IFA法人MK3がスマートプラスの「DWM」を採用し、投資信託販売サービス「MK3 Public Trust Asset Management」を開始
学校法人・宗教法人等の公益法人向けに厳選された投資信託による資産運用サービスを提供

次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatext グループの株式会社スマートプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役:小林 紀子、以下「当社」)は、IFA法人MK3株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:林 雅巳、以下「MK3」)が、当社の証券取引プラットフォーム「Digital Wealth Manager(デジタル・ウェルス・マネージャー、以下「DWM」)」を採用したことをお知らせします。MK3は、独自ブランド「MK3 Public Trust Asset Management(MK3 パブリックトラストアセットマネジメント)」として、厳選された投資信託による資産運用サービスを2025年11月10日(月)より開始します。
■「DWM」採用の背景と理由
学校法人・宗教法人・財団法人・社団法人等の公益法人においても、長期的な事業継続のために安定的な資産運用の重要性が増しています。しかし、これらの法人においては、限られた知識・情報・人的リソースでの運用や、複雑な金融商品による予期せぬ損失リスクなどの課題が顕在化しています。MK3は、2014年の設立以来、公益法人を主要な対象顧客とし、資産運用コンサルティングサービスを提供してきました。
今回、MK3が「DWM」の採用を決定した理由として、投資信託の販売プラットフォームにおいて独自ブランドを適用できることを高く評価しました。「DWM」では、サービス全体に独自ブランドを適用でき、顧客へ表示する商品を限定できるため、MK3の理念に基づいた厳選された投資信託のみを顧客に提供することが可能になります。
この「DWM」採用により、MK3は厳選された投資信託による実取引プラットフォームを法人顧客に提供できるようになります。これにより、長期的な視点での安定的な資産形成と、透明性の高い運用管理体制構築を目指します。
■ 「MK3 Public Trust Asset Management」の特徴
1. 公益法人の特性に適した厳選投資信託ラインナップ
MK3が10年以上の法人向け資産運用コンサルティング実績を基に厳選した投資信託を提供します。学校法人・宗教法人・財団法人・社団法人等の公益法人の運用目的である長期的な事業継続と安定性を重視した商品選定を行います。
2.公益法人特有のニーズに対応した運用管理
学校法人の施設整備資金や寄付金の運用、宗教法人の将来の修繕積立等、公益法人全般の公益事業継続資金など、各法人の目的に応じた長期分散投資による資産形成をサポートします。
3. 透明性の高い運用体制とガバナンス
運用担当者の交代が珍しくない法人組織において、MK3のIFAが長期にわたりガバナンスの一端を担うことで、運用の一貫性と継続性を確保します。
サービス提供体制
「MK3 Public Trust Asset Management」では、MK3が証券口座開設、投資信託販売の媒介を行い、当社は証券口座管理、投資信託の募集の取扱いを担います。
■ 今後の展開
当社は今後、IFA事業者向けのパートナー戦略を更に強化します。特に、MK3のような特徴をもった専門性の高いIFA事業者との連携を深め、「DWM」を通じた高品質な資産運用サービスの普及を目指します。
■ 「Digital Wealth Manager+」について

「DWM」は、当社が提供する証券取引プラットフォームです。仲介・媒介業者が容易かつ迅速に独自ブランドの証券サービスを構築・提供することを可能にします。各事業者は独自の運用戦略を採用した投資一任運用サービスを構築することができる他、日米株式を投資対象としたアクティブ型投資一任運用サービス「+Alpha(プラスアルファ)」を予め搭載しており、厳選された投資信託および債券の取引機能も備えています。各事業者は自社のニーズに応じた商品を選択して独自色のある証券取引プラットフォームとして活用できます。契約締結後、最短2週間程度でサービス開始が可能な点も特徴です。
以上
【IFA法人MK3株式会社について】
IFA法人MK3株式会社は、学校法人・宗教法人・財団法人・社団法人等の公益法人を主要顧客とする独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)法人です。20~30年にわたり法人運用に携わってきたメンバーが2014年のMK3設立以来、学校法人・宗教法人・財団法人・社団法人・健康保険組合、労働組合等の公益法人の資産運用において、リスク管理、コスト削減、ガバナンスの徹底を重視したコンサルティングサービスを提供しています。
一般的なIFAが富裕層などの個人投資家を対象とする中、同社は法人顧客に特化し、学校法人や宗教法人向けメディアでも同社の取り組みが多数紹介されており、法人顧客からの長期的な信頼を確立しています。

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会社名 |
IFA法人MK3株式会社 金融商品仲介業者 関東財務局長(金仲)第734号 |
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代表者 |
代表取締役社長 林 雅巳 代表取締役 森 孝一 |
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所在地 |
東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング |
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事業内容 |
金融商品仲介業務、資産運用コンサルティング業務 |
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設立 |
2014年12月24日 |
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公式サイト |
【Finatextグループと株式会社スマートプラスについて】
Finatextグループは、「金融を“サービス”として再発明する」をミッションに掲げ、次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するフィンテック企業グループです。金融サービスのあるべき姿をユーザー視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」といった事業会社を擁し、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。


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会社名 |
株式会社Finatextホールディングス |
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代表者 |
代表取締役社長CEO 林 良太 |
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証券コード |
東証グロース市場 4419 |
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設立 |
2013年12月 |
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所在地 |
東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル9階 |
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公式サイト |
■株式会社スマートプラス
株式会社スマートプラスは、証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を軸に、事業者による自社顧客向け証券サービスの提供を支援するフィンテック企業です。次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループにおいて、証券領域における金融インフラストラクチャ事業を担っています。


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会社名 |
株式会社スマートプラス 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3031号 |
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代表者 |
代表取締役 小林 紀子 |
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設立 |
2017年3月 |
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所在地 |
東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル9階 |
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事業内容 |
金融商品取引業 |
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加入協会 |
日本証券業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 |
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公式サイト |
商号等:株式会社スマートプラス
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号
加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会
<重要事項>
■口座開設・お取引に関するご留意事項
・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料(当社との相対取引時に設定されるスプレッドを含みます)や諸経費等をご負担いただく場合があります。
・投資信託のお取引についても基準価額の下落等により損失が生じる恐れがあります。
・当社における各種口座開設に際しては当社所定の審査があります。
・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。
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