2023年版 人気法人研修テーマランキング 発表!
謝罪会見による危機感や「。」抜きの浸透などによる若手の文章力低下が理由にあがる
マーケティング・広報・クリエイティブをテーマとした教育事業を展開する株式会社宣伝会議(本社:東京都港区)は、法人研修の新サイトオープンに伴い、同サイトにて2023年に実施した研修の人気ランキングを公開いたしました。1位は昨今の企業による不祥事対応の増加により「危機管理研修」が、3位には若手社員の文章によるトラブルやミスコミュニケーションを改善したいというニーズから「テキスト・ライティング研修」がランクイン。2023年に企業が課題と感じた人材育成のテーマが明らかになりました。
▼宣伝会議 法人研修 人気年間ランキングTOP5は以下の通りです。
1.危機管理研修
2.リリース作成研修
3.テキスト・ライティング研修
4.SNS運用担当者養成研修
5.デジタルマーケティング研修
▼ランキング詳細は、こちらをご覧ください。
https://educ.sendenkaigi.com/biz/
◆昨今の不祥事対応の報道を受けた危機感の高まり
1位の「危機管理研修」は、大きな事故報道や不祥事が発生すると実施が増える傾向にあります。23年は社会的に話題となる不祥事が相次ぎ、各社の「危機管理」に対する意識が高まったと考えられます。当社が発刊する広報の専門誌 月刊『広報会議』(2024年 2月号)にて実施した不祥事ランキングも例年以上に話題となりました。
◆3位に浮上した課題は「若手社員の文章力」
急増した問い合わせが「若手が文章を書けない」という課題。「口頭だと問題ないが、いざ文章を書かせたら支離滅裂。」「句読点などもなく、長文が続く文章をなぜ平気で提出するのか。」こうした若手教育の課題を解決するため、議事録やメールなどの文書の型に応じた「書き方」を学ぶ、「テキスト・ライティング研修」を多くの企業が実施し、ランキングの3位にランクインしました。「。」抜き文法が話題となる中、ビジネスシーンにおける文章力を企業が担保する必要性が高まっています。
◆実施研修の手引きに最適! 法人研修の新サイトを公開
「広報」や「若手」といった部署や年次に応じた研修プログラムを、検索機能を備えた法人研修の新サイトを公開いたしました。自社の課題に合った研修や、次回の研修テーマを探す際に、ぜひご参考ください。
▼宣伝会議 法人研修 新サイト
https://educ.sendenkaigi.com/biz/
■宣伝会議の教育講座とは
宣伝会議の教育講座は、1957年に日本初のコピーライター養成所として開講した「コピーライター養成講座」など、広告から歴史をスタートしました。その後、「編集・ライター養成講座」「マーケティング実践講座」「広報担当者養成講座」など、広告業界だけでなく、様々な業界でマーケティング・ライティング・コミュニケーションに携わる方に対する教育講座を開講。現在では年間300以上の講座を開講しており、年間で10万人以上の受講生を輩出しています。
■新サービス オンデマンド形式の法人研修 ‹人数無制限プラン>
宣伝会議の300種類以上の講座の中から受講したい講座を選んでいただき、それを全社員で視聴が可能なプランが登場しました。従来は1講座の購入で1人までの視聴制限でしたが、本プランにおいては人数が無制限になり、受講者が多いほどお得になります。新年度に向けた新入社員研修に活用したいという声も寄せられています。
◆本サービスのポイント
(1) 受講人数は無制限
(2) 1講座の視聴は50万円。人数が多いほどお得に。
(3) 1講座の視聴は7日間
■宣伝会議について マーケティング・コミュニケーション(宣伝・広告、販売促進、広報・PR、クリエイティブ)に特化し、メディア・教育事業を展開。月刊『宣伝会議』の創刊は1954(昭和29)年。ほか月刊誌の『販促会議』『ブレーン』『広報会議』、書籍・年鑑の発行のほか、教育事業ではマーケティング・コミュニケーションに関する講座、各種教育研修・セミナーを企画・実施。全国年1万5000人の修了生を輩出しています。
本社所在地:東京都港区南青山3 -11-13
講座開催地域:東京・札幌・名古屋・大阪・福岡
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