過去最多757名の新卒入社2022年度アイリスグループ入社式実施
アイリスグループは、昨年7月に取得した「アイリス卸町ビル」(仙台市若林区)において、4月1日に2022年度入社式を行い、過去最多の計757名(大卒・高専卒・専門学校卒363名、高卒394名)の新入社員を採用しました。
当社グループは、2022年の売上高9,800億円(前年比:120%)を目標に掲げています。昨年に引き続き家電事業やインターネット通販事業の強化に加え、人手不足解消や事業のDX化に対応するロボティクス事業を中心としたBtoB事業(※)を推進し、製品の品質や供給・サービス体制を一層強化します。また、今年は東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県浜通り地域の復興を目的として「アイリスプロダクト南相馬工場」の稼働を予定し、来年以降も「鳥栖工場」で精米・パックごはん設備導入、「岡山瀬戸内工場」新設など、中長期的な生産力・物流力強化に取り組んでいます。
当社グループは今後も、上記の事業拡大に伴う組織の強化、及び一層の品質・サービス向上と企業成長を支える人材の採用・育成に投資していきます。
【アイリスグループ 会長 大山 健太郎より歓迎の言葉(抜粋)】
「現在、新型コロナウイルスの混乱に加え、ウクライナ情勢で、円安や資源高を受け、あらゆる産業が様々な見直しを迫られている時代です。これまでアイリスグループは、様々な想定外のピンチをチャンスに変えてきました。今回もこの世界情勢、経済情勢は大きなピンチですが、これをぜひチャンスに変えたいと思っています。当社の一番のパーパスは「企業理念」です。市場が変化するほどビジネスチャンス優先の経営をし、いち早くユーザーインで、生活者に満足される商品ならびにサービスを提供できると確信しています。全国的には人手不足、少子高齢化の中ですが、みなさんのパワーがこれからアイリスオーヤマの成長エンジンにつながると期待しています。」
【アイリスオーヤマ株式会社 代表取締役社長 大山 晃弘より歓迎の言葉(抜粋)】
「この度アイリスグループは過去最多の新入社員の採用を行いました。人材不足が社会課題となっていますが、多くの優秀な人材を採用してそれを更なる企業成長につなげていきたいと考えます。アイリスオーヤマのパーパスは「企業理念」、「ユーザーイン経営」、「ジャパンソリューション」です。今世界は大きく変わっています。そのような節目に社会人になったということで、社会課題を自分ごととして捉え、挑戦してもらいたいと思います。働くことは単に賃金をもらうことだけではなく、家族や友人の生活を豊かにし、自分が成長することで社会課題の解決をすることです。この先辛いこともあるかもしれませんが、楽しいこと、やりがいのあることだと認識し、これからの社会人生活を頑張ってほしいと思います。 」
また、新入社員の山田真由より、「大山会長、大山社長からの祝辞のお言葉を頂戴し、大変感激するとともにこれからの仕事に対する情熱が湧いています。アイリスグループはコーポレートメッセージとして“アイ ラブ アイデア”を掲げています。ユーザーイン経営によりお客様が本当に求めている商品を作っていることが、アイリスグループが世の中で愛される理由であり、強みであると考えています。“アイデアを愛しアイデアで愛される会社であり続けたい”、この言葉を胸にお客様のニーズに合った商品を新入社員らしいアイデアで開発し、アイリスグループに新しい風を吹かせていきたいです。」との答辞がありました。
なお、新入社員は5月末まで職場研修を行い、6月1日より正式配属予定です。
【答辞を行った新入社員 プロフィール】
〈大卒新入社員 代表〉
山田 真由(やまだ まゆ)
神奈川県出身
法政大学大学院 修了
【2022年度新入社員数】
■大卒・高専卒・専門学校卒:363(270)
■高卒:394(382)
■計:757(652)
( )内は昨年度実績
【「アイ ラブ アイデア」メッセージボード】
昨年発表したコーポレートメッセージ「アイ ラブ アイデア」には、“アイデアを愛しアイデアで愛される会社であり続けたい”という信念が込められています。当社グループの従業員はこのコーポレートメッセージのもと、ユーザーイン発想の原点である一人ひとりの「アイデア」の力で生活者や日本社会の豊かさの実現を目指しています。
このたび、新入社員からも入社後に叶えたい「アイデア」を募りボードを作成しました。一人ひとりのアイデアによって生活がより豊かに便利に、そして社会に貢献できることを信じ、本日新たな一歩を踏み出します。
※: ロボティクス事業、LED事業、IoTソリューション事業、映像ソリューション事業、建装資材事業
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