物時のマイバック持参については2002年から聞いていますが、年々持参する人が増え、2020年には94.2%の人が持参すると答えています。2020年はレジ袋有料化となったため持参割合が高まっていますが、それ以前から徐々に浸透していたと言えます。
- コロナ禍の暮らしの変化 ~家での時間が増え、親子コミュニケーションや時間の満足度は上昇~
- コロナ禍の住まい意識の変化 ~都心志向から、わずかに郊外志向へ~
- 「生活定点観測レポート 2020」について
レポートURL:https://www.toshiken.com/report/life61.html
【生活定点観測調査 調査概要】
- 東京ガス 都市生活研究所
東京ガス都市生活研究所のホームページでは、この他にも様々な研究レポートのダウンロードが可能です。
https://www.toshiken.com
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