恐竜博士が語る気候変動 親子で聞く化石発掘 オンラインで6月22日(土)
恐竜絶滅から考える人類のミライ
パルシステム連合会(本部:新宿区大久保、理事長:大信政一)は6月22日(土)14時から15時30分まで、日本の恐竜研究第一人者の小林快次(よしつぐ)さんによるオンラインイベントを開催します。恐竜絶滅から考える人類の未来や、世界の化石発掘調査の現場で目の当たりにする、気候変動の影響を聞きます。
変わりゆくモンゴルやアラスカ
オンラインで話してくれるのは、北海道大学総合博物館で副館長を務める古生物学教授の小林快次さんです。モンゴルやアラスカなど世界中の広大な大地や砂漠、氷河地帯から数多くの化石を発掘し、海外の研究者から「ファルコン・アイ(はやぶさの目)」の異名をとります。
広大な自然のなか発掘現場をつぶさに観察する小林さんの目は、変わりゆく景色の様子も捉えています。小さくなっていくアラスカの氷河や消えてしまったモンゴルの地図上の湖などを目の当たりにしてきた経験に基づき、現場で体感する気候変動の影響を教えてくれます。地球環境の激変により絶滅した恐竜と同じ立場にある、私たち人類の未来を参加者とともに考えます。
「恐竜博士に聞こう 化石発掘で気候の変化がわかる?」開催概要
【開催日時】2024年6月22日(土)14時~15時30分
【参加方法】Zoomウェビナー(定員500人)
【申込フォーム】https://forms.gle/RCS9G32ntAPcAnVZ6
【申込締切】6月16日(日)23時59分
【参加費】無料
【企画詳細】https://information.pal-system.co.jp/event/240426-dinosaur/
【講師】北海道大学総合博物館・副館長・教授 小林快次さん
1971年、福井県生まれ。1995年、ワイオミング大学地質学地球物理学科首席卒業。
2004年、サザンメソジスト大学地球科学科博士号取得。
ゴビ砂漠やアラスカ、カナダなどで発掘調査をしながら恐竜の分類や生理・生態を研究する。カムイサウルス、ヤマトサウルス、パラリテリジノサウルスなど日本の恐竜を命名。著書に「恐竜は滅んでいない」(角川書店)「恐竜まみれ―発掘現場は今日も命がけ―」(新潮社)などがある。
【主催】パルシステム連合会環境委員会
*申込者には期間限定公開(2024年7月上旬~9月末)のアーカイブ動画URLを配信予定。
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/
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