節分に「豆まきしない家庭」が増加中!?「恵方巻」を食べる家庭は7割越え!鬼はパパが多数/2025年最新調査/いこーよファミリーラボ調査

アクトインディ株式会社

国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社(東京都港区 代表取締役:下元敬道 以下、アクトインディ)では、アンケート調査や取材からリアルな親子の行動を浮き彫りにする「いこーよファミリーラボ」にて、2025年最新の子育て家庭の「節分の実態」についての調査・分析を行いました。

※この調査内容を各種メディアに掲載・引用される場合は、掲載前に弊社広報(pr@actindi.net)にご連絡いただき、掲載・引用先に「いこーよファミリーラボ調べ」のクレジットと記事のURL(https://iko-yo.net/articles/15252)を記載ください

【本調査のポイント】

■「恵方巻」を食べる家庭は約7割

■「豆まき」をする家庭約は6割

■節分の主役は「恵方巻」!? 「豆まき」派を上回る!

恵方巻は「市販品派(スーパー・コンビニ・寿司屋等)」が約7割と多数

■恵方巻は「手作り派」は約3割

■「豆まき」の鬼役はパパが約5割! 鬼役をたてない家庭も約3割!

子育て家庭の節分行事は「子供が楽しめること」が最優先!

(本リリースは、「節分(豆まき・恵方巻)についての調査レポート」を一部抜粋して作成しています。全文はこちら

【調査概要】

調査方法:インターネットアンケート
調査地域:全国
調査期間:2025年2月6日(木)~2月12日(水) 

回答数:358人

※グラフの構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならないものがあります。


■節分の主役は「恵方巻」!? 「豆まき」を上回る人気ぶりで子育て世帯に定着!

節分の代表的な風習といえばまず思いつくのが「豆まき」と「恵方巻」です。それぞれどのぐらいの子育て世帯で行われているのかアンケート調査を行いました。

「豆まきをする」と答えた子育て世帯は58.94%と約6割。自宅で豆まきをするのはもちろん、豆まきイベント有名なお寺の節分会に参加するという声も寄せられました。

【「豆まきをする派」ママパパの体験口コミ】

近くのスーパーで豆を買い、おまけでもらえる鬼のお面をパパとママで順番につけて豆まきをしました」

100円均一で鬼のグッズなどを購入して、豆まきを楽しみました」
「初めて鬼がいる節分イベントへ行きました。テレビなどで鬼が怖いことは知っていたため、初めて見る実物の鬼にビックリしていました。最初は頑張って豆を鬼に投げてましたが、我慢できず怖くて号泣していました」

ママパパの体験口コミの続きは節分(豆まき・恵方巻)についての調査レポート」をご確認ください)

一方、「恵方巻を食べる」と答えた子育て世帯は72.62%で約7割となり、「豆まき」よりも「恵方巻」のほうが子育て家庭においては広く行われているという結果になりました。

「恵方巻」は1989年に広島県の一部のセブンイレブンで節分に太巻きを売り出したのがきっかけとも言われ、子育て世代のママパパが子供の頃には全国的に一般的な風習ではありませんでした。

しかし今年(2025年)には、恵方巻が豆まきを上回る勢いで生活に節分の風習の一つとしてしっかりと根付いていることがわかります。

ママパパの口コミにも、恵方巻を購入したり、手作りして家族みんなで楽しむコメントが多数寄せられています。

【「恵方巻派」ママパパの体験口コミ】

「恵方巻は子供と一緒にお店に行って中に入れる具材を選び、子供が自分で巻けるようにしました」

保育園で豆まきを、家では恵方巻を食べました。娘は好き嫌いが多いので、納豆巻き!1パック全部1人で食べきっていました」

体験口コミの続きは「節分(豆まき・恵方巻)についての調査レポート」をご確認ください)

