【琵琶湖ホテル】 “かるたの聖地・大津”で楽しむ『百人一首ランチ 春の宴』春の歌の世界を和食で表現
琵琶湖ホテル(所在地:滋賀県大津市浜町、総支配人:前田義和)は、2025年3月1日(土)から5月31日(土)まで、2階「日本料理 おおみ」にて、『百人一首ランチ 春の宴』を提供します。
琵琶湖ホテルでは、“かるたの聖地・大津”ならではのおもてなしとして、百人一首と食を融合させたオリジナルメニュー開発に取り組んでいます。2017年より『百人一首カクテル』をスタート、2019年はスイーツビュッフェ、2021年はアフタヌーンティーを企画、2022年からは、古の歌に詠まれた日本の四季を表現する『百人一首ランチ』を提供しています。
『百人一首ランチ~春の宴~』 ¥3,900
◆おすすめポイント①春の訪れを楽しむお献立
前菜には、筍、菜の花、蕨など春を感じさせる食材がラインナップ。焼物は、旬の鰆を春の芽吹き感じる[木の芽味噌焼き]で。また、春の句に詠まれることが多い「桜」にちなみ、[小蛸煮]、[鯛のお造り]、[桜海老かき揚げと山菜の天麩羅]など、淡い桜色のお料理で、見た目からも春らしさを表現しました。
◆おすすめポイント②60年以上の歴史を持つ「叶 匠壽庵」の『あも歌留多』
甘味には、大津市で60年以上の歴史を持つ和菓子の名店「叶 匠壽庵」の『あも歌留多』を。近江神宮所蔵の百人一首絵札を色鮮やかに表現しています。滋賀県産のもち米“滋賀羽二重もち”を使ったサクサクの最中種に、ふっくら艶やかなつぶ餡と、柔らかい餅の菓子『あも』を挟んでいただきます。どの歌になるかは当日のお楽しみです。
~『百人一首ランチ 春の宴』 お品書き~
前菜 蓬豆腐 いくら 山葵 小蛸煮 筍 菜の花 蕨 海老小鯛黄身寿司
造り 鯛のお造り
焼物 鰆木の芽味噌焼き 花蓮根
蒸物 蛤の茶碗蒸し
揚物 桜海老かき揚げと山菜の天麩羅 こごみ 蕗の薹
食事 滋賀県産棚田米 香の物
留椀 赤出汁
甘味 叶 匠壽庵 『あも歌留多』
販売概要
提供期間:2025年3月1日(土)~5月31日(土)
提供時間:11:30~15:00(L.O.14:00)
提供場所:2階 「日本料理 おおみ」
お問合せ:077-524-1225(琵琶湖ホテル レストラン予約/10:00~18:00)
<関連メニュー> 『百人一首カクテル』 2種類 各¥1,500
<冬>をテーマにセレクトした2 首の歌が醸し出す雰囲気や情景をイメージしたカクテル。比叡山や比良山の山並みに広大なびわ湖の風景を眺めつつ、冬の滋賀を琵琶湖ホテルでお楽しみください。
・『初霜(はつしも)』(写真右)
・『蒼波(あおなみ)』(写真左)
期間:2025年3月31日(月)まで
時間:10:00~22:00(L.O.21:30)
場所:2階「イタリアンダイニング ベルラーゴ」、「カフェ ベルラーゴ」
百人一首とは
『古今和歌集』や『新古今和歌集』等、天皇の命により編纂された勅撰和歌集の中から、百人の歌人の和歌を一首ずつ集めたもの。平安時代末から鎌倉時代前期にかけて活躍した歌人・藤原定家が選んだとされています。江戸時代に木版印刷で大量につくられるようになり、一般に普及しました。現在では伝統を重んじながらスポーツ感覚で楽しめる「小倉百人一首競技かるた」としても親しまれており、大津市にある近江神宮内の近江勧学館では、毎年小倉百人一首競技かるたの名人位戦やクイーン位戦、全国高等学校選手権大会が開催され、全国の競技者が日本一を目指します。
百人一首ランチに関するご協力
一般社団法人 全日本かるた協会加盟団体「大津あきのた会」に、百人一首の内容理解に関するご助言をいただきました。
「大津あきのた会」ホームページ:https://akinotakai.net/
※掲載料金は消費税・サービス料10%を含みます。
※リリースに掲載している写真はすべてイメージです。
※食材の入荷等の都合により、一部メニューが変更となる場合がございます。
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