“腰サポーター”一体型のアシストスーツをリニューアル!「メディエイド アシストギア 腰2」を4月22日より新発売
~ズレにくく調整自在な設計で作業姿勢をサポートし、1日中快適に装着可能~
日本生まれのサポーター専業ブランド「MEDIAID(メディエイド)」を展開する、日本シグマックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木洋輔)は、従来モデルのアシストスーツ「アシストギア 腰ユニット」をリニューアルし、“腰サポーター”一体型で、あらゆる作業時の腰への負担を軽減する「メディエイド アシストギア 腰2」を2025年4月22日(火)より新たに発売いたします。

■腰痛による労働災害の現状と、労働現場で高まる身体アシストの必要性
腰痛は「4日以上の休業を要する職業疾病」の約6割を占める労働災害となっており(※1)、特に重量物を取り扱う製造業、物流業、建築・土木業などでの対策が課題となっています。これら業種では、機械化・自動化が進む一方、人力での作業が残るケースも多く、作業員の高齢化もあり、身体アシストの必要性が高まっています。
また、厚生労働省より発表された「令和5年度の労働災害発生状況」では、「休業4日以上の死傷者数」のうち、腰痛等の「動作の反動・無理な動作」が原因となっている方は22,053人にものぼり、前年比で1174人・5.6%増加していることが明らかとなりました(※2)。
※1:厚生労働省「職場のあんぜんサイト」より引用
※2:厚生労働省「令和5年労働災害発生状況の分析等」p.25、2024年5月27日
■従来モデルに寄せられた声を反映し、「アシストギア 腰2」としてリニューアル発売!
メディエイドは、医療現場で培った関節サポーターの縫製技術や、各種素材に関するノウハウを活かし、アシストスーツ「アシストギア 腰ユニット」を2021年5月に発売しました。本製品は、製造業や物流業をはじめとするさまざまな労働現場でご活用いただいております。
実際にご使用いただく中で、「より快適に装着できるデザイン」や「長時間の作業でもストレスを感じにくい仕様」へのご要望をお客様より頂いておりました。これらの声にお応えし、機能性と快適性をさらに向上させることで作業時の腰への負担を軽減できるよう、従来モデルを改良した「アシストギア 腰2」を新たに発売いたします。
【リニューアルポイント】

サポート感アップ
ダイレクトにゴムの張力を伝える設計改良に加え、腰サポーターには締め付けやすさを向上するアジャスター付き補強ベルトを採用。

装着感アップ
腰サポーターにはズレ上がりを抑制するパワーグリップテクスチャーを採用。
さらに、3段階の高さ調整と取り外しが可能な胸ベルトを採用。

幅広い体型をカバー
サイズ調節テープにより身長150~190cmまで、どのサイズでもフィット。
腰ベルトはウエストサイズ65~115cmまで幅広い体型をカバー。
■製品特徴
特徴1.持ち上げ・中腰姿勢などの辛い姿勢をサポートし、作業負担を軽減
太ももベルトから肩ベルトまで直結する構造が、
上半身を引き起こす方向にゴムの張力をダイレクトに伝え、
持ち上げ動作や中腰姿勢をサポート。

特徴2.前傾・中腰姿勢に加え、立ち姿勢もサポート
腰サポーター出荷枚数No.1(※3)メーカーの日本シグマックスのノウハウを活かし、 “腰サポーター”一体型のアシストスーツにすることで、「前傾・中腰姿勢」だけでなく、「立ち姿勢」時も腰の負担を軽減。
※3:(株)日本能率協会総合研究所調べ。2023年度メーカー出荷枚数ベース

【腰サポーターの主な役割】

腹腔圧(ふくくうあつ)上昇効果
腹部を適度に圧迫することで腹腔の圧力を高め、腰椎への負担を軽減。

後屈(こうくつ)抑制(よくせい)
腰に最も負担がかかる後屈の動きを抑えることで、腰椎への負担を軽減
特徴3.快適性を追求
ヒザ上で装着するため動きやすく、狭所作業や冷却服などとの併用も可能な、かさばらない設計です。

特徴4.簡単装着・簡単切替
装着しやすく、サポートのON/OFFもワンタッチで切替え。
装着したまま休憩や車の運転もできます。

■製品情報
製品名: メディエイド アシストギア 腰2
希望小売価格: 39,600円(税込)
サイズ(適用範囲:ウエストサイズ):
M(65~85cm)、L(80~100cm)、LL(95~115cm)
対象身長: 150~190cm(全サイズ共通)

【メディエイド アシストギア 腰2は、下記オンラインショップでもご購入可能】
・シグマックス公式shop楽天市場店:https://item.rakuten.co.jp/sigmax-officialshop/30762/
・メディエイド公式Yahoo!店:https://store.shopping.yahoo.co.jp/sigmax-officialshop/30762.html
※オンラインショップでのご購入は、全店4月22日(火)より可能です。
■「MEDIAID(メディエイド)」より展開するワーカーズケア事業 https://mediaid.sigmax.co.jp/special/workerscare/
医療現場で培ったノウハウを活かし、誕生したブランド「MEDIAID(メディエイド)」。働く人の身体活動をサポートしたいという想いから、2021年にメディエイドより、ワーカーズケア事業を立ち上げました。
各関節サポーターやアシストスーツ、暑熱対策アイテムといった製品や、企業向け腰痛対策サービスの実施を通して、労働安全衛生面での課題解決や、従業員の満足度向上、健康経営のサポートに貢献してまいります。

■日本シグマックス株式会社について https://www.sigmax.co.jp/
所在地:東京都新宿区西新宿1-24-1
創業:1973年6月1日
資本金: 9,000万円
代表取締役社長:鈴木 洋輔
社員数:241名(2024年3月末)
売上高:127.3億円(2024年3月期)

日本シグマックスは「身体活動支援業※」を事業ドメインとし、幅広いフィールドで人々の身体に関わる製品・サービスを提供しています。創業以来「医療」の中でも「整形外科分野」に特化して、各種関節用装具やギプスなどの外固定材、リハビリ関連製品、冷却療法のためのアイシングシステム、治療・診断のための医療機器など、特徴のある製品を提供してまいりました。「スポーツ分野」ではスポーツ向けケア・サポートブランド『ZAMST』を中心に国内外で高い評価を受けております。また日常生活を支える「デイリーケア」、労働者の身体をサポートする「ワーカーズケア」といった分野で『MEDIAID』ブランド製品を拡大展開しております。
※身体活動支援業:運動器障害の予防・診断・治療・回復、及び運動機能維持・向上を目的とした製品・サービスを提供することにより、人々がより健康で快適な生活を送れるよう支援する業(当社による造語)
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