【叡啓大学】MITテクノロジーレビュー主催イベント「Innovators Under 35 Japan Summit 2025」にて叡啓大学賞を授与しました！
叡啓大学（学長：有信睦弘、広島市中区）産学官連携・研究推進センター（センター長：早田吉伸）は、2025年12月17日（水）、東京都千代田区のKADOKAWA 神楽座にて、MITテクノロジーレビュー［日本版］が主催する「Innovators Under 35 Japan Summit 2025（以下、IU35）」に協賛し、関連するイベントとして、才能ある若きイノベーターを表彰するアワードへの参画並びに、ブランド賞として『叡啓大学賞』の授与を行いました。
IU35は、テクノロジーを通じて社会に変革をもたらす35歳未満のイノベーターを顕彰する国際的なアワードであり、世界規模で活躍する若手人材を発掘・支援する取組として高い評価を得ています。本学は、同アワードの趣旨に賛同し、将来の社会を担う人材との新しい価値創出の場として参画しました。
『叡啓大学賞』の授与について
セレモニーでは、日本発の若き才能を称えるとともに、審査に携わった専門家の基調講演や、受賞者のショートプレゼンを通じて、テクノロジーを使ってよりよい未来を作るためのイノベーションの可能性について考えました。
授与式では、IU35 Japanの受賞者のうち、東京大学の河原塚健人氏を『叡啓大学賞』受賞者として選定しました。
河原塚氏は、金属製四脚ロボット「MEVIUS」の開発・公開を通じて、研究者や企業の参入と再現を呼び込み、社会実装の広がりを生んできました。知識をつなぎ、社会を動かす構造を築いた実践は、叡啓大学の理念を体現している取組であり、今回の選定に至りました。
また、当日は会場において、本学が取り組む共創プロジェクトに関する紹介動画の放映および資料配布を行い、来場者に対して本学の産学官連携の取組を広く発信しました。
アワード終了後には、登壇者・参加企業・叡啓大学関係者が垣根を越えて交流を深める時間があり、本学と今後の連携に向けた新たなネットワークが生まれる場となりました。
今後に向けて
叡啓大学では、本イベントで得られた知見とネットワークを活かし、広島だけでなく、首都圏においても産学官の多様な主体が共に学び・成長する場をさらに拡充していきます。
上記の産学連携の取組を含めた本学との連携や実践的な教育等にご関心がございましたら、以下までお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
叡啓大学教育企画課
Mail: academic-planning@eikei.ac.jp
Tel: 082-225-6312
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