『トラックカーナビ』通行禁止道路通行許可を考慮したルート検索が可能に
~Web版『トラックカーナビ』で、通行許可証のある区間を設定し、検索。アプリに共有し、ナビも可能~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)のトラック専用カーナビアプリ『トラックカーナビ by NAVITIME』は、2025年10月8日(水)より、Web版にて「通行禁止道路通行許可」(以下、通行許可)を考慮したルート検索機能を提供開始いたします。

『トラックカーナビ(Web版)』の「支援機能」内にある「通行許可区間」にて、通行許可を取得している区間を設定すると、その区間を通行可能な道路として含んだうえで、最適なルート検索が可能となります。
通行許可区間の設定は、地図をクリックすることで簡単にでき、大型貨物自動車等通行止めや車両サイズ等による規制区間を確認しながら操作ができます。
検索したルートは、アプリに共有でき、ナビゲーションも可能です。アプリにてルートを再現した時点での渋滞等を考慮するため、ルートが変わる場合がありますが、その場合も通行許可区間を考慮して最適なルートを提案します。

通常の『トラックカーナビ』では、大型貨物自動車等通行止めや車両サイズ等による規制区間は回避したルートが検索されます。しかし、住宅街への荷物の搬入・搬出や建設資材の運搬などのために通行禁止道路を通行する必要がある場合に、管轄の都道府県警察に通行許可を申請・取得して通行することがあるため、実運行に沿ったルートを検索できるようにしてほしい、というご要望をいただき、開発いたしました。
本機能は、プレミアムプラスコース会員向けの機能ですが、同じくプレミアムプラスコース会員向けの「ルート編集&共有」機能、「特殊車両用ルート編集&共有」機能と合わせて、2025年11月30日(日)までの期間限定で、プレミアムコース会員の方もご利用になれます。
今後は、「通行禁止道路通行許可」情報の保存や管理をできる機能なども検討しています。


■関連プレスリリース
・2025年8月28日 『トラックカーナビ』、ルートの編集&共有機能を提供開始
・2025年9月4日 『トラックカーナビ』、特殊車両用ルート編集&共有機能を提供開始
■『トラックカーナビ by NAVITIME(Web版)』
https://truckcarnavi.navitime.co.jp/
プレミアムコースまたはプレミアムプラスコースに登録した『トラックカーナビ』アプリのNAVITIME ID(法人契約の場合はライセンスコード)でログインすると、アプリで登録している車両情報をもとに、PCサイトで大型車専用のルートを検索できます。
■『トラックカーナビ by NAVITIME』アプリ
高精度な到着予想時刻表示、車高・車幅・車長・大型車規制などと車両別に走行実績が多い道路を考慮したルート検索、複数の訪問先の最適訪問順の自動計算、大型車が駐車可能な施設検索など、トラックドライバー向けに特化した日本初のカーナビアプリです。
※「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。
※その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標または登録商標です。
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