<食品ロス削減>農林水産省の食品ロス削減推進に具体的な自助努力をすべく、健康食品の出荷期限自主ルールを3カ月短縮、サプライチェーン全体で食品ロスを削減します
SDGs目標12 「つくる責任 つかう責任」に取り組む
2015年9月に、SDGs(持続可能な開発目標)が国連で採択されましたが、食品ロスに関しては、2030年までに1人あたりの食品廃棄量を半減させることが盛り込まれております。さらに2019 年10月から「食品ロスの削減の推進に関する法律(食品ロス削減推進法)」が施行され、それに基づき「食品ロスの削減の推進に関する基本的な方針」が2020年3月に閣議決定するなど、食品ロスに対する関心は益々高まっています。
一方、日本の食品ロスは年間約523万トン(注)と依然として多くの食品が廃棄されています。食品ロスの削減は重要な社会課題となっており、農林水産省主導のもと既存商慣習の見直し等の施策を推進しており、農林水産大臣からも「期限内食品は全て消費者へ」との大臣メッセージがでています。
(注)令和3年度の食品ロス量推計値(農林水産省HPより)
ハリウッド株式会社は、間もなく創業100年を迎える基礎化粧品メーカーとしての伝統と特質を活かし、品質と安全に拘りを持ち化粧品、健康食品を製造販売して参りました。同時に持続可能な社会の実現に向け、社会課題に対して会社一丸となって取り組むことを使命ととらえ、様々な取り組みをして参りました。
今般、あらためて食品ロスの削減に向けた取り組みを重要課題の一つとして位置付けるとともに、今後も化粧品も含めて、発注精度の向上や容器包装の簡素化などサプライチェーンにおける改善にも取り組み、社会課題の解決に一層貢献して参ります。
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