フランスが誇る３つの名門ワイナリーが揃い踏み「Pol Roger」「Famille Hugel」「Château de Beaucastel」の生産者を招聘したフランス銘醸地ワインディナー

京阪ホテルズ＆リゾーツ株式会社

2025年3月12日 11時00分

　京阪グループのフラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド京都)」(京都市下京区・総支配人:櫻井美和)は、ワイン大国フランスが誇る名門ワイナリー「Pol Roger(ポル・ロジェ)」、「Famille Hugel(ファミーユ・ヒューゲル)」、「Château de Beaucastel(シャトー・ド・ボーカステル)」の生産者を招聘したフランス銘醸地ワインディナーを2025年4月9日(水)に開催いたします。

フランスが誇る３つの名門ワイナリーの生産者を招聘したフランス銘醸地ワインディナー

　今回来日するのは、シャンパーニュ地方で気品と優美を兼ね備えた格調高いシャンパンを醸造する「Pol Roger」、アルザス地方の美しい村で300年以上の歴史を紡ぎ高品質なワインを守り続ける「Famille Hugel」、ローヌ地方より先見性をもって多彩なブドウ品種を育て複雑な味わいのワインを生み出す「Château de Beaucastel」の３つの名門ワイナリー。３社はいずれも、選ばれた家族経営ワイナリーのみで構成される生産者団体「PRIMUM FAMILIAE VINI」に属し、歴史あるワイン造りの伝統や品質を次世代へ引き継ぐために活動を行っています。

　イベント当夜は、特別ゲストとして各ワイナリーから生産者を招聘。当ホテルのシェフソムリエ・岩田渉のナビゲートで各地のテロワールや、手掛けているワインのユニークな魅力などを語っていただきます。さらにトークと合わせ、それぞれのワイナリーで醸されるトップキュヴェをはじめとするワインともに、SCALAEの料理長・芝原健太がこの日のためだけに考案したペアリングコースをご提供。フランス銘醸地ワインの魅力を存分にご堪能いただけます。

　「サステナブル・コンフォート・ホテル」として次の千年に続く心地よさを追求する「ザ・サウザンド京都」に、伝統と持続可能性を守る名門ワイナリーが集い、語らう特別な一夜。ワインの奥深さに酔いしれる春のひとときをお届けします。

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開催概要

フランス銘醸地ワインディナー～偉大な３生産者「Pol Roger, Famille Hugel, Château de Beaucastel」を迎えて～　

【日時】 2025年4月9日(水)　18:30開始　18:00開場

【場所】イタリア料理「SCALAE」（THE THOUSAND KYOTO２階）

【内容】ペアリングディナー、ゲストらによるトークセッション

【特別ゲスト】

Hubert de Billy (ユベール・ド・ビィ)氏

「Pol Roger」　5代目オーナーファミリー

Jean-Frédéric Hugel (ジャン=フレデリック・ヒューゲル)氏

「Famille Hugel」 13代目オーナーファミリー／コマーシャル・ディレクター

Charles Perrin (シャルル・ペラン)氏

Famille Perrin (「Château de Beaucastel」)　5代目オーナー

【料金】 40,000円(1名様、ワインペアリング付き)

【提供ワインリスト】

・Pol Roger Brut Réserve Magnum NV

・Pol Roger Cuvée Sir Winston Churchill 2013

・Famille Hugel Pinot Gris Estate 2021

・Famille Hugel Riesling Grossi Laüe 2015

・Château de Beaucastel Châteauneuf du Pape Rouge 2020

・Château de Beaucastel Châteauneuf du Pape Hommage Jacques Perrin 2013

【お問い合わせ】

TEL 075-351-0700 (レストラン総合受付10:00～19:00)

※表示価格にサービス料15％と消費税が含まれております。

※食物アレルギーのある方は、あらかじめスタッフにお申し付けください。

※メニュー内容および食材の産地等は、仕入れの都合により変更となることがあります。
※20歳以上の方が対象です。 20歳未満の方のご同伴はご遠慮願います。　

※画像はすべてイメージです。

特別ゲスト　プロフィール

Hubert de Billy (ユベール・ド・ビィ)

