「チーフ・マーケット・アナリスト」に吉野貴晶が就任
~クオンツ分析分野での情報発信力を強化~
マネックス証券株式会社(本社:東京都港区、取締役社長執行役員:清明祐子、以下「マネックス証券」)は、本日、吉野貴晶を「チーフ・マーケット・アナリスト」兼「マネックス・ユニバーシティ 投資工学研究学長(新設)」として採用しましたのでお知らせいたします
■背景
マネックス証券は、お客様の運用リターンを最大化することが資産運用で最も重視すべき点であると考えており、「情報」は運用リターンの最大化を目指す上で大変重要な要素と位置づけています。投資家層が広がりニーズも多様化する中、今般、投資判断においても欠くことのできないものとなっているAI(人工知能)やオルタナティブデータなどを用いた金融工学の分野で運用モデルの開発経験を有し、クオンツアナリストとしての情報発信に長年の実績を持つ吉野氏を採用することといたしました。
今後は、これまでに培ってきた実績を基盤とし、クオンツの手法を取り入れた市場動向の分析や、日本株をはじめとする多様なアセットクラスにおける投資戦略の提言を進めてまいります。情報発信については、投資情報オウンドメディア「マネクリ」をはじめ、オンラインセミナーや対面セミナーなど、さまざまなチャネルを通じて積極的に展開してまいります。さらに、投資教育事業を担う「マネックス・ユニバーシティ」にも所属し、学生や投資未経験者を対象に、金融工学を取り入れた独自性のある投資教育にも取り組んでまいります。
■吉野貴晶プロフィール
金融情報誌「日経ヴェリタス」アナリストランキングのクオンツ部門で、記録的となる16年連続で1位を獲得した後、国内系運用会社で投資工学開発センター長を経て、現職。社会人として歩みを始めて以来、一貫してクオンツ計量分析、データサイエンス、AI(人工知能)を活用した証券市場の分析に携わる。大学共同利用機関法人 統計数理研究所のリスク解析戦略研究センターで客員教授を兼任。青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(青山ビジネススクール)にて客員教授、学術フロンティア・センター特別研究員。経営戦略、企業評価とポートフォリオマネジメントの授業の教鞭も取る。日本ファイナンス学会理事、日本金融・証券計量・工学学会(JAFEE)理事。
著書に「No.1アナリストがプロに教えている株の講義」をはじめ、「No.1アナリストがいつも使っている投資指標の本当の見方」「株のジンクス」「株式投資のための定量分析入門」「サザエさんと株価の背景」他多数。
■略歴

1989年 4月 株式会社岡三経済研究所(現岡三証券株式会社)入社
1996年11月 山一證券株式会社入社
1998年 2月 株式会社大和総研に入社
後に組織変更により大和証券株式会社に転籍
大和証券チーフクオンツアナリスト
2017年7月 ニッセイアセットマネジメント株式会社
投資工学開発センター長
以上
【マネックス証券株式会社について】
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会、
一般社団法人 日本投資顧問業協会
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