<アストラゼネカ 大阪・関西万博 市民公開講座>「心臓フロンティア~心不全ゼロの未来へ~」開催のお知らせ
最前線で治療・研究に取り組む専門医、俳優の本田望結さんとともに、AIと築く医療の未来を考える
アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:堀井 貴史、以下、アストラゼネカ)とEXPO2025 英国パビリオンは、7月30日(水)、「心臓フロンティア~心不全ゼロの未来へ~」と題した、市民公開講座を開催いたします。本イベントでは、心不全の治療・研究に携わる循環器専門医をお招きし、ゲストに俳優・フィギュアスケーターの本田 望結さんをお迎えして、心不全の初期症状や治療法、さらに近年進展が著しいAIを活用した診断について、理解を深めていただける情報をご紹介します。なお、司会進行はタレントの竹内 由恵さんに務めていただきます。

心疾患は、がんに次いで日本における死因の第2位※1であり、心疾患の中でも心不全は死亡者が最も多く、高齢化が進む日本においては、患者数はさらに増加することが予想されています※2 。しかし、心不全をある程度以上知っている人の割合は44.2%※3にとどまったという調査結果もあり、その認知度は十分とは言えない現状がうかがわれます。とくに高齢者でははっきりとした症状が現れない場合があり※4、年齢のせいと見過ごされる場合も少なくありません。心不全の早期発見、早期治療のためには、適切な知識を持つことで、初期症状に気づくことや生活習慣の乱れに注意することも大切ですが※2、近年では、テクノロジーやAIによってさらに早期での発見や診断、疾患予防を実現しようという研究が進められています。
本イベントは、どなたでもご参加いただけます。心不全に関する正しい知識や未来の医療について楽しく学べるこの機会をぜひご活用ください。なお、イベント参加においては、事前予約が必要となります。詳しくは下記イベント概要の「申込方法」をご確認ください。
【イベント概要】
タイトル:大阪・関西万博 市民公開講座「心臓フロンティア~心不全ゼロの未来へ~」
主催:EXPO 2025 英国パビリオン・アストラゼネカ株式会社
後援:駐日英国大使館、英国総領事館、一般社団法人 日本循環器協会
日時:2025年7月30日(水)14:00~15:15(13:30~受付開始)
会場:EXPO 2025 大阪・関西万博 英国パビリオン 3F 会議室
※大阪メトロ 中央線「夢洲駅」下車後、東ゲートより入場
※JR「桜島駅」からシャトルバス下車後、西ゲートより入場
※2025年日本国際博覧会協会提供画像を加工して作成
提供:2025年日本国際博覧会協会
画像はイメージです。実際の会場と配置・建物形状が一部異なる場合がございます。

プログラム:
14:00~14:35
ご講演「心不全を知る・防ぐ・治す 〜AIとゲノムがひらく医療の未来〜」
登壇者:
小室 一成 先生(国際医療福祉大学・東京大学 教授/日本循環器協会 代表理事)
14:35~15:15
トークセッション「見えない心臓の不調が“見える”未来へ 〜AIと私たちが築く、やさしい医療〜」
登壇者:
小室 一成 先生
木田 圭亮 先生(聖マリアンナ医科大学 薬理学 主任教授)
鍵山 暢之 先生(順天堂大学 循環器内科 データサイエンスコース 特任准教授)
本田 望結 さん(俳優・フィギュアスケーター)
注意事項:
※EXPO 2025 大阪・関西万博のご入場には、別途チケットのご購入が必要となります。
詳細はhttps://www.astrazeneca.co.jp/EXPO2025.html(リンク先ページ下部に掲載)をご参照ください。
※イベント参加(無料)には、事前予約が必要となります。下記の申込方法をご確認ください。
申込方法:本イベントへのご参加は、下記URLまたは二次元コードより事前にお申込みください。
お申込みフォームURL:

