クラダシ、初の「フードロス削減アワード」を12月19日に開催
~フードロス削減や持続可能な未来の実現を目指し10月7日より応募を開始~
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:河村晃平、以下「クラダシ」)は、持続可能な未来の実現のために、「フードロス削減」に貢献する取り組みを広く募集する「フードロス削減アワード」を12月19日に開催いたします。それに先立ち、10月7日より取り組みの募集を開始いたします。
▶特設ページ:https://corp.kuradashi.jp/news/24-10-07-01/
■アワード実施の背景
「フードロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
国が発表した最新データによると、2022年度の日本のフードロス量は472万トンであり、そのうち家庭から出る家庭系のフードロスは236万トン、飲食店などの食品関連事業者から出る事業系フードロスは236万トンになるといわれています。(※1)
472万トンのフードロスは日本の人口で換算すると、1人当たり毎日おにぎり1個を捨てている計算になります。日本の食料自給率(カロリーベース)は38%(※2)で、多くの食品を廃棄している一方で食料の多くを海外からの輸入に依存している現状があります。
「日本で最もフードロスを削減する会社」をビジョンに掲げるクラダシは、さらなるフードロス削減と、持続可能な未来の実現のために「フードロス削減」に貢献する取り組みを広く募集する「フードロス削減アワード」を開催いたします。
10月7日より取り組みの募集を開始いたします。
本アワードを通じて、フードロス削減のアイデアや取り組みを発信することで、さらなるフードロスの削減の輪を広げていくことを目指しています。
あなたや周囲の方のお取り組みをぜひご応募・ご推薦ください!
■「フードロス削減アワード」について
▽応募部門について
フードロス削減に関する取り組みは、以下の3つの部門で募集しています。
あなたの活動に最もふさわしい部門を選んでご応募ください。
なおご応募は、自薦・他薦どちらでも可能です。各部門にて賞金と特別賞を授与します。
また、食品メーカー部門と飲食店部門の大賞受賞者を推薦された方には、謝礼金10万円を差し上げます。
①食品メーカー部門:賞金50万円
・審査対象:食品メーカー
・審査内容:食品メーカーによるフードロス削減活動や、関連する製品・
サービスを提供する取り組みなど。
例)賞味期限の年月表記、従来品よりも少量で効果を発揮する商品の開発、アップサイクル商品の開発、保存容器や保存方法の工夫による賞味期限の延長や品質保持、ITの活用による需要予測の精緻化 など
②飲食店部門:賞金50万円
・審査対象:飲食店
・審査内容:飲食店でのメニューの工夫や、フードロスを発生させない工夫など。
例)廃棄野菜を使ったメニューの提供、可食部の有効活用、ドギーバッグを活用した顧客コミュニケーション、各種フードロス削減サービスの活用による生産性改善 など
③家庭部門:賞金5万円
・審査対象:一般・個人事業主
・審査内容:家庭内でのフードロス削減への創意工夫やアイデアなど。
例)肉や野菜などの鮮度を保つ保存方法、オリジナルのリメイクレシピ、食べられる部分の正しい理解、期限管理、コンポストの活用 など
▽審査基準
応募された取り組みは、次の基準で評価されます。
・独創性 – 他に類を見ない独自のアプローチや手法
・影響力・社会的インパクト – 社会に与える影響の大きさ
・持続可能性 – 長期的に実施可能かどうか、需要はあるか
・波及効果 – 他の人や団体が取り組みやすいか
・創意工夫 – 限られたリソースで高い成果を上げているか
これらの視点から、社会に貢献しつづける優れた取り組みを公正に評価します。
▽審査ステップ
・応募
以下の応募フォームより、必要事項をご記入ください。
・ご自身が応募される場合はこちらから
・ご自身以外の応募を推薦される場合はこちらから
応募締め切り:2024年10月31日(木)23:59
・一次審査
提出された書類を基に審査を行い、ノミネート候補を決定します。
・二次審査
ノミネートされた候補者は一般投票に進みます。最終的な結果は一般投票と審査員の評価
に基づいて決定され、受賞者はセレモニーで発表されます。
一般投票期間:2024年12月2日(月)10:00~12月11日(水)17:59 ※予定
・受賞セレモニー
ノミネート者や審査員、関係企業やメディアを招待したイベントを実施し、大賞や企業賞
の発表を行います。
実施日程:2024年12月19日(木)18:00~22:00 ※予定
▽審査員
・株式会社クラダシ 代表取締役会長 関藤 竜也
・株式会社コークッキング 代表取締役CEO 川越 一磨氏
・公益社団法人 日本料理研究会 会長 三宅 健介氏
・専修大学 教授 渡辺 達朗氏
▽企画パートナー
・株式会社ロイヤリティ マーケティング
・株式会社ベネッセコーポレーション 生活情報誌「サンキュ!」
▽イベントパートナー
・東京建物株式会社
▽応募方法
以下の応募フォームより、必要事項をご記入ください。
・ご自身が応募される場合はこちらから
・ご自身以外の応募を推薦される場合はこちらから
応募締め切り:2024年10月31日(木)23:59
▽アワード運営事務局
ご質問や詳細な情報が必要な方は、以下のメールアドレスまでお問い合わせください。
ご連絡先:biz@kuradashi.jp
持続可能な未来をともに創るため、ぜひこの機会にあなたのフードロス削減活動を社会に広めてください。たくさんのご応募をお待ちしております!
■楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」とは
Kuradashiは、楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットです。
フードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう可能性のある食品などを、おトクに販売しています。さらに、売り上げの一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金として活用し、SDGs17の目標を横断して支援しています。楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことにつながる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。
■「Kuradashi」たまプラーザ テラス店について
営業時間:10:00~20:00
店舗場所:「たまプラーザ テラス」GATE PLAZA1F
(神奈川県横浜市青葉区美しが丘 1-1-2)
アクセス:東急田園都市線たまプラーザ駅直結
URL:www.tamaplaza-terrace.com
■株式会社クラダシについて
代表者氏名:河村晃平
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund
・冷凍宅配弁当「Dr.つるかめキッチン」:https://tsurukame-kitchen.com/
【クラダシのサステナビリティ】
・サステナビリティサイト:https://corp.kuradashi.jp/sustainability/
・サステナビリティレポート:https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report
【2024年6月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:23,993トン ・経済効果:116億7,364万円
・CO2削減量 :63,606t-CO2 ・支援総額:144,184,220円
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「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。
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