恵方巻の準備は「市販品派(スーパー・コンビニ・寿司屋等)」が多数! 手作り派も約3割

恵方巻をどのように用意しているかも聞いてみると、恵方巻を食べる家庭の中で、「スーパーやコンビニで市販品を購入する」と回答した家庭は59.52%と圧倒的に多く、「(寿司屋など)スーパーやコンビニ以外で購入する」という家庭も7.48%いました。合計すると67.00%となり、約7割の子育て家庭が市販品を購入して手軽に恵方巻を食卓に取り入れていることがわかります。

【「恵方巻は市販品派」のママパパの体験口コミ】

「毎年好きな具材を選び自分たちでのり巻きを作っていますが、今年はコンビニの恵方巻にしました。コンビニも美味しかったです」

大人はスーパーで購入した恵方巻を無言で食べます。子供たちはアレルギーがあるため、焼肉やウインナーを細巻きにしてパパが20本くらい巻いてくれたものを、子供たちは喜んでパクパク食べました」

体験口コミの続きは「節分(豆まき・恵方巻)についての調査レポート」をご確認ください)

一方で、「具材選びや巻き方を工夫し、家で手作りする」との回答も29.59%とあり、約3割の家庭が手作り派であることがわかりました。手作り派のママパパの回答には、子供が食べやすいサイズや食材の好き嫌いなどを考えながら恵方巻作りを楽しんでいる様子がうかがえます。

【「恵方巻は手作り派」のママパパの体験口コミ】

愛娘と一緒に恵方巻を作った海苔巻きを巻くのが去年よりも上手くなってて本人も満足そうでした!」

恵方巻は息子が好きな具材を巻けるように手作り。小さな手で一生懸命巻いたミニ恵方巻を、南南東を向いて『もぐもぐ…』と静かに食べる姿にほっこり。パパとママも一緒に、願いごとを思い浮かべながらいただきました!」

体験口コミの続きは「節分(豆まき・恵方巻)についての調査レポート」をご確認ください)

豆まきの鬼役はパパが約5割! 鬼役をたてない家庭も約3割!

豆まきを行う家庭に豆まきをどのように行っているかを聞いてみると、「パパが鬼役になることが多い」との回答が52.84%と、最も多い結果となりました。

家族の中で次に多いのが「子供が自分で鬼のお面をかぶる」(9.17%)、「ママが鬼役になる」(6.11%)となりました。

フリー回答には鬼のコスチュームを本格的に揃える人もいれば、子供が幼稚園や保育園で作ったものを活用する人、スーパーで購入した豆についていた鬼のお面を使う人など、手軽なものから本格的なものまで、さまざまな鬼のエピソードが寄せられました。

【「パパが鬼になった」ファミリーの豆まき体験口コミ】

パパが鬼のお面と金棒を持って豆まきしました」
パパが本格的な怖い鬼のお面をかぶって着替えて「本当の鬼が来た」という設定で鬼ごっこのように追いかけるようにやっています」

「2歳の娘はもうパパが鬼だとわかってしまったらしく、優しく豆を投げていました」

「ママや子供が鬼になった」ファミリーの口コミは「節分(豆まき・恵方巻)についての調査レポート」をご確認ください)

一方で、「鬼役はたてない」という家庭も31.88%ありました。具体的には、ベランダから外に向かって投げる壁に貼った鬼の絵などに向かって投げるという声が寄せられました。

【「鬼役はたてない」ファミリーの豆まき体験口コミ】

外に投げる豆はもったいないので、少しだけにさせてます」

「子供と一緒に鬼の絵を描き壁に貼り、豆まきを準備」

「鬼の衣装を買って写真撮影したあとに玄関で豆まきしました」

節分行事は「子供が楽しめること」が最優先!