お申込みフォーム二次元コード
イベント登壇者

国際医療福祉大学・東京大学 教授
日本循環器協会 代表理事
小室 一成 先生

聖マリアンナ医科大学 薬理学 主任教授
木田 圭亮 先生

順天堂大学 循環器内科
データサイエンスコース 特任准教授
鍵山 暢之 先生
ゲスト
俳優・フィギュアスケーター 本田 望結 さん

2004年6月1日生まれ。京都府出身。
3歳から芸能活動を始め、ドラマ「家政婦のミタ」(2011年・日本テレビ系)への出演が話題になり、その後数多くの映画・ドラマに出演。
近年の出演作にはドラマ「ふたりソロキャンプ」(2025年・TOKYO MX)、「らんまん」(2023年・NHK)、映画「愛されなくても別に」(2025年)、「きさらぎ駅 Re:」(2025年)など。
フィギュアスケーターとしても活躍する。
MC
タレント 竹内 由恵 さん

1986年生まれ。東京都出身。
2008年にテレビ朝日アナウンス部に入社。同年「ミュージックステーション」のサブ司会に抜擢され「やべっちFC」や「世界水泳2011」などスポーツ番組のキャスターを経て「スーパーJチャンネル」や「報道ステーション」などのニュース番組のキャスターとして活躍。
33歳で結婚を機に退社し、夫の勤務地である静岡での暮らしをスタート。
35歳で長男、37歳で長女を出産。インスタグラムでマタニティライフや静岡での暮らしをイラストエッセイとして発信。その率直でユニークな内容が注目を集めている。
※登壇者、ゲスト、MCは予告なく変更となることがあります。予めご了承ください。
以上
*****
アストラゼネカの心不全に関する情報サイト
アストラゼネカでは一般社団法人日本循環器協会とともに、「Spotlight On Heart Failure」https://www.spotlightonheartfailure.jp/を通じて、心不全の症状、原因、診断方法について理解を深めていただくための情報を提供しています。
心不全について
心不全は慢性かつ長期的な疾患であり、時間の経過とともに悪化します※5。全世界で約6,400万人が罹患しており※6、非常に高い罹患率と死亡率を伴うことが特徴です※7。慢性心不全は、65歳以上で入院する方の理由として最も多い疾患で、臨床的および経済的に大きな負担となっています※8。
アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ医薬品企業であり、主にオンコロジー領域、希少疾患領域、循環器・腎・代謝疾患、呼吸器・免疫疾患からなるバイオファーマ領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。英国ケンブリッジを本拠地として、当社の革新的な医薬品は125カ国以上で販売されており、世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはhttps://www.astrazeneca.comまたは、ソーシャルメディア@AstraZenecaをフォローしてご覧ください。
日本においては、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝、呼吸器・免疫疾患およびワクチン・免疫療法を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。アストラゼネカ株式会社についてはhttps://www.astrazeneca.co.jp/をご覧ください。アストラゼネカのFacebook、Instagram、 YouTubeもフォローしてご覧ください。
References
※1. 厚生労働省 令和6年(2024)人口動態調査
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai24/index.html(2025年7月アクセス時点)
※2. 日本循環器学会/日本心不全学会合同ガイドライン 2025年改訂版 心不全診療ガイドライン
https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2025/03/JCS2025_Kato.pdf(2025年6月アクセス時点)
※3. 公益社団法人日本脳卒中協会 脳卒中・循環器病に関する国民の知識調査
https://www.jsa-web.org/medical_event/7829.html(2025年6月アクセス時点)
※4. 公益財団法人日本心臓財団「心臓病の知識」
https://www.jhf.or.jp/check/heart_failure/09/(2025年6月アクセス時点)
※5. Cleveland Clinic [Internet]. Heart failure [cited 2023 May 15]. Available from: https://my.clevelandclinic.org/health/diseases/17069-heart-failure-understanding-heart-failure.
※6. Vos T, et al. Global, regional, and national incidence, prevalence, and years lived with disability for 328 diseases and injuries for 195 countries, 1990–2016: A systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2016. Lancet. 2017;390(10100):1211-1259.
※7. Mozaffarian D, et al. Heart Disease and Stroke Statistics-2016 Update: A Report From the American Heart Association. Circulation. 2016;133(4):e38-360.
※8. Azad N, et al. Management of chronic heart failure in the older population. J Geriatr Cardiol. 2014;11(4):329-337.
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像