AI活用で業務効率を2倍に!ChatGPT等で生産性を飛躍的に向上させる方法:セミナーレポート <5/25>
人手不足が深刻化する近年、AIの活用に注目が集まっています。このたび令和5年5月25日(木)に開催したオンラインセミナーでは、ChatGPTをはじめ、NotionAI、Catchy、Bard、tl;dv、Canva、DALL・E2、Perplexity AI、Phindなど、幅広いAIツールの特徴と業務への実践的な活用方法をご紹介。2月にHELP YOU AIラボを立ち上げ、ChatGPTなどのAI技術を社内で実践的に活用している弊社が、業務効率化の新たな可能性を広げるヒントをお届けしました。
セミナーについて
▼開催概要
実践で使えるAIツール活用術 ~様々なAIを駆使して、業務効率をグッと上げる使い分けのコツとポイント~ |
◆開催日時:2023年5月25日(木)12:00~13:00
◆集合場所:オンライン(Zoom)
◆参加費:無料
◆所要時間:60分
▼開催趣旨
HELP YOUでは、「採用できなくて困っている」「人が辞めてしまう」「人に任せたい仕事があるけれど採用するまでもない」「メンバーを疲弊させるほど業務過多」などを解消すべく、オンラインで業務代行をしております。
優秀な人材が確保しづらくても、当社なら業務をオンラインで代行することができ、新たな人材を採用せずとも事業を効率的、安定的に進めることができます。
2023年2月にはHELP YOU AIラボを立ち上げ、ChatGPTをはじめとするAIツールを活用し、より高度な生産性向上と業務効率化の実現を目指しています。
昨今、ChatGPTをはじめとしたAIツールが飛躍的に増えてきています。NotionAI、Catchy、Bard、tl;dv、Canva、DALL・E2、Perplexity AI、Phindなど、新しいAIツールが次々と登場し、それぞれ異なる機能と利点を持っています。今回のセミナーでは、これらのAIツールのそれぞれの特性とビジネスへの活用法について説明しました。これらのツールを最適に使い分けることで、業務の効率化を促進するための具体的な手段と戦略をお伝えしました。
当日の様子
◆参加者アンケート
はじめに「どれぐらいの頻度でChatGPTを使用しているか」参加者アンケートを実施しました。
ほぼ毎日:13% 週に2~3回程度:67% ほとんど使っていない:7% 使ったことがない:13% |
「ほぼ毎日」「週に2~3回程度」が全体の8割を占め、参加者の皆さまのAIへの意識・関心の高さがうかがえました。ただ、週に2~3階程度が最も多く、毎日業務に取り入れている方はまだ少ないことが分かります。
◆AIについて理解しよう
まずは、身の回りにあるAI技術についてお伝えしました。私たちの日常では、すでに多くのAIが使われています。たとえば、Google HomeやAmazon Echoなどのスマートスピーカーは、AIを使用し、音声認識と自然言語処理を行っています。また、オンラインショッピングサイトでは、ユーザーの購買履歴や閲覧履歴をAIが分析、パーソナライズされた商品を”おすすめ”として提供しています。
◆業務に活かせるAIの使い方のコツとポイント
次に、AIの活用方法について、業務ごとに分けて説明しました。
たとえば、チャットツールには、ChatGPT、Bard、Bing、Perplexityなどのツールがあります。
それぞれの特徴に合わせ、情報検索、アイデア案出しなどの活用シーンを、実際の使用例とともに紹介していきました。
その中で、PerplexityとChatGPTを掛け合わせて業務を効率化する方法についても紹介しました。
ライティングの業務では、ChatGPT、NotionAI、Catchy、CohesiveなどのAIツールが活用できます。
構成案、キャッチコピーはChatGPT、リライトや文章校正はNotionAI、広告文作成や資料作成はCatchy、WebコンテンツやSNS投稿はCohesiveなど、業務ごとに使い分けるのも良いでしょう。
見出し案の作成を例に、実際の使い方も説明しました。
この場合、必要な情報を与えて見出しの草案を作成します。
#プロンプト例
SEOで上位表示が狙える記事を作成したいと思います。以下の情報を元に記事の構成を作成してください。 キーワード: 対象読者: 文字数: 主要なテーマやトピック: 関連語、共起語: |
画像作成では、Midjourney、Stable Diffusion、Canva、DALL・E2などが活用できます。
WebコンテンツやSNS、プレゼンテーション用など、用途と仕上がりのイメージによって使い分けると良いでしょう。
ただし、画像生成のAIツールは、同じプロンプトを入力しても出てくるアウトプットがツールによって異なるため、注意が必要です。
◆まずはChatGPTから始めるのがおすすめ
最後に、業務の中でAIを活用するための第一歩として、まずはChatGPTを使ってみることを提案しました。ChatGPTが苦手なことは、他のAIツールで補いながら、業務に応じて、使いやすいインターフェイスを使っていくことが効果的であると伝えました。
参加者アンケート
参加目的
・AIを使った業務効率化のアイディアを知るため
・AIの使い分けを知りたかったため
・効率的な業務遂行におけるAIの活用事例を知るため
目的は達成されましたか?
参加者の全員が、参加目的が「達成された」「おおよそ達成された」と回答しました。
登壇者:HELP YOU AIラボ 森 勝宣
<解説者プロフィール>
早稲田大学卒業後、マーケティング会社でリサーチツールの法人営業や海外調査案件に従事。ニットにジョイン後は、マーケティングと新規事業開発を担当。HELP YOUのマーケ戦略策定、オウンドメディア編集長、広告運用、セミナー企画など、マーケティング部門の責任者を担当。現在、海外事業部を立ち上げ、日本企業の海外進出を支援するHELP YOU+海外進出の事業責任者。2023年2月よりHELP YOU AIラボのメンバーとして、ChatGPTをはじめとするAIツールの研究を行う。
HELP YOU AIラボでは最新情報のピックアップと仕事での活用法を研究中
このたび「HELP YOU AIラボ」を発足し、実験的にChatGPTを社内の業務で活用しています。ChatGPTなどのAIを活用する中で、AIにお願いした方がいいこと、誰かにお願いした方がいいこと、自分がやるべきことの3つに業務が分類できることがわかってきました。また、AIが登場してきたことにより、新たに考えられる仕事や、サービス、施策なども見えてくる可能性があります。「HELP YOU AIラボ」を通じ新たな可能性を模索していきます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000495.000059127.html
オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU(ヘルプユー)」
さまざまなスキルセットを持った優秀なアシスタントチームがあなたの仕事をサポートする業務効率化のサービスです。バックオフィス系の業務(人事、経理、営業事務、資料作など)をオンラインアウトソーシングとして請け、コア業務に集中できる環境作りに貢献します。
メンバーはアメリカ・フランス・ドイツなど世界35カ国に、東京都、宮城県、大阪府、福岡県など全国各地にいます。
HELP YOUサービスサイト:https://help-you.me/
HELP YOU採用サイト:https://va.help-you.me/
<会社概要>
会社名 :株式会社ニット
代表者 :代表取締役社長 秋沢 崇夫
本社所在地:東京都港区芝5丁目29番20号 クロスオフィス三田501号室
設立 :2017年8月 ※2015年 HELP YOUサービス開始
事業内容 :オンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU(ヘルプユー)」の運営。働き手への学びのサービス、働き手を応援するメディア事業なども展開。
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ニット
広報担当:小澤/中野
電話番号:050-5212-5574
メールアドレス:pr@knit-inc.com
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