「夏至の夜を灯す、廃油キャンドルをつくろう」クラダシ、6月15日と16日に東京ミッドタウン八重洲にて廃油キャンドルをつくるワークショップを開催
~環境月間をきっかけに子どもと一緒に環境について考える機会の提供を目指す~
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也、以下「クラダシ」)は、6月15日と16日に東京ミッドタウン八重洲にて廃油キャンドルをつくるワークショップを開催いたします。ワークショップでは東京ミッドタウン八重洲内の飲食店にて発生する廃油の活用を予定しております。
なお、本ワークショップは一般社団法人八重洲二丁目北地区エリアマネジメントの特別協賛、浜田化学株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役:岡野嘉市、以下「浜田化学」)の協力のもと開催いたします。
▶ワークショップの申込はこちら:https://oichii2024-midtown.peatix.com
■ワークショップ開催の背景
6月5日は国連では「世界環境デー」、日本では「環境の日」と定められています。また、日本では環境庁の主唱により、環境保全の重要性を認識し、行動の契機とすることを目的として6月の1か月間が「環境月間」と定められています。
このたび、環境月間をきっかけに、廃油キャンドルをつくるワークショップを開催し、各家庭におけるキャンドルナイトの実施を呼びかけることで、環境について想いを馳せる機会の提供を目指します。
■廃油キャンドルワークショップについて
廃油をリサイクルして、カラフルなキャンドルをつくるワークショップを開催いたします。廃油には東京ミッドタウン八重洲内の飲食店にて発生する廃油の活用を予定しており、キャンドルの色付けには未活用トナー(※1)を活用いたします。
また、キャンドルが固まるまでの間に、東京ミッドタウン八重洲の環境への取り組みのご紹介や、「おいちいおえかき(※2)」と題したお絵かきイベントを実施いたします。子どもたちに描いてもらった絵は、6月23日までの1週間、東京ミッドタウン八重洲 B1 YAESU BASEにて展示予定です。
つくったキャンドルや描いた絵は当日お持ち帰りいただけます。
【ワークショップの概要】
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開催場所:東京ミッドタウン八重洲 1F アトリウム
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開催日程:2024年6月15日(土)、16日(日)
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開催時間:10:00~17:30
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所要時間:各回45分間(各回とも開始10分前より受付開始)
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申込受付人数:各回16名まで
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参加費:無料
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内容:
①廃油や未活用トナーを活用したキャンドルづくり
②「おいちいおえかき(※2)」の実施 -
主催:株式会社クラダシ
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特別協賛:一般社団法人八重洲二丁目北地区エリアマネジメント
※本イベントはお子さま向けのイベントです。未就学のお子さまは安全のため保護者の方同伴にてご参加ください。
※本イベントは予約制です。以下URLよりお申込みください。
▼申込ページ:
https://oichii2024-midtown.peatix.com
※1 未活用トナー(コニカミノルタ株式会社提供):コニカミノルタの複合機で使用されるトナーの製造過程で発生する未活用素材で、色や安全性に問題はございません。通常別の形でリサイクルをしていますが、着色というトナー本来の機能に着目し、キャンドルの色づけに活用します。シアン・イエロー・マゼンタの三原色の組み合わせでキャンドルの色がどのように変化するか、減法混色の原理も学ぶことができます。
※2 「おいちいおえかき」:子どもたちの無邪気な「おいちい」を守ることを目指す「おいちいプロジェクト」として、子どもたちの「すきなたべもの=たいせつなたべもの」であると考え、食べ物に想いを馳せる機会の提供を目指す企画。子どもたちに「すきなたべもの」を描いてもらい、ハッシュタグ「#おいちいプロジェクト」をつけて各種SNSに投稿していただくと1投稿あたり10円が環境保全に取り組む日本自然保護協会へ寄付されます。
■各社/施設の取り組み
【クラダシ】
クラダシは、ミッションを「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョンを「日本で最もフードロスを削減する会社」と掲げ、持続的に社会課題の解決に取り組むビジネスを展開しています。フードロスの削減は環境保護にも大きく影響することから、クラダシは環境月間にあわせて多くの方に環境や未来の食について考え、アクションを起こす一歩を踏み出す機会を提供することを目指しています。
【東京ミッドタウン八重洲】
東京ミッドタウン八重洲は、オフィスビルとして国内最大級の「ZEB Ready(※3)」認証取得物件です。共用部においてはLED照明や人感センサーの導入など、オフィス専有部においてはLED照明や昼光センサー、高効率室外機の導入や適正な照明照度の設定などを行い、年間一次エネルギー消費量を同水準の標準的な建物と比べて50%以上削減しています。
また、太陽光パネルの設置や、使用電力をグリーン化する「グリーン電力提供サービス」の導入、電気自動車(EV)充電器を設置するなど環境への取り組みを推進しています。
※3 「ZEB Ready」認証取得対象は、八重洲セントラルタワーの事務所用途部分です。
※3 「ZEB Ready」について:ZEB(ゼロ・エネルギー・ビルディング)とは「快適な室内環境を実現しながら、建物で消費するエネルギーをゼロにすることを目指した建物」のことです。ZEB Readyは、ZEBを見据えた先進建築物として、外皮の高断熱化及び高効率な省エネルギー設備を備えた建築物であり、再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から50%以上の一次エネルギー消費量削減に適合した建築物と定義されます。
【浜田化学】
浜田化学は、新しい持続可能社会の創造やライフスタイルの変革を目指し、日本全国を網羅する回収ネットワークのもと、廃食油や食品残渣のリサイクルを行っています。
回収した廃食油は、バイオ燃料や飼料用添加油脂などの再生資源にリサイクルし、循環型社会の実現に貢献いたします。
代表者氏名:岡野嘉市
設立:1970年6月
本社所在地:〒660-0843 兵庫県尼崎市東海岸町1-4
URL:https://www.hamadakagaku.co.jp/index.php
▼参考
・Kuradashi「おいちいプロジェクト」:https://kuradashi.jp/pages/oichi-project2024
・6月は環境月間、クラダシ「おいしい地球をいつまでも。」をテーマに32社と協働して「おいちいプロジェクト」を5月30日より開始~おいしい写真をSNSに投稿する「フォトコンテスト」や廃油を使った「キャンドルワークショップ」などを期間限定で開催~
https://corp.kuradashi.jp/news/24-05-30/
■楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」とは
Kuradashiは、楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットです。
フードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう可能性のある食品などを、おトクに販売しています。
さらに、売り上げの一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金として活用し、SDGs17の目標を横断して支援しています。
楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことにつながる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。
■株式会社クラダシについて
代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund
【店舗一覧】
・Kuradashi店舗一覧:https://kuradashi.jp/pages/stores
【クラダシのサステナビリティ】
・サステナビリティサイト:https://corp.kuradashi.jp/sustainability/
・サステナビリティレポート:https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report
【2024年3月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:22,356トン ・経済効果:108億7,737万円
・CO2削減量 :59,267t-CO2 ・支援総額:136,902,605円
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「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。
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