3人に1人がコロナ禍で恋人と直接会って一緒に過ごす時間が減った
～直接会うことが難しい代わりにオンラインでつながるコロナ禍のカップル、LINEなどアプリの通話やテキストチャットなど～
＜調査背景＞
気軽に出掛けたり、誰かと会ったりすることが当たり前でなくなってしまってからおよそ1年半。コロナ禍の影響ですっかり日常生活も様変わりしました。オンラインミーティングやオンライン飲みなど、インターネットで誰かとつながることが定着しつつありますが、やはり直接会えないもどかしさというものはどこかに残ります。
本日7月7日は織姫と彦星が1年にたった1度だけ、天の川を越えて会うことが許される七夕です。1年に1度とまではいきませんが、コロナ禍において直接会って一緒に過ごすことがなかなか難しい今の恋人たちは、まるで織姫と彦星のようです。
実際に恋人と直接会う機会はどのくらい減っているのでしょうか。20～30代の「交際相手がいる」未婚男女730人を対象に調査しました。
- 3人に1人がコロナ禍で交際相手と一緒に過ごす時間が「減った」と回答
まずは、20～39歳の「交際している相手がいる」と回答した未婚男女730人に、コロナ禍の影響で交際相手と直接会って一緒に過ごす時間に変化があったかどうか聞きました。
「かなり減った」が16.6％、「どちらかと言えば減った」が19.0％で、３人に1人が交際相手と直接会って一緒に過ごす時間が「減った」と回答しました。
その一方で、「どちらかと言えば増えた」（8.4％）、「かなり増えた」（7.0％）を合わせると、直接会って一緒に過ごす時間が「増えた」人も15.4％となりました。
「すでに結婚を予定している」、「そろそろ結婚を考えたい」、「結婚についてはまだ具体的に考えていない」といった結婚への意識の度合いによって直接会って一緒に過ごす時間の増減に違いはあるでしょうか。先ほどの結果を、結婚への意識別にクロス集計してみました。
直接会って一緒に過ごす時間が「増えた」割合が最も高かったのは「1～2年以内に結婚を予定している」と回答したカップルで、「どちらかと言えば増えた」（13.5％）、「かなり増えた」（12.3％）を合わせると25.8％となりました。
最も「減った」割合が高かったのは「結婚はもう少し先のことだと思っている」カップルで、46.7％が「減った」と回答しました。
- カップルの半数が交際相手とオンラインでつながる時間が「増えた」と回答
直接会えなくても、オンラインでつながることはできます。スマートフォンやLINEなどの通話アプリ、SNSを使って離れた相手と連絡を取り合うことは、もはや当たり前の世の中です。
コロナ禍以降、交際相手とオンラインでつながる機会が増えたかどうか聞いたところ、「増えた」と回答した人は47.8％でした。
さらに、交際相手とオンラインでつながる機会が「増えた」と回答した349人に、主にオンラインのどんな機能でつながる機会が増えたのかききました。
「（LINEなどアプリの）通話が増えた」が最も多く49.9％でした。スマートフォンの通話機能に比べ、LINEなどのアプリでならWi-Fiをつなげば料金を気にすることなくおしゃべりを楽しめます。また、「テキストチャットが増えた」人が37.0％、「ビデオ通話が増えた」人は33.8％でした。顔を見て話すことができるビデオ通話は、直接会うことが難しいカップルにとっては便利な機能なのかもしれません。
- 婚活事業本部 PA事業部 オンラインエリア 企画グループマネジャー 川村有加のコメント
コロナの影響で交際相手と直接会って一緒に過ごす時間が減ってしまったカップルが多い中、1～2年以内に結婚を考えているカップルは会う頻度が増えたと回答している割合がもっとも多くなっています。これは、お互いへの信頼が高い状態だからと言えるのではないでしょうか。先行き不透明なこの時代に、信頼し合っているからこそ、そばにいることで心の安らぎを感じたり、さらに絆が深まりご結婚に向けて加速したりする方々も多いのだと思います。
また、当社での婚活を検討され、オンライン相談会にご参加いただくお客様の中には、一人暮らしをしていたが、テレワークになり実家に戻られた方も多くいらっしゃいます。どんなにオンラインが普及しても、一番は安心できる人のそばにいたいという気持ちの表れを感じますね。
逆に、これから知り合っていく、または、仲を深めていく段階では、コロナ禍で直接会うことを躊躇してしまう人が多いのも事実です。その点で、出会いの最初の段階にオンラインを活用できることはメリットが非常に大きいです。プロフィールだけだとわからない情報を知ることができたり、効率的に出会いを求めたりすることができます。
当社のDX婚活「パートナーエージェント ONLINE」では、オンライン面談などを行い、お客様の雰囲気やご性格を理解したうえでサポートをしております。そうすることで、オンラインのみのサービスであったとしても、その方にあったアドバイスが可能となるのです。
コロナの影響もありオンラインコミュニケーションは仕事、プライベート問わず、これからもますます主流になっていくことが予想されます。うまく活用することができれば、交際中のカップルも、これから婚活をはじめる方にとっても非常に心強いコミュニケーションツールになるのではないでしょうか。
「交際相手と過ごす時間」調査
調査方法：インターネット調査
調査対象：20～39歳の「交際相手がいる」と回答した未婚男女730人
集計期間：2021年6月15日～16日
※各項目の数値は小数第二位を四捨五入しているため、各項目の合計が100％とならない場合がございます。
＜タメニー株式会社 会社概要＞
商 号：タメニー株式会社
証券コード：東証マザーズ6181
代 表 者：代表取締役社長 佐藤 茂
事業開始：2006年９月
所 在 地：東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル３階
U R L ：https://tameny.jp/
＜婚活領域＞
・結婚相談所「パートナーエージェント」
・婚活パーティー「パートナーエージェントパーティー」
・婚活パーティー「OTOCON」
＜カジュアルウェディング領域＞
・結婚式プロデュース「スマ婚」
・結婚式二次会プロデュース「2次会くん」
・少人数結婚式プロデュース「エモパ！」
・フォトウェディング「studio LUMINOUS」
・ウェディングドレス「LUMINOUS Dressing」
・ブライダルジュエリー「LUMINOUS Les Bijoux」
＜テック領域＞
・婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」
・アプリ完結型結婚相談所「スマ婚縁結び」
・サークル型結婚相談所「スマ婚縁結びメンバーズ」
・マッチングアプリ「スマ婚デート」
・企業向け婚活支援システム
＜ライフスタイル領域＞
・保険代理店「パートナーエージェント×保険クリニック」
・成婚後サポートサービス「アニバーサリークラブ」
＜法人領域＞
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