節分の行事を行う際に家庭で大事にしていることについても聞いてみると、「子供が楽しめるように盛り上げる(飾り付けや演出など)」と回答した家庭が最多でした。

次いで、「伝統行事として豆まきの意味を子供に伝える」、「食べ物や豆を無駄にしないように工夫する」という回答が続き、現代の子育て家庭では、楽しさと伝統のバランスを大切にしている様子がうかがえます。

まとめ:子育て家庭の節分行事は「恵方巻」が主流!楽しみながらも伝統を大切に

今回の調査から、子育て家庭における節分行事は「恵方巻」を取り入れる家庭が7割以上と非常に多いことがわかりました。恵方巻の調達方法は「市販品の恵方巻を手軽に楽しむ」「手作りでこだわる」などの違いはあるものの、どちらも楽しみながら準備をしている様子がうかがえます。

「豆まき」については、パパが鬼役を担当する家庭が多いものの、子供やママが鬼になる家庭も一定数おり、多様なスタイルで節分を楽しんでいる様子が見られました。

また、「恵方巻」も「豆まき」も子供が楽しめることを最優先しながらも、伝統行事の意味を伝える意識を持つ家庭が多いことがわかりました。

節分は、子供にとって楽しいイベントであると同時に、日本の伝統文化を伝える大切な機会です。家庭ごとに取り入れやすいスタイルに変化しながらも、大切な行事として続いていくと考えられます。

いこーよファミリーラボの調査では、節分に限らず「おせち料理」「雛人形」などの季節の風習についても、取り入れやすい方法で積極的に楽しんでいる子育て世帯の様子がわかります。以下の調査も併せてご確認ください。

■「雛人形買わない家庭」1割越え&祝い方は多様化! 一段飾り・壁掛け雛飾りが主流に!

■子供の「おせち料理」離れ進む!おせち料理が好きではない子供は4割超え!子供が好きなおせち料理1位は「栗きんとん」

■「いこーよファミリーラボ」とは?

子育て世帯の約8割にリーチするおでかけ情報サイト「いこーよ」に集まるママパパへのアンケートやリサーチを通じて、子育て世帯へのマーケティングを行うラボです。

最新情報に敏感でおでかけ意欲が高く、子育てに熱心なママパパが多く集まるメディアを母体に「いこーよモニター」などの会員へのアンケートやリサーチを切り口にした新たなマーケティング・タイアップを提案しています。
いこーよモニターサイト事例:https://iko-yo.net/lp/ikomoni

■「いこーよファミリーラボ」調査事例

【習い事関連】

子供のスポーツ系習い事の人気ランキング圧倒的1位は「水泳」!  ダンス・チア、柔道・空手・剣道なども大人気!

【ファミリー向けグッズ関連】

七保護者の7割が金融教育(マネー教育)不足を後悔「高校時代に受けていれば失敗を防げた!」家庭でのマネー教育に9割以上が関心・意欲を持つ

子育て世帯の「買ってよかった暑さ対策グッズ」人気ランキング! 首回りの冷却と手ぶらアイテムが人気!/いこーよファミリーラボアンケート調査

「子供のチャイルドシート嫌い」約6割の親が悩む!/いこーよファミリーラボ調査

「レンタカーVSカーシェア」ママ・パパが選ぶ意外な実態!/いこーよファミリーラボ調査

【子育て世帯の行動指標】

【ママ・パパもスマホ依存⁉】「1日3時間以上」スマホを利用するママパパが5割超え! ママパパがよく使うアプリランキング1位はやっぱり〇〇〇〇!/いこーよファミリーラボ

「親子でよく利用するファストフードチェーンランキング」1位は「マクドナルド」! 大人だけで行きたいファストフードチェーン1位は「〇〇バーガー」/いこーよファミリーラボ

■「いこーよ」とは?

2008年12月にサービスを開始した子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」は、子育て層の約8割が利用し、全国9万9,000件以上の施設情報や8万8,000件以上の口コミを掲載しています(2025年2月現在)。
「いこーよ」サービスサイト:https://iko-yo.net/

いこーよ春休み特集(2025)

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区三田1-4−28 三田国際ビル23階
電話番号
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代表者名
下元敬道
上場
未上場
資本金
6000万円
設立
2003年06月