クラダシ、環境月間に実施した「おいちいプロジェクト」を通じどんぐりのなる木337本分の育成に役立てる寄付を達成

～生物多様性豊かな森の育成を目指し、未来の子どものおいしいを守る～

株式会社クラダシ

2024年7月17日 15時00分

ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ（本社：東京都

品川区、代表取締役社長CEO：河村晃平、以下「クラダシ」）は、6月の環境月間にあわせ、未来の子どものおいしいを守る「おいちいプロジェクト」を5月30日から6月30日まで実施いたしました。写真やイラストのSNS投稿数やイベント会場で集まったイラストの枚数に応じて、1投稿10円を環境保全に取り組む「日本自然保護協会」へ寄付をするSNSキャンペーンでは、多くの方にご参加いただき、投稿数は3,372枚となりました。どんぐりのなる木337本分（木の育成にかかる費用の一部を1本あたり100円として換算）の育成につながる寄付を同協会に実施します。

特設ページ：https://kuradashi.jp/pages/oichi-project2024

■おいちいプロジェクト開催の背景と目的

クラダシが取り組んでいる「フードロス」も環境にまつわる大きな課題の1つです。

いま世界や日本では、フードロスなどによる環境負荷の影響で、今後食べられなくなってしまう可能性がある食材が増えています。

そこでクラダシは、6月の環境月間に合わせて、多くの方に環境や未来の食について考え、アクションを起こす一歩を踏み出す機会を提供したいと、5月30日から6月30日まで、

「おいしい地球をいつまでも。」をテーマに「おいちいプロジェクト」を開催いたしました。

本プロジェクトでは、ご賛同いただいた協賛企業の取り組みや商品をオンラインとオフラインでご紹介したほか、SNSでのフォトコンテストや「おいちいおえかき」と題したお絵かきイベントを実施。さらに、写真やイラストのSNS投稿数やイベント会場で集まったイラストの枚数に応じて、1投稿10円を環境保全に取り組む「日本自然保護協会」へ寄付する、ソーシャルアクションにつながるキャンペーンを行いました。

（※）寄付金の使途は変更になる可能性があります

■「おいちいプロジェクト」開催概要

▼開催期間

2024年5月30日(木) 10:00～6月30日(日) 23:59

▼各キャンペーン＆イベントのご紹介

1.おいちい写真のフォトコンテスト

好きな食べものや忘れられない食事など、「守りたい食の思い出」に関する写真を「#おいちいプロジェクト」をつけてX（旧：Twitter）もしくはInstagramに投稿いただき、1投稿あたり10円を環境保全の取り組みを行う日本自然保護協会へ寄付いたしました。10投稿集まると1本のどんぐりの木の育成に役立ちます。また、投稿いただいた方の中から、各協賛企業が提供する賞のテーマにあった写真を「グランプリ」「副グランプリ」として表彰し、豪華景品をプレゼントするフォトコンテストも開催いたしました。

2.「おいちいおえかき」

子どもたちの「すきなたべもの＝たいせつなたべもの」であると考え、食べ物に想いを馳せる機会の提供を目指し実施いたしました。子どもたちに「すきなたべもの」を描いてもらう専用用紙を「Kuradashi」たまプラーザテラス店やオンラインにて配布。「Kuradashi」

たまプラーザテラス店までお持ちいただいたイラストは、店内に掲示いたしました。また、ハッシュタグ「#おいちいプロジェクト」をつけて各種SNSに投稿されたイラストの写真も1投稿あたり10円が環境保全に取り組む日本自然保護協会への寄付の対象となります。

3.キッズ限定　キャンドルワークショップ

「夏至の夜を灯す、廃油キャンドルをつくろう」「おうちでもでんきを消して、スローな夜を。」廃油で作ったキャンドルに火を灯し、お子さんと一緒に家族で環境について考える機会を提供したいと、キャンドルづくりのワークショップを開催いたしました。ワークショップ内でも「おいちいおえかき」を実施し、子どもたちに描いてもらった絵は東京ミッドタウン八重洲 B1 YAESU BASEにて展示いたしました。

■ソーシャルアクション「おいちいフォトコンテスト」と「おいちいおえかき」の実績

写真やイラストのSNS投稿数やイベント会場で集まったイラストの枚数に応じて、1投稿10円を環境保全に取り組む「日本自然保護協会」へ寄付をするSNSキャンペーンを実施。期間中多くの方にご参加いただき、投稿総数は3,372枚となりました。

みなさんのソーシャルアクションを通じて「日本自然保護協会」へ寄付することができました。寄付を通じて、生物多様性豊かな森を構成するミズナラなど、どんぐりのなる木およそ337本分の育成に役立てることができます。

▽日本自然保護協会コメント

日本自然保護協会は、日本の自然と生物多様性を守るために、1951年に創立した自然保護NGOです。企業や自治体、地域の皆さまと一緒に全国各地、海から山まで、自然を調べ、守り、その恵みを活かす活動を続けています。このたびの未来の子どものおいしいを守る「おいちいプロジェクト」において、ソーシャルアクションの支援先に当協会を選定いただき大変嬉しく思っております。今回ご支援いただいた皆さまからの寄付を通じて、生物多様性豊かな森の育成に取り組んでまいります。

■おいちいフォトコンテスト各グランプリの発表

▽楽しいごはん賞 By 東急不動産

https://www.instagram.com/p/C8dpFh9y4_6/

▽東急不動産コメント

パイナップルの皮の中にミカンのゼリーが！皮を活かしたユニークなアイデアと食の楽しさが伝わるこちらの投稿をグランプリとさせていただきました。東急不動産のリゾート施設では、生ゴミをコンポスト機で肥料に変え、地域の農家に提供。そこで育った作物を使った美味しい料理を提供しています。賞品の宿泊＆収穫体験で“食の循環”をぜひ体験してください

▽自然の恵み賞 By フォンテラジャパン

https://x.com/warsupial/status/1804046240298287150

▽フォンテラジャパンコメント

自然の恵みをカタツムリとも分け合う、サステナブルな世界が表現されていて素敵です。ニュージーランド最大の乳業メーカー“フォンテラ”は、自然環境をフルに活かしたサステナブルな放牧酪農と、そこから生まれる思いやりたっぷりの「グラスフェッド」乳製品をお届けしています。これからも自然の恵みを大切に、その味わいを楽しんでください！