テレビの動物バラエティ番組でも話題のファミリーの暮らしをたっぷりのカラー写真とともにお届け！　たくましく生きる力を取り戻せる一冊『「どうぶつ大家族」廣川家の好日~自給自足に生きていく~』12/15発売

株式会社 主婦と生活社（本社：東京都中央区）は、新刊『「どうぶつ大家族」廣川家の好日~自給自足に生きていく~』を12月15日（金）に発売します。

テレビ番組でおなじみ「徳島のどうぶつ大家族」こと、廣川家の暮らしを、たくさんの秘蔵写真とともに綴ったドキュメンタリー。手間暇かけたおいしそうな料理、子どもたちの成長の様子、山の暮らしに欠かせない動物たち、セルフビルドして設えた家の中などなど、簡素だけと豊かで、自由でのびのびとした著者家族の、ただその瞬間を穏やかに激しく慎ましく生きている姿に、私たちが忘れた大切なものを思い出させてくれます。

※本書は、廣川あゆみ著、廣川進著『あゆみんとスー』（主婦と生活社）に新規取材を加えて再編集したものです。

• 廣川家の人々

個性豊かな廣川家。スーさん、あゆみんと三男二女の５人の子供たち。

• 廣川家の居場所

廣川家が暮らすのは徳島県の山深い集落。たくさんの動物とともに自分たちのペースで自給自足に生きています。

• 廣川家の一日

朝は５時過ぎからスタート。わなの見回り、昼食、お昼寝・・・。一日の過ごし方をご紹介します。

• 食べるいろいろで一日が終わっていく

「食については、とても大事に考えているよ。食べることは命を育てることだから」（スーさん）。野菜、果物、肉、魚などの食材は、ほぼ自給自足の状態。2023年には、新たな挑戦が始まりました。米作りです。

• 子どもたち

和楽、空太、雨種、然花、珠葉。それぞれの成長を綴ります。「子どもってうるさいし、言葉は通じないし、無礼だし、イヤになるけど、もうすぐ終わるんだろうなって思ったら、寂しくなる」（あゆみん）

• 廣川家の味

手間も暇も惜しまず、命に感謝をしていただく廣川家の料理。鹿肉ロースト、自家製手打ちパスタのジェノベーゼ風、間引きごぼうとにんじんの葉のかき揚げ、自家製こんにゃく、廣川家納豆、スーさんの調味料、レンコンの泥漬けなど。

• 動物と暮らす

初代猫あしゅらから、みろく、にわとり、番犬ごうくん、ヤギたち。「山で暮らしていると、人の手だけでは暮らしが成り立たないことがあるんだよね。それを担って欲しかった」（あゆみん）

• 廣川家の住まい

電気や上下水道は必要なものを最低限だけ利用しています。「ゆくゆくは風力発電に挑戦したいけど、設備の初期投資に結構な費用がかかるから、今はまだ考えているだけやね」（スーさん）

• あゆみんとスーさん

YouTubeの収益化が実現した後も、なんでもかんでも買っているわけではありません。未来への投資につながるものに限ってお金は使います。「便利なものには副作用があるから気をつけないとね。でも、それ以上に選択肢と時間軸が増えたのは良かったと思ってるよ」（スーさん）

【書誌概要】

書名：「どうぶつ大家族」廣川家の好日~自給自足に生きていく~
著者：廣川あゆみ、廣川進

発売日：2023年12月15日（金）
定価：1760円（税込）
ISBN：978-4-391-16007-9

発行所：株式会社主婦と生活社

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