＜「Pol Roger」　5代目オーナーファミリー＞

ポル・ロジェ家の5代目オーナーファミリー。パリでビジネスを学び、ポル・ロジェ社で営業及びマーケティングを統括する。醸造担当のダミアン・カンブルとともにファミリーの一員としてアサンブラージュにも参加し、一族の最終決定を下す。またシャンパーニュ愛好家の近年の嗜好や食事とシャンパーニュのマッチングを追究し、リッチとピュアの開発のリーダーとして携わっている。

Jean-Frédéric Hugel (ジャン=フレデリック・ヒューゲル)

＜「Famille Hugel」 13代目オーナーファミリー／コマーシャル・ディレクター＞

ファミーユ・ヒューゲル13代目の１人として、ワイナリーの中心的役割を担い、セールスとマーケティングを主に担当。15歳の夏から数週間はワイナリーの畑で働き、週末はテイスティング・セラーで訪問者を迎え、18歳からは海外でのイベントを手伝うなど、青年期からワイナリーに携わる。ストラスブールのビジネス・スクール、ISEGで過ごした5年間のうち、2学期をアメリカで過ごし、2012年より家族のワイナリーに加入した。輸出マネージャーであった父の死去後、12代目のマークとジャン・フィリップのもと、二人の従兄弟クリスチャンとマーク=アンドレと共にワイナリーの運営に尽力している。

Charles Perrin (シャルル・ペラン)

＜Famille Perrin (「Château de Beaucastel」)　5代目オーナー＞

ファミーユ・ペラン5代目オーナーファミリー。フランス・アヴィニョンで生まれ、シャトー・ド・ボーカステルで幼少期を過ごす。リヨンのビジネス・スクールを卒業後パリに小さな販売店を設立し、6年間勤務。その後2008年より兄弟や従兄弟と共にファミリービジネスに携わる。ペラン家が2008年に購入したジゴンダスの歴史的な畑“Le Clos des Tourelles（ル・クロ・デ・トゥレル)”と、同じくジゴンダスにオープンしたレストラン“L’Oustalet（ルスタレ）”の管理を担っている。

SCALAE　料理長

芝原健太　Kenta Shibahara

1987年生まれ。2009年に渡伊。イタリアはナポリのミシュラン星付きリストランテでヨーロッパの技法を習得。帰国後、東京は神宮前iCas storia(イカスストーリア)のシェフを務め、2021年9月に現職、THE THOUSAND KYOTOのイタリアンレストラン「SCALAE」シェフに就任。

◆主な受賞歴など

2013年「Granconcorso di cucina 2013(在日イタリア商工会議所主催全国イタリア料理コンクール)」準優勝

2016年「Sanpellegrino Young Chef 2016」ファイナリスト

THE THOUSAND KYOTOシェフソムリエ

岩田渉　Wataru Iwata

1989年生まれ。大学在学中、留学先のニュージーランドでワインに魅了され、4年間ワインの勉強に没頭する。大学卒業後、2014年にソムリエ資格取得。同年京都のワインバー「Cave de K(カーヴ・ド・ケイ)」のソムリエに着任。2019年9月に現職、THE THOUSAND KYOTOシェフソムリエ就任。

◆主な受賞歴など

2017年「第8回全日本最優秀ソムリエコンクール」優勝

2018年「第4回A.S.I.アジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクール」優勝

2019年ベルギー開催「第16回A.S.I.世界最優秀ソムリエコンクール」にアジア・オセアニア代表として出場し準決勝進出

2020年「Gault & Millau2020」にて「ベストソムリエ賞」を受賞

2021年「ルイナールソムリエチャレンジ2021」優勝

2023年　「第17回A.S.I. 世界最優秀ソムリエコンクール」にて日本代表として準決勝進出。世界第5位に輝く。