【最新刊登場】『笠原将弘のまた食べたくなるおそうざい』発売で動画コメントも到着。表紙のレシピも限定公開!
株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鉄尾周一)は、予約の取れない和食屋「賛否両論」が極めた家庭和食の集大成『笠原将弘のまた食べたくなるおそうざい』を8月28日(木)に全国の書店・インターネット書店にて発売いたしました。


著者のYouTubeチャンネルの登録者数は113万人、これまでの著書累計が160万部を突破(共に2025年9月現在)。和食屋開業から20年を超えた今も業界の一線で走り続ける大人気の料理人です。
そんな大人気の著者が、現代の日本を生きる人たちに伝えたい料理は「おそうざい」だといいます。私たちの心と体になじむ大切な味を厳選して58品紹介する本書。一冊あれば自宅で最高のおかずが作れる、家庭和食レシピの集大成です。
■著者からのメッセージ
本来“おそうざい”とは、家庭で調理される手作りのおかずを指すらしい。そういう意味でもおそうざいを上手に作って毎日の家庭の食卓を楽しむのは、最高にかっこよくてぜいたくな生活スタイルではないだろうか?
また、「これを機に私のことを“おそうざいおじさん!”と呼んでください」と意気込みを語る笠原さんの動画コメントも到着しました。
■表紙のレシピを公開
表紙になった料理は「手羽先の名古屋風甘辛だれ」。賛否両論の直営店舗を名古屋に持つ著者にとって、“名古屋めし”は大切にしている食文化のひとつ。本書では、何度も試作してたどり着いたとっておきのレシピを紹介しています。書籍の発売を記念して、こちらでも特別に表紙のレシピを公開いたします。

手羽先の名古屋風甘辛だれ
材料(作りやすい分量)
鶏手羽先…10本
【A】
酒…大さじ1
酒、しょうゆ、みりん…各大さじ2
酢、はちみつ… 各大さじ1
しょうがのすりおろし、にんにくのすりおろし…各小さじ1/2
【B】
砂糖…小さじ1
塩…小さじ1/2
片栗粉、揚げ油…各適量
いり白ごま…適量
白こしょう…少々
【作り方】
1. 鍋にAを入れて弱火にかけ、少しとろみがつくまで煮つめ、冷ま しておく。
2. 手羽先は酒でもみ洗いして水けをふく。Bをもみ込んで10分ほどおき、片栗粉をまぶす。
3. 揚げ油を170℃に熱して2.を入れ、4~5分揚げる。一度取り出 して4分ほど休ませ、もう一度4分ほど揚げる。
4. 手羽先が熱いうちに1.を表面に塗り、こしょう、ごまをふる。
■少ない食材で作れるなじみ深い料理をよりおいしく

本の中では大人気の定番料理がよりおいしく作れるようになるコツを丁寧に解説しています。例えば「かぼちゃの土佐煮」は水、しょうゆ、みりん、砂糖と煮るだけでだしは不要。煮汁にかつお節を加えて味に奥行きを出します。

「チャーシュー」は弱火でじっくりゆでた豚バラかたまり肉をたれに漬けるだけだから失敗なし。しっとり感と味のしみ方が絶妙です。

「適度に脂が入った、手頃な牛切り落とし肉でやると旨い。上等じゃないほうがいい」と教えてもらったのは牛皿レシピ。煮る前に包丁の背で牛肉をたたいて繊維をこわすので、口当たりがふわふわになります。
そのほか、魚そうざいや野菜そうざい、常備菜もたっぷりと収録。新米の季節はもうすぐです。この秋は自分で作ったおそうざいで新米をお迎えしてみてはいかがでしょうか?

■著者プロフィール
笠原将弘(かさはら・まさひろ)
東京・恵比寿にある日本料理店『賛否両論』店主。『正月屋𠮷兆』で修業した後、実家の焼き鳥店『とり将』を継ぎ、2004年に『賛否両論』をオープン。確かな調理技術と卓越した料理センスから生まれる独創的な和食が評判を呼び、瞬く間に予約のとれない人気店に。2013年には名古屋店もオープン。雑誌やテレビ、全国のイベントなど多方面で幅広く活躍し、和食の魅力を伝えている。プロのコツを楽しく解説するYouTube(チャンネル登録者は113万人/2025年9月現在)や家庭で作りやすいレシピが満載の著書も大好評。ビールとサウナ、家族をこよなく愛している。
■書誌情報
書名 :笠原将弘のまた食べたくなるおそうざい
著者 :笠原将弘
発売日 :2025年8月28日
価格 :1,760円(税込)
仕様 :B5判・112ページ
ISBN:978-4-8387-3341-5
発行 :株式会社マガジンハウス
URL :https://magazineworld.jp/books/paper/3341/
※電子書籍も同時発売
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