地球と身体にやさしいアップサイクル商品で食品ロスを削減する「Upcycle by Oisix」 「すくすくOisix」にて保育施設へ販売開始
~食育観点でも保育施設と食品ロス削減の取組み強化~
食品のサブスクリプションサービスを運営するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)は、以前から製造の過程で廃棄されてきた原料を、アップサイクル商品※1として販売する食品ロス解決サービス「Upcycle by Oisix」を保育施設向けにも販売開始します。これを機に 「すくすくOisix」導入保育園の協力を得て「ここも食べられるチップス ブロッコリーの茎」の試食会を実施しました。保育園業界でも食育や環境教育の一環で食品ロス等環境問題への意識は高まっており、アップサイクルを取り入れようという動きが出てきています。そういったニーズにも応えられるよう環境に配慮した商品を保育施設でも提供して参ります。(URL: https://sukusuku.oisix.com/)
※1 アップサイクル商品:これまで捨てられていたものに付加価値をつけ、アップグレードした商品のこと。
※1 アップサイクル商品:これまで捨てられていたものに付加価値をつけ、アップグレードした商品のこと。
■試食会を実施した企業主導型保育所「てりは保育園たかつ」染谷園長のコメント
「野菜が苦手な子どもも食べられて、食育にもつながる」
原材料が本当に野菜だけでできていることに驚きました。試食をしてみると、素材の味わいが活かされており、形状もスティック状になっているので子どもたちも手づかみで食べやすくお菓子のような感覚で食べることができると思います。試食会では野菜が苦手な子どもたちもお代わりをしていました。
当園では子どもたちと野菜を育てたり、野菜の解体ショーをやったりと食育に力を入れています。
ですので、こういったおやつシリーズは子どもたちと野菜の部位を学びながら楽しく食べることができるのでとても良いと思いました。
また、アップサイクル商品を「楽しく・美味しく」取り入れながら環境に配慮した取組みができるとあって園としても学びの機会となりました。
お問合せ先
保育施設にてアップサイクル商品を含めた導入を検討されている方は
サイトのお問合せフォームよりご連絡ください。
https://sukusuku.oisix.com/
一般のお客さまは、Oisixサイトよりご購入いただけます。
https://www.oisix.com/sc/upcyclebyoisix
保育施設向け給食事業「すくすくOisix」について
2015年7月に旧らでぃっしゅぼーや株式会社の事業としてスタート(旧らでぃっしゅぼーや社は2018年に当社と経営統合をしています)した、安心・安全な食材を保育施設で利用いただくサービスです。保育施設専用の受発注システム「おまかせぼーや」を導入し、食材、必要人数、納品日を入力いただくだけで受発注を完了できます。2021年6月末時点で601の保育施設で導入頂いています。
保育施設は、園児への給食提供において栄養士や調理師の人材が十分に確保できないことなどから、現場スタッフが兼務で献立や調理を行い業務負担が増えてしまうという現状の他に、給食の提供で手一杯になってしまい、食育まで手が回りにくいなどの課題があります。当サービスは安心・安全な食材をお届けするだけでなく、献立の作成や栄養相談、オリジナルの食育プログラムといったサービスを提供することで、保育施設側の負担を軽くし、充実した施設運営を実施し、食を楽しんでもらうためのサポートを行なっています。
「Upcycle by Oisix」について
「Upcycle by Oisix」は地球と身体にやさしく、新しい食の楽しみ方を広げる食品ロス解決型ブランドとして、畑や加工現場から出た廃棄食材を活用し、より環境負荷が低く、新たな価値を加えたアップサイクル商品を開発して提供します。第1弾として、冷凍ブロッコリーのカット工場で、花蕾をカットしたあとに残る茎と、大根の漬物の製造工程で発生した大根の皮を使い、サクッと揚げて食べやすいチップスに仕上げた「ここも食べられるチップス」として発売します。
オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島宏平)は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。
当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)として、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体で食品ロスゼロを目指しています